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ディスクを別機器に分ける目的について
ディスク装置(HDDなど)を別のPCに分ける目的として疑問があります。 CIFSやNFSといったファイル共有サーバについては、当然複数のPCから同じ場所を操作できるので便利になると、わかりやすいのですが、iSCSIでディスクをマウントしたとしても、共有はできませんよね? (※それともNTFSにフォーマットした場合はWindows複数台からそれぞれマウントした場合は同じファイルが見える??) そうなるとネットワーク越しになる分、当然余計なiSCSI設定や環境次第では速度が落ちますし、設定増えるし、メリットがあまり感じられない気がするのですが、iSCSIの使用の場合は結局共有が目的ではなく、ディスク装置を各PCの中で監視、冗長化するより、一元管理してしまおうというのが一番の目的なのでしょうか。 よろしくお願いします。
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iSCSIは「ファイルを共有」したいわけではなく「SCSIコマンドをネットワーク経由で流す」事が目的です。 NTFSフォーマットしたiSCSIディスクを複数台から接続した場合は確かに両方から同じ物が見えますが「ファイル共有」の状態ではなく「同じディスク装置に2台から接続」した状態なので何も制御しなければファイルが壊れます。 ISCSIが割と使われる(?)のがクラスター化したコンピュータの共用ディスクです。