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「IgA腎症疑い」の保険、住宅ローン
- 35歳男性が健康診断で「IgA腎症の疑い」と診断され、保険や住宅ローンの申請に影響が出ているか気にしている。
- 学資保険の申請では加入できず、住宅購入も団信の加入が難しいのか気にしている。
- IgA腎症の治療中でも加入可能な保険や住宅ローンの方法を知りたい。
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一般論としてお答えします。 個別の判断は、各保険会社の判断なので、断定的なことを 申し上げる事はできません。 IgA腎症は、生命保険、医療保険が契約不可になる代表的な疾患の 一つです。 また、保険では、「○○の疑い」は、○○と同等と考えます。 従って、「IgA腎症疑い」ならば、保険に契約できないと思ってください。 では、どうなれば、保険に契約できるか? それは、疑いが晴れることです。 尿蛋白90mg/dayというのは、グレーゾーンです。 医師は、グレーゾーンなので、様子を見ましょう(経過観察)…… という判断をしたのだと思いますが、保険では、様子見では、 疑いが晴れたことになりません。 (尿蛋白90mg/dayならば、無罪放免にする医師はいないと 思いますが……) 言うまでもないことですが、 IgA腎症疑いを告知しなければ、告知義務違反となります。 なので…… 結論 現状では、保険契約は無理だと思ってください。 翌年の健康診断まで待つか、 または、腎生検をして、IgA腎症かどうかの確定診断をするしか、 方法はありません。 翌年の健康診断で、尿タンパクが陰性ならば、問題なし。 再び、IgA腎症の疑いとなれば、同じことの繰り返しです。
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- oska
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>近々住宅購入を考えていたのですが、団信難しい状況なのでしょうか? 質問者さまがローンを申し込む「金融機関で異なる」というのが、回答です。 ですから、誰も「YES/NO」の回答は出来ません。 債務者に不慮の事態があれば、その生命保険で支払いますよね。 生保に代わる弁済のあてが無ければ、難しいでしよう。 1993年の資料では「日本におけるIgA腎症患者の20年後は、40%前後が慢性糸球体腎炎を経て末期腎不全に陥る」と報告しています。 生命保険会社としても、保険を受けるのは難しいと判断します。 >そもそも申請が必要な内容なのでしょうか? 記憶が確かではありませんが、申込書には「健康状態申告欄」が有ったと思います。 私が融資を受けた金融機関では・・・。 1.過去の入院・手術歴。 2.現在、通院歴。 3.健康診断での、異常の有無。 が有ったと記憶しています。 虚偽の申告をして、その健康状態で収入が減り+返済不能になった場合。 虚偽申告を理由として、残金一括返済を要求される場合があるようです。 「癌で死亡した場合、後の返済義務は無くなります」というローンも、債務者が健康だったので団体保険から保険金が入るからですよね。 住宅ローンなど長期の債務は、健康が一番重要な条件です。 でもね。 IgA腎症は、5年から20年以内に人工透析が必要になる可能性が高いですよね。(厚生労働省資料) 私の知人(自営業)は、毎週人工透析を受けています。が、住宅ローンを返済しています。 融資を受けた金融機関との取引が長く、いろいろと信用状況も良かった様です。 質問者さまの場合も、金融機関との関係次第だと思いますね。 給与振込・公共料金支払・預貯金・投信など、取引がある金融機関だと大丈夫な場合もありますからね。 先に書いた通り、IgA腎症になっても20年間は透析になる事は(例外を除き)ありません。 20年以内に返済出来るローンだと、可能性が高くなります。 (実は、先に書いた知人の例です) 時間をかけて、色々な金融機関と本音で相談する事です。
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回答ありがとうございます。 >IgA腎症は、5年から20年以内に人工透析が必要になる可能性が高いですよね。(厚生労働省資料) 病院では予後良好郡であれば人工透析に至る可能性が低いと聞いていたのですが・・・ ローンの心配の前に自分の体を心配して、まずは病気の勉強をしたいと思います。 実際の例など他にも聞けたらうれしいので、もうしばらく回答受け付けておきます。 よろしくお願いします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 無罪放免、、なんか私犯罪を犯してしまったみたいですね・・・ 住宅ローンを組めないというのはかなりショックですが、 お金貯めて中古物件でも買えるように努力するのが良さそうですね。