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どこに預けるか
少し余裕のお金が出来たので、貯蓄しようと思っているのですが どこの銀行も大して代わり映えしない金利なので迷っています。 東京スター銀行の10年定期は金利はいいのですが、今長期定期を すべきではない気もします。 1年定期で様子を見るべきか。 外貨預金が円高で注目されているそうですが、元金が保証されている商品しか 今まで手を出したことが無いのでなかなか踏み切れません。
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余裕資金であるなら、FXをオススメします! FXと聞くとリスクが高い、とイメージされる方が多いようですが、 実は外貨預金の方がリスクが高いのです。 外貨預金とFXは共に元本保証はありませんが、 外貨預金は預金保険制度もありません。 つまり銀行が突然破綻した場合、預けておいた外貨はすべてなくなります。 しかしFXの場合、ほとんどのFX業者は信託保全しています。 つまり預けた資産は別の場所(信託銀行等)で保管されているので、 万が一の場合も安心です。 為替リスクの対処に関しても外貨預金は融通が利きません。 外貨定期預金をしている間円高が進行したとしても、 原則定期解約ができません。 解約できたとしても、相当量の手数料がかかります。 FXの場合原則24時間取引可能です。 円高に進行すると思ったら、すぐにポジションを決済すれば問題ありません。 またFXのもう一つの魅力は「買い」でも「売り」でも、 どちらからでもポジションを建てられるという点です。 つまり円高になると思ったら円を買って外貨を売れば良いのです。 逆に円安になると思えば、外貨を買えばOKです。 つまり外貨預金のような一歩通行の取引ではなく、 融通の利いた機動力のある取引が可能です。 為替差益を大胆に狙うことができます。 また外貨預金の利息よりもFXの利息の方が1.5倍~2倍多くなるのが一般的です。 例えば、豪ドルを1年間定期預金したとします。 資金は分かりやすいように100万円で計算してみましょう。レート変動はなく1豪ドル81円とします。 100万円を1年間豪ドル建てで住信SBIネット銀行にて定期預金すると、手数料を差し引き受け取れる額は102万7,402円となります。 金利の高いこの銀行でも受け取れるのは実質2万7,402円です。 同じ条件下で、FXで豪ドル1年間運用するとどうなるでしょうか。 今現在、1万通貨ごとに受け取れるスワップ金利は110円です。 このスワップ金利とは外貨預金で言う利息に当たるものです。FXの場合このスワップ金利を毎日受け取れます。 ではこの条件で豪ドルを1年運用したとすると、スワップ金利はどのくらい受け取れるでしょうか?計算は簡単です、110円×365日=40,150円という計算になります。 ちなみに実際運用するのは100万円のうちの33,000円(1万通貨取引に必要な証拠金)です。 33,000円で約81万円分の取引ですが、気になるレバレッジはたったの約0.81倍です。 FX初心者でも少ないくらいのレバレッジですから、かなりリスクを抑えた取引となりますね。安心です。 明らかに外貨預金よりもお得です。 FXは外貨預金よりも融通の利いた運用法で、しかもリスク管理をきっちり行えば外貨預金より低リスクな取引と言えます。 ある程度の知識があれば、そんなに難しくなくFX取引ができますよ。 預金よりも少しだけアグレッシブに取引するだけで倍以上の利益を得るチャンスを得られます。 参考にしていただければ幸いです。