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キャッチャーの打率
ほとんどのチームの正捕手の打率が1割台や2割台前半とかですが、なぜですか?
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捕手が全員、打率が低いかと言えばそうでもありません。元ヤクルトの古田選手の通算打率は.294ですし、3割を超えたシーズンは8回ありますしね。古くは南海ホークスの野村克也さんなんか、戦後初めての「三冠王」にもなっていますし。 ただ、実際、捕手で打率が高い選手というのは稀有なんですが、捕手はチームの要。投手の投げた球を受け取るだけが試合中の仕事ではありません。ゲームの組み立て等を考えて配球を指示しなければならないし、投手の調子、球の走りも考慮しなければならない。また、打者に対してもこのコースが強い、このコースが弱いという事を頭に叩き込まなければならないし、打者との駆け引き上手も優秀な捕手の条件です。おそらくはそっちの方に練習や研究が中心にいってしまい、まともな打撃練習どころではないのでしょう。打率が低いのはそこに原因があると思います。
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こんばんは! 今年は特に酷いですね。巨人の阿部捕手や阪神の城島捕手でさえ駄目ですね。 それだけ、今年は守備というか、リードに苦労しているのではないでしょうか? チーム状態や投手陣の内容など、他の野手よりも苦労と疲労は多いはずです。 とはいえ実績のある選手ですから、少しさみしいですね。 そこにいくと、元ヤクルトの古田捕手や南海の野村捕手=ノムさんは毎年ある程度の成績をのこしてたから、凄い捕手だったですね。
お礼
守備専門ですからね。
- hunaskin
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キャッチャーはピッチャーに次いで特殊技能が必要なポジションなので、打撃優先で選手を選べないから、でしょう。 また、打撃を生かすために守備の負担が大きいキャッチャーから他のポジションにコンバートされる選手もいます。 現役だと巨人の小笠原や中日の和田がそうです。
お礼
守備専門ですからね。
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守備専門ですからね。