- ベストアンサー
金魚の心配な行動(沈みます)
- 金魚の行動に心配な変化があります。なぜ金魚が水槽の隅に沈むのか、理由は何でしょうか?初期症状かどうか判断する方法や対処法について教えてください。
- 金魚が泳いだり沈んだりする異常な行動が続いています。日中は明るい状態でも寝ていることはあるのでしょうか?問題ない場合はどう対処すれば良いでしょうか?
- 金魚が沈む行動は心配ですが、飼育環境や世話に問題がある可能性もあります。水槽のサイズや水温、照明時間、餌の与え方などを教えていただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1・病気を疑う前に、マズ、確認事項があります。 金魚は止水域を好む魚です。 水槽内水流が強すぎるのでは無いですか? 外掛け濾過器AT60は60cm(60×30×36cm/57L)水槽用です。 45cm×30cmだけでは、水槽の大きさ水量が分かりませんが、、、 45cm標準水槽(45×24×30cm/29L)だとすると、濾過器がAT60では水槽内水流が強く金魚の飼育には向かない可能性があります。 =確認事項= ・濾過器を停止し、エアポンプだけ起動して、半日程度の様子見。 水槽全体で泳ぐようになれば、濾過器の吐き出し水量に問題があります。 濾過器の調整バルブを最小に絞って、飼育してみることになります。 濾過器停止では改善するが、濾過器の調整バルブを最小に絞っても改善しない場合は、流水量の少ない濾過器への交換。 2・水槽内水流(濾過器)に問題ない場合は、転覆病の可能性があります。 転覆病は「鰾(うきぶくろ)」の異常により発症する病気です。 横に倒れたり、引っ繰り返らなく、正常の体勢を保てる転覆病もあります。 体勢は正常でも、水底に沈んだままになったり、水面に浮きっぱなしになり、水槽の中層部で安定しない症状も転覆病です。 転覆病の治療は、飼育水を清水化すること。 ・底砂や濾過器の清掃。 ・水換え頻度を増やしたり、水換え量を増やすこと。 ・餌の量を減らすこと。 水底に沈む症状ならば、0.5%の塩水浴も効果が望めます。 塩水は、浮力が小さくなるため、金魚が浮きやすくなるのが理由です。 塩水浴期間は5日間~7日間です。 塩水は水草に被害を与えるため、場合によっては枯れます。 転覆病の完治は、ハッキリ言って難しいのですが、水底に沈む症状ならば、転覆病を持病として抱えていても長期間飼育出来ます。 メダカの砂利は、弱アルカリ性の中硬水に飼育水を引っ張る性質がある底砂です。 メダカの砂利は、金魚の飼育にピッタリです。
その他の回答 (1)
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
No.1です。 > そこで更にひとつ質問させていただきたいのですが、塩浴の必要があると判断した場合、このままこの水槽に塩を投入して問題ないのでしょうか(金魚は1匹のみです) > よく0.5%の塩ならバクテリアに影響ない場合、ある場合の両論があり戸惑っています。 ・塩水浴は、もちろん、一時的にですが、濾過バクテリアに影響があります。 一時的に濾過不全に陥ることもあります。 塩水浴完了後、3週間は、少しマメな水替えをオススメします。 複数の金魚が混泳している水槽ならば、病魚だけ隔離水槽(バケツ)での塩水浴が良いと思います。 ですが、一匹だけの飼育ならば、本水槽での0.5%塩水浴をオススメします。 慣れ親しんだ水槽環境での0.5%塩水浴のほうが魚への環境変化による負担が少ないためです。 *アヌビアスナナは、一時的に元気を失うか、悪くすると枯れるかも知れませんが、、、 塩水浴期間(5日間~7日間)を過ぎたら、一度、50%量程度の水換えを中2日間隔で3回ほど集中換水(塩抜き)すれば、その後は通常飼育に切り替えられます。 > そして塩浴の場合は金魚の絶食も必要になると思うのですが、その間、バクテリアは餌不足になり死滅する心配はないでしょうか? > これも両論あって困っています。 ・ハイ。 転覆病治療の塩水浴期間中は必ず絶食です。 なお、10日間や20日間で、バクテリア餓死の心配は一切ありませんからご安心ください。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 すごく勉強になりました。 塩水浴のバクテリアの影響があれど、その後の対応で何とかなると言う事で安心しました。 実はあちらこちらのページを見すぎて頭の中がパンク状態でした。 ろ材を隔離する方法を見れば、その場合のバクテリアの餌(アンモニア水)を購入してきたり・・、金魚を別水槽が良いというのを見れば予備の水槽(40Cm)を出してきたり、なんとも自分でも落ち着きがなかったです。 今回の回答いただき、これなら私にも出来そうですし、とてもすっきりしました。 アヌビアスナナは、隔離するかと考えましたが、金魚のために環境を変えない方法でいきたいので(それが重要だったので今回の回答は目から鱗でした)、可哀想ですが入れたまま塩水浴をしたいと思います。 バクテリアにも少し餌不足に耐えてもらいます。 餓死がないとの事で安心しました。 できれば、このまま塩水浴の必要がないのが良いのですが、万が一の場合の知識も入り少し余裕を持って対応できそうです。 本当にありがとうございました。 万が一、今後の経過でまた不安な状態になったら相談させてもらうかもしれませんが、よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく書いていただいてとても助かります。 まず水槽ですが、45×30×30cm/35Lというものを使っています。 しかし、実際は底砂を入れていますし、満杯に入れてないので、水の正確な量は30Lです(計りながら入れたので間違いありません) 教えていただいたAT60の水量57Lにはとても足らず、確かに水流が強すぎるかもしれません。 夕方くらいに換水をしたので、その刺激からか現在は沈む事なく元気に泳いでいます。 水換えの時にアクアセイフ(粘膜保護?)を追加してみました。 また、気休めかもしれませんが鷹の爪も3本お茶パックに入れて浮かべてみました。 上記のように今現在は沈むことなく元気に泳いでいるので、回答いただいて、すぐにAT-60を外し、予備に置いてあったAT-50と取り替えてみました。 容器自体は同じ大きさなのであまり気づきませんでしたが、よく見るとモーター部の大きさがぜんぜん違うんですね。 本当は換水した日にろ材は洗わない方がいいと思いつつも、カルキを抜いた水ですすぎました。 気持ちの持ちようかもしれませんが、AT-50に変えてから、いつもより余裕のある泳ぎをしている気がします。 これで落ち着いてくれると安心なのですが、まだ気をつけて様子を見てみます。 そしてもし明日も沈んでいるようでしたら、AT-50をいったん止めて様子を見てみます。 そしてその結果によっては流量をしぼってみたいと思います。 そしてそれでも沈む場合ですが・・・。 教えていただいた塩浴の治療に切り替えたいと思います。 そこで更にひとつ質問させていただきたいのですが、塩浴の必要があると判断した場合、このままこの水槽に塩を投入して問題ないのでしょうか(金魚は1匹のみです) よく0.5%の塩ならバクテリアに影響ない場合、ある場合の両論があり戸惑っています。 そして塩浴の場合は金魚の絶食も必要になると思うのですが、その間、バクテリアは餌不足になり死滅する心配はないでしょうか? これも両論あって困っています。 もし転覆病だとしても、長生きさせてあげれるように精一杯してあげたいと思っています。 質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。