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ものもらい(麦粒腫)の呼び方とおまじないについて
- ものもらい(麦粒腫)について、地域や年代によって呼び方が異なる場合があります。
- また、「ものもらい(麦粒腫)」に早く治すためのおまじないが存在することもあります。
- 北海道や50代半ばの人々にとっても「めっぱ」という呼び方や胡散臭いおまじないは一般的である可能性があります。
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ものもらいの呼び方は http://www.rohto.co.jp/mono/ 年代は関係なく引越ししてきた地域とかで変わるんでしょうね こっちでは直し方は放置と言われていただけですね
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私の祖母や祖父も母も「めっぱ」って呼びますけど 私は「ものもらい」と言いますよ。 ものもらいを早く治るように祈る おまじないなんてあったんですか? 初耳です(^-^) そういえば、私毎日寝起き洗顔しないのですが ものもらいとか、できものが顔にできたことないです。。。 手もあまり洗わないですね。。。
お礼
御祖父母様もお母様も「めっぱ」だけれど、回答者様だけは「ものもらい」と呼ぶのですか~。(-_-;) 私は父の転勤で北海道内を転々としていたのですが、どの町に行っても皆「めっぱ」と言っていました。 たま~に、お上品な人は「ものもらい」と言っていたかも知れません…。^^; ご近所さんからおにぎりを窓越しにもらって食べる、というおまじないは、嫌で嫌で堪りませんでしたよ~。(+_+) 子ども心にも、何ともみすぼらしいような、情けないような気分になったものです…。 私は子どもの頃は酷く病弱で…、 電車に乗っても1分位ですぐに酔って吐くし、風の強い日に外に出ると喘息の発作を起こすし… 年がら年中、病院通いをしていて幼稚園は病弱の為、中退ですよ~。(+o+) 体力も抵抗力も無いせいか、しょっちゅう「めっぱ」にもなりました。 その度に隣のおばさんのおにぎりを食べさせられていました…。<(_ _)> それが、小学校の低学年の時に、父の転勤で田舎の町に引っ越してからは、 嘘の様に喘息の発作も起こさなくなり、段々とお転婆な女の子に変身して行きました。^^; きっと、自然に恵まれていて空気が良かったからなのだと思います。 その後、別の町に引っ越した時には、また空気が合わなかったのか喘息も出ましたが、 少しずつ体力もついていたみたいで、重症の発作を起こす回数は減っていきました。 オバサンになってから山登りも始めたし、歳と共に身も心も図太くなったので、 今の私を知る人は、子どもの頃に病弱だったことを言っても誰も信じてくれません…。(-_-;) >そういえば、私毎日寝起き洗顔しないのですが >ものもらいとか、できものが顔にできたことないです。。。 >手もあまり洗わないですね。。。 回答者様、凄いですね~!(@_@;) 子どもの頃の私だったら、何かしらの大病にまでなってエライことになっていたと思います。 でも、今の私は、顔を洗わなかろうが手を洗わなかろうが何も支障は出ないと思います。。 賞味期限が多少過ぎた物を食べても、今ならへっちゃらですよ~!(^^)v NO1の回答者様がご紹介くださったページを是非ともご覧になってくださいませ! 「ものもらい」の呼び方が、とにかく日本全国いろいろ違っています。 ジックリ調べてみると、とても面白くて興味深いですよ~♪ 回答を頂き、ありがとうございました。
- annkoromochi
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私は言ったことはないですが、叔父(父の弟)が言っていたのを 聞いたことがあります。子供心に面白い言葉だなぁと思っていました。 胡散臭い「おまじない」は「ものもらいが出来たら、白湯に浸したガーゼで 瞼を拭くと早く治る!」と言うものでした。嘘っぽいと思いながらも、実際に何度か やって見たことがありましたが、効果はなかったと記憶しています。 40代後半です。
お礼
叔父様が「めっぱ」と言ってらしたのですか~。 もしかしたら、北海道にご縁がある叔父様なのかも知れませんね♪ >子供心に面白い言葉だなぁと思っていました。 ですよね~。^^; 私は子どもの頃、父の転勤で北海道内アチコチを転々としていました。 どの町に行っても「ものもらい」か「めっぱ」と言っていたのですが、 東京の大学に通っていた時に、「めっぱ」と言ったら皆に笑われました…。((+_+)) 他にも、北海道でしか通じない言葉がたくさんあり、結構なカルチャーショックを受けました。 「今日は寒いから手袋を履いて来た」と言った時も「え~ぇ~ぇ~っ?!」とドン引きされましたし…。(-_-;) NO1の回答者様が紹介してくださったページを是非ともご覧くださいませ! 北海道の「めっぱ」から鹿児島の「めばちこ」沖縄の「みんでえ」「おともだち」まで、 とにかく日本全国、いろいろと面白い呼び方があるのですよ~♪ 私はここ数日、読み漁っていて、「ものもらい」に関する薀蓄(うんちく)王の気分です。(^^)v 回答者様がご存知のおまじない >「ものもらいが出来たら、白湯に浸したガーゼで瞼を拭くと早く治る!」と言うものでした。 これ、結構、正統派なのじゃないのかなぁと思いました。 「ものもらい」が出来たら目やにが出ると思うので、濡らしたガーゼで拭くと清潔に保てるような気がします。 何もしないでいるよりはマシかも知れませんよ~。 少なくても、隣のおばさんからおにぎりをもらって食べるよりはいいかも~♪(-_-;) でも、最近では「ものもらい」に罹る人も余り見かけませんよね~。 回答を頂き、ありがとうございました。
わたしの母親は「めこじき」と言ってましたね。 母は岐阜県出身です。 若い頃に他県に出て結婚したので、 わたしが育ったのは岐阜ではありません。 まわりではどう言っていたのか知りませんが、 「あれ?"めこじき"が出来たね」なんて言われると、 何だかすごく嫌な気持ちでした。 「めこじき→目乞食」というイメージがわいたせいでしょうね。 おまじない・・のたぐいはあまり記憶にありませんね。 両親は田舎育ちでしたし、もしかして色々知っていたかもしれません。 以下全然関係ない余談ですが、 小学校の低学年の時、 夕方脇の下に蕁麻疹のようなものが出来ているのに気がついて 「こんなの出来た」と母に見せたところ、 母は夕食の支度を放りだして電車で私を有名な皮膚科に連れて行きました。 直感的に「これはただの蕁麻疹じゃない」と思ったそうです。 「なんだか嫌な感じがした」と。 案の定ちょっと怖い皮膚病だったそうです。 何十年も経った今でも脇の下には痕が残っているんです。 もし何かのおまじないにでも頼られていたら どんでもないことになっていたかもしれないですね。
お礼
お母様のご出身は岐阜県なのですね。 調べてみると、岐阜県での呼び名ベスト3は「めんぼ」「ものもらい」「めこじき」でした。 NO1の回答者様がご紹介くださったページを是非ともご覧になってください♪ 日本全国、地域によっていろいろな呼び方がありましたよ~! 「めこじき」は、岐阜県の他に長野県と山梨県でも使われているそうで、 もっと昔には「めこんじき」という呼び方だったようです。 秋田・鳥取・島根では「ほいど」「めぼいと」の呼び方をする「ほいと」系なんてのもありました!(@_@;) 「他人から物をもらうと早く治る」というのは、「めこじき」系や「ほいと」系からのおまじないだと思います。 もしかしたら、お母様はこのおまじないをご存知かも知れませんよ~!(^^)v >「あれ?"めこじき"が出来たね」なんて言われると、 >何だかすごく嫌な気持ちでした。 >「めこじき→目乞食」というイメージがわいたせいでしょうね。 その気持ち、わかります…。^^; 私は「めっぱ」という言い方ですら子ども心にイヤ~な気分でした。 ただでさえ目に変な物ができて嫌なのに、「めこじき」なんて言われたら凹みましたでしょ…?。(-_-;) ところで、 回答者様が小学校の低学年の時のお話…。 大事に至らなくて本当に良かったですね~! 火傷(やけど)には味噌や馬の油を塗るとか、血豆は熱い火箸で焼くとか… 昔は、おまじないを通り越した、変な素人療法であったり、いろいろありました。 「めっぱ」が出来た時にご近所さんからもらったおにぎりを食べてる程度ならまだしも、 皮膚病に変な物を塗ったりしていたら大変でしたよね。 お母様の咄嗟のご判断ご決断は賢明でしたよね~! >直感的に「これはただの蕁麻疹じゃない」と思ったそうです。 >「なんだか嫌な感じがした」と。 お母様の直感は凄いですね! 偉大なる母親の愛情に感謝・感謝ですね! お母様はご健在ですか? 精一杯の親孝行をなさってくださいませね!(^^♪ 回答を頂き、ありがとうございました。
北海道では「めっぱ」というのですか? 色々な言い方があって面白いですね。 私が住んでいる所では、「めいぼ」と言っています。 昔子供の頃、お婆ちゃんが「めいぼ」になった時に、つげのクシをガスコンロの火で炙って瞼に当てていました。 「何やってるの?」と聞いたら「こうすれば早く治るんだよ」と言っていましたが・・、効果があったかどうかは分かりません。 今思えば、ただのおまじないだったのかも?です。
お礼
回答者様は、「めっぱ」という呼び方はご存知ありませんでしたか~。 私は子どもの頃、父の転勤で北海道内アチコチを転々としていました。 何処に行っても、当時はみんな「めっぱ」と言っていました。(^_^.) NO1の回答者様が紹介してくださったページを是非ご覧ください! とにかく日本全国、いろんな呼び方があって、本当に面白くて興味深いです♪(^^)v 回答者様がお住まいの地域では「めいぼ」ですか。 主に、京都・滋賀・山口・香川・徳島・愛媛・福岡・大分・宮崎が多いようですよ。 語源は、「目」+「イボ」のようです。 「めいぼ」「めんぼう」「めぼ」もあるそうです。 >昔子供の頃、お婆ちゃんが「めいぼ」になった時に、 >つげのクシをガスコンロの火で炙って瞼に当てていました。 初めて聞きました! 何でだろう…?と考えてみたのですが、 「バイ菌を焼く」と言う意味なのではないのかなぁ…。 きっと、何かの意味があるのでしょうね♪ 私が子どもの頃のおまじないは、何とも情けなくなるようなものでしたよ…。(-_-;) 「めっぱ」になると、隣のおばさんが持って来てくれるおにぎりは… どこから見ても真ん丸いボールみたいな形で、具も入っていないし、海苔も付いていない…。 しかも、釜底のご飯を集めて作ったような「おこげ混じりの塩むすび」でした。 隣のおばさんと母がガン見している前で正座をして食べるのですよぉ…。(-_-;) 何ともみすぼらしいような感じがして、嫌で嫌で堪りませんでした…。<(_ _)> 子ども心にも「こんなことして治る訳ないじゃない、めっぱとは関係ないだろうに…」と 胡散臭いとは思いながらも、渋々食べていました。 効果なんかなかったとは思います。 でも何故、「窓越しからもらう」だったのでしょうね…? 回答を頂き、ありがとうとざいました。
北海道出身者が使うのを聞いたことはあります。ものもらいは家族共々なったことがないのでまじないは知りません。 前田勇編『江戸語の辞典』講談社学術文庫から紹介します。 めっぱ【目張】(1)眼瞼外翻症の俗称。瞼の引き釣っていること。またその人。俚諺集覧「目ッぱ 和訓栞、メッパ信濃にて目の引つりたるを云り。愚按、江戸にてもいへり」(2)目。 文献的には、めっぱは信濃方言がもともとのようです。 まじないは、ものもらいの方に出てました。 ものもらい【ものもらい】麦粒種の俗称。安永四年・当世女風俗通「人の目のふちへものもらひの出来たのを」 ――の呪(まじない) 井戸の中へ笊を半分覗かせ、治ったら全部見せようといって祈る。文政九年・尾上松緑百物語「ふつと目のふちへものもらいとか云へる腫物(しゆもつ)出来て目の邪魔になり様子、朋輩の内の新造懇ろに教へけるは、井戸の中へ笊を半分見せ、治りなばみんな見せんと願を懸くれば、禁厭(まじなひ)にて即座に治ると教へしゆゑ」 ものもらいをめばちこと呼ぶ地方が西にありますね。目をぱちくりする、あるいは目はじきというまばたきや目配せをさす言葉と関連しそうです。 広辞苑も引いてみましたが、めっぱ、ものもらいとも『江戸語の辞典』より簡単な記述でした。
お礼
>北海道出身者が使うのを聞いたことはあります。 やはり、北海道に縁のある人が「めっぱ」と言っている(言っていた)ようですね。 「江戸語の辞典」からのご紹介を頂き、ありがとうございます。 そんな時代に江戸の町では既に「めっぱ」と言っていたのですね。 かなりの驚きです! きっと、「めっぱ」という言葉は、時代を旅して北海道までやって来て定着したのでしょうね。 何だか、「めっぱ」は、由緒正しい呼び方のように思えてきました!(^^)v 当時の「おまじない」を読んで、更に驚きました。 >井戸の中へ笊を半分覗かせ、治ったら全部見せようといって祈る。 どうして「笊」なのでしょうね~? 井戸に願いを懸ける、と言うのも何故なんだろう…? 他のお願いごとも、当時は井戸の中に向かって祈ったのでしょうかね~。 それにしても、「笊」というのが興味深いです。 >ものもらいをめばちこと呼ぶ地方が西にありますね。 >目をぱちくりする、あるいは目はじきというまばたきや目配せをさす言葉と関連しそうです。 NO1の回答者様が紹介してくださったページで 「めばちこ」と呼ぶ地域を調べてみました。 大阪を中心に、兵庫・奈良・和歌山・岡山で高年層から若年層まで、 広く全年齢層で圧倒的に使われているそうですよ。 日本全国、それぞれの地域で呼び方が違っていて面白いですね。 私は父の転勤で、北海道内アチコチを転々として子ども時代を過ごしました。 何処に行っても「ものもらい」か「めっぱ」と言っていました。 でも、よくよく考えると、「めっぱ」という呼び方は久しく聞いてはいません。 そもそも、最近では「ものもらい」に罹る人も少ないのでしょうね…。 いろいろと文献を調べてご回答頂いたことに感謝を申し上げます。 ありがとうございました!
- yotani0425
- ベストアンサー率30% (1185/3898)
こんにちは。いつもなつかしいご質問で、「メッパ」、覚えてますよ。 学校(小学校)に眼帯をしてくる友達がいると「おい、それメッパだべさ!ヤーィ、メッパ!メッパ!」なんてやってましたからね。当時は相当ワルガキだったようです。 ただ、ものもらいの「おまじない」で「おにぎり」はよく覚えておりません。 うちは祖母が近所の山にある尼寺(今もあります)の法龍水(竜神さんのお水)がなんにでも効くと言っており、メッパやら怪我やらのときにはその水で洗ってくれたことは覚えております。 これはちょっと胡散臭いとは当時思っておりましたが・・いまも残ってはいるようで、信じるひとには効果があったのかもしれませんね。 当時、祖母が一升瓶を数本背負って近くの峠を越えて毎年徒歩で運んでおりましたよ、いまは一種の心霊スポット化されてしまっているようですね、昔は確か法龍水で沸かした風呂も付属していてお祭りには入ってきたこともあったのですが・・・山にご興味があるのでしたらご存知では?いまも登山道はあるようですよ。(今年はクマがよく出ましたが)
お礼
やっぱり!(^^)v 回答者様も、昔のワルガキ当時(おっと…、失礼!^^;)は「めっぱ」と言っていたのですね! >「おい、それメッパだべさ!ヤーィ、メッパ!メッパ!」 笑っちゃいました! 目に浮かびますよ~。 『ものもらいが出来ると、ご近所さんから窓越しにおにぎりをもらって食べると早く治る!』 この「おまじない」はご存知ありませんか~? 「めっぱ」になると、隣のおばさんがおにぎりを持って来てくれたのですが… 私は嫌で嫌で堪りませんでした…。(T_T) 隣のおばさんのおにぎりは、 形は真ん丸い球状で、具は何も入っていなくて、海苔も付いていなくて、 しかも、釜底のご飯を集めて作ったような「おこげ混じりの塩むすび」でした。 隣のおばさんと母がジーッと見つめる前で正座をして食べるのですよぉ…。(-_-;) 何だか子ども心にも、みすぼらしいような、そんな感じがして凹みました…。<(_ _)> でも何故、「窓越しからもらう」だったのでしょうね…? 「めこじき」「ほいどっこ」などと呼ぶ地域もあり、他人から食べ物をもらうおまじないはあるようです。 NO1の回答者様が紹介してくださったページを是非ともご覧くださいませ! とにかく日本全国、面白いくらいにいろいろな呼び名がありました。 とても興味深くて参考になります♪ 法龍水って、妙福寺のことですね! 知っていますよ~!(^^♪ 支笏湖方面の山(恵庭・風不死・樽前など)も綺麗に見えるし、 お散歩気分で登れるし、藻岩山ほど人出はなくて静かないい山です。 今は確か、法龍水の湧水口(?)は鍵がかかっていたように思います。 クマが恐いので、冬眠した(多分…)後の1月2月に登っていました。 恐らく、地形的に考えると、定山渓温泉の成分を含んでいる水だと思うので、 何かしらの効能はあったのではないでしょうか。 お寺の近くからの湧水と言うこともあり、当時は、薬水のように大切にしていたのだと思います。 御祖母様は、一升瓶を背負って徒歩で峠を越えて水を運んでいたのですか?!(@_@;) 一日かかりの大仕事だったことと思います。 今更ながらではありますが、昔の人達には本当に敬服しますよね。<m(__)m> と、ところで… >いまは一種の心霊スポット化されてしまっているようですね げーーーぇぇっ!! マジですか~?!(>_<) 私、そんなこと知らなかったです…。((+_+)) あ~、もうダメだぁぁぁ。もう行けないですぅぅぅ。(ToT)/~~~ 回答を頂き、ありがとうございました。
- 491030
- ベストアンサー率20% (94/455)
私は道南出身です。「めっぱ」って言ってました!! 久々に聞いて若干興奮気味です(笑) 今、神奈川に住んでますがこちらでは聞いたことありませんね。
お礼
回答者様は道南のご出身なのですか!(^o^)/ ねっ、ねっ! 昔は「めっぱ」って言っていましたよね~!(^^)v >久々に聞いて若干興奮気味です(笑) 私も、北海道にご縁のある方からのご回答を拝見して、かなり興奮気味です。(^^ゞ 回答者様は、「お隣さんからおにぎりをもらって食べると、めっぱは治る」というおまじないは知りませんでしたか? NO1の回答者様が紹介してくださったページを是非ともご覧くださいませ! とても興味深くて楽しいページです。 とにかく、日本全国「ものもらい」の呼び名が全然違うんですよ~。 もう、ビックリしちゃいました! 回答者様は今、神奈川にお住まいなのですね。 はい、私、調べてみましたよ。(^^)v 神奈川県では「ものもらい」「ものむらい」「めばちこ」がベスト3です。 「めばちこ」系について 「めばちこ」は、近畿地方(京都府・滋賀県を除く)で高年層から若年層まで多く使用されています。 語源については、「メ(目)+ハチ(こじき)+コ(接尾辞)」に由来するという説や 「目をパチパチする」ことに由来するという説等ありますが、はっきりしたことはわかっていません。 この地域では、メディアからの影響(「ものもらい」の影響)をほとんど受けておらず、 高年層、中年層、若年層の各世代間におけるコミュニケーションを通じた直接的な接触により、 地域語形の「めばちこ」が伝播され、且つ約50年前の調査と比べ、 周辺地域(京都府の若年層や岡山県の全年層)にもこの語形の勢力が拡大されています。 共通語形の「ものもらい」とかなり異なり、 一目で地域語形だと分かる「めばちこ」が全年齢層で圧倒的な使用率となっている背景には、 明治時代に東京に遷都するまで関西が長く日本の中心地であったという歴史的背景や人口の多さ、経済力、お笑い文化等、 これらの面で首都東京に対抗しうるパワーを兼ね備えている地域だからではないかと考えます。 これらの背景の要因を基に関西弁に対しても強く愛着を持っている人が多く、 その結果が地域語形「めばちこ」の圧倒的な使用率に反映されているのでしょう。 …との解説が載っていました。 北海道は「めっぱ」系ですが、他にも「めこじき」系・「めんぼ」系など・・・いろんな系があるんですよ~! 今回の台風の影響は大丈夫ですか? 今年の夏は北海道も暑い日が続きましたが、この2~3日の雨で少し気温は下がっています。 そちらはまだまだ暑さが続くと思いますので、体調には気をつけてお過ごしくださいませね! 回答を頂き、ありがとうございました。
「ものもらい(麦粒腫)」の呼び方も、早く治す「おまじない?」も地域や年代によって違うかも知れません。 ◎ホントにそうですよね…。地域差はあると思いますね。 私が知ってるのは 『ヨノメ』?だったかな…。確か 東北でした。 仕事柄 日本中あっちこっちでしたが(若い頃です)東北に行った時に『ものもらい』になってしまい、記憶に残っています。 面白い言い方と言うか…だって、『ヨノメ』ですよ?(笑) 病院行ったら先生が東北弁で『ヨメッコもらたが~』?って言ってました。 …意味がわかりませんよ。(通訳お願いしま~す) 《汗》 『ヨメッコ』?って 嫁の事?しかし私は♀ですし…。 後で支社の上司にお聞きして 納得 ‥。 ヨノメ→ヨメ→方言のヨメッコ=ものもらい。だったんです。汗が止まりませんね‥。日本にいながら ちぃとも分からんかった‥。 『メハヒヤセバマネダ、あづぐさなば‥』 病院の先生の暗号‥。看護士に聞いてやっと分かりました 『目は冷やしたらダメで温めた方が良い』です。 ものもらいの対処法を言ってたのかは分かりませんが‥。 おまじないは‥ 病院の先生の方言自体がおまじないに聞こえました(笑)。
お礼
NO1の回答者様が紹介してくださったページを是非ともご覧くださいませ! 地域によって全然違う呼び名になっています。 そりゃぁもうビックリですよ~! >『ヨノメ』?だったかな…。確か 東北でした。 は~い、調べましたよ。(^^)v 「のめ」系について 「のめ」系の使用語形としては青森県の「よのめ」、 岩手県の「のめ」、福島県の「のめ・のんめ」が確認されました。 「魚の目(uonome)」からの推測が働いて「よのめ(jonome)」が生まれ、 さらに地理的に伝播する過程で、 「よのめ」の省略形「のめ(nome)」「のんめ(nomme)」が生まれたものと考えられます。 …と書いてありました♪ 更に調べると… 秋田県では「ほいど」「ほいどっこ」 岩手県では「ばか」 山形県と宮城県では「ばか」「ばが」 …ですって~! 東北の「のめ」系の他にも、「めっぱ」系・「めこじき」系・「めんぼ」系とか・・・ とにかくいろんな系があるようなんですよ~!\(◎o◎)/! >ヨノメ→ヨメ→方言のヨメッコ=ものもらい。だったんです。汗が止まりませんね‥。 >日本にいながら ちぃとも分からんかった‥。 地域によって呼び方が違う上、そこに方言が加わってバージョンアップされたのですね。^^; >『メハヒヤセバマネダ、あづぐさなば‥』 病院の先生の暗号‥。 >病院の先生の方言自体がおまじないに聞こえました(笑)。 ホントにそうですよね~。 同じ日本だと言うのに地域が変われば、何かの呪文みたいですもんね…。(^_^.) でも、文字で見ていても温かい感じがしますよね。 多分、地元の人がおっしゃると、もっと心がこもって温かくて頼り甲斐のある言葉に聞こえたのではありませんか? 普通、濁点が多く入ると、汚いような乱暴なように聞こえるのですが、 方言となると全く逆で、懐の深さや気持ちの温もりを感じますよね。(^^♪ 言葉って不思議ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
お礼
とても参考になるページをご紹介いただき、感謝しています。 地図の都道府県をクリックすると、その地域の呼び名のベスト3まで出ました。 他にも、いろいろな調べ方がありました。 今日一日、家事の合間にず~っと見ていたのですが、 すっかり「ものもらい」について詳しくなり、 「ものもらい」の呼び名に関する「うんちく王」になったような気分です!(^^)v それにしても、地域によって言い方がこんなに変わるんですね~! 「めっぱ」は、北海道の方言(?)のようなのですが、 元々は秋田・青森で使われていて、明治期から大正期を中心に、 両県からの移住者により北海道に持ち込まれ、 その後の世代間でもしっかりと「めっぱ」が受け継がれたのであろう、と言う説の様です。 私が子どもの頃のおまじないだった 「ものもらいが出来ると、ご近所さんから窓越しにおにぎりをもらって食べると早く治る!」 これと同じようなおまじないが他の地域でもあったようです。 「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」(福島県東白河郡) 「よその家へ乞食に行くと、めこじき(ものもらい)が治る」(岐阜県土岐市) >こっちでは直し方は放置と言われていただけですね 回答者様がお住まいの地域はわかりませんが、 「放置」が一番正しいのかも知れませんね。 下手に触ると、バイ菌が入って更に化膿してしまいそうですもんね。^^; 回答を頂き、そして興味深いページをご紹介頂き、心からお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました!