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たのうほうせいらんそうについて
- 14歳で初潮を迎えてから生理が不規則であり、数ヶ月に一度しか来ないことがありました。
- 結婚と出産を考えて産婦人科に行ったところ、たのうほうせいと診断されましたが、先にダイエットが必要と言われました。
- 最近は生理が頻繁に来るようになっていたが、また生理が止まったため心配しています。
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同じく多嚢胞性卵巣+黄体ホルモン機能不全を最近伝えられました、39歳です。 半年で30Kgの減量は凄いですね! ものすごく頑張ったんですね! 因みに、ですが。 私も70Kg程体重がありまして、多嚢胞卵巣と肥満を関連付ける記事を多く見たので、ダイエットした方が良いでしょうか? と、医師に相談してみた所、 欧米においては多膿疱性卵巣の人は肥満傾向、男性化傾向があるという統計データが有ることは事実だが、日本人には当てはまらない。 多嚢胞卵巣と肥満の医学的な因果関係はハッキリしていない。 更に、肥満とホルモンバランスの関連については、欧米なみの極端な肥満の場合には影響が有るが、標準体重の20Kgオーバー程度なら、長年同じ程度を維持していれば、そのように体はバランスを取れるレベル。 なので、ダイエットしたからといって、症状が改善されることは、無いでしょう。 ただし、妊娠を望んでいるというならば、標準体型に近い方が妊娠のリスクに対しては有利なことが多いので、ダイエットそのものは、やってみても良いと思う。 が、ヘタな食事制限や急激な体重の増減こそ、ホルモンバランスが崩れる原因になるので、絶対に『無茶な食事制限はしない、急ぎすぎない、無理しない』厳守で、挑戦して下さい。 と、言われましたよ。 (栄養指導まで受けさせられました) 単純計算で月5Kgの減量は大きいですから、ホルモンバランスが崩れてしまったかもしれませんね。 元々、多嚢胞卵巣の場合、定期的に検診をしておく必要もありますので、先ずは、再度病院へ行くことです。 ホルモンの検査をして貰って、それから改めて妊娠計画を立てていく必要があると思います。 治るのかどうか…… これは具体的な治療方法がまだ無いそうで、気長に付き合って行くより無いみたいですね…… 残念なことに。 ですから、基礎体温をきちんと記録して、そのうえで定期的に病院へ。 大きく腫れてくると、痛みも出てきますし、捻転の危険も出てきます。 経過観察は必ずしておいて下さい。 多嚢胞卵巣の人は、ホルモンの関係上、子宮たい癌の発症リスクが高まるそうですから、そちらも併せて定期的に検査して貰いましょう。 私の場合は、元々19歳で卵巣癌を経験し1つは摘出済みで、定期検診で総合病院の婦人科に通っています。 一般的なレディースクリニックでは診察してもらえませんので、貴方の最初の診察がどのようなものだったか、よくは分かりませんが…… 私は、実際には8年以上も前から、残っている卵巣が腫れたり引いたり、を生理周期に併せて繰り返していたんですが、 「癌の再発とは別であり、生活には大きな影響は無いので、大丈夫です」 という事で、当時は具体的な事はお話し戴けませんでした。 昨年、血腫ができて、更に炎症起こして、以降6cm位で固定してます。 そこでやっと、多膿疱性卵巣、という状態であると告げられました。 (No.1の方がおっしゃるように、医師にとっては病気という認識とは違う様です) 基礎体温帳は検診の度にチェックして貰っていたんですが、 「これまでと変化有りませんね。はい、大丈夫」 で終わってまして…… 私は「問題なしと言われたからには、普通に妊娠できる」 と解釈してましたが…… 昨年以降恒常的に下腹部痛が有るので、(医者曰く「これだけ腫れてれば痛くて当然」)最近になって、何とか出来ない物なのか、と訊ねた所、 「治療法が確立されてないので、手術が必要な状態でないならば経過観察しか出来る事がありません。 妊娠を望むなら、お手伝いは必要ですけど、それ以外では投薬もしないですよ」 という言葉で、初めて自然妊娠が難しいことを気付かされた次第。 (でも、妊娠は可能です! 私も薬を飲み始めました) デリケートな問題なので、こちらから訊ねないと、医師の方からは踏み込んだ話しは、なかなかして貰えない様です。 かような齟齬をきたさないように、医師とはしっかりと、話し合いましょうね。 意思の疎通は、重要です。 減量をがんばれた貴方ですから、きっと大丈夫! 良い結果が得られるように、応援しています。
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- petit_mais
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こんばんは。私は36歳の女性です。 私も、婦人科で多嚢胞性卵巣と診断されました。 http://www.k-sato.com/womensmed/pcos.htm こちらに詳しく載っています。 ぜひお読みになってください。 多嚢胞性卵巣は、病気ではなくて、体質のようなものなので、 根本的な治療法はありません。 症状の重さは様々で、排卵や生理が全くない人、 排卵や生理が不規則な人、 規則的に排卵や生理があるけれども、周期が長い人(低温期が長い) これといって自覚症状のない人、 など程度には個人差が大きいのです。 痩せることで症状が改善することが多いため、 まずは体重を落とすことで様子を見ます。 それでも改善が難しい場合には、排卵誘発剤を使います。 忍耐強く、根気強く、向き合ってください。 お金も時間もかかると思います。 私は幸い、生理周期が長いだけで、排卵も生理も規則的でした。 私がなかなか妊娠しない原因は別のところにあって、 黄体機能不全と、子宮底部にできた邪魔なポリープでした。 幸い、黄体機能不全は飲み薬で改善して、 ポリープについても「今周期まででダメだったら手術」と言われていた、 最後のチャンスで妊娠したので、手術しないで済みました。 ポリープは根っこが残ることが多くて、 取り除いても再発する人が多いことや、 出産で自然に取れることも多いので、 先生は、できれば手術したくなかったようです。 30キロも減量したなんて、すごいですね!! 生理が来ない原因は、病院で診てもらわないと分からないので、 先生に相談されてください。 多嚢胞性卵巣でも、妊娠・出産する人はたくさんいます。 悲観しないでくださいね。 なかなか妊娠しないと、チャンスと落胆がグルグル廻って来て、 とても辛くなってきます。 私は、妊娠を望む仲間が集まるような掲示板を見つけて、 そこに書き込むことで、前向きになれました。 色々勉強になりますし、知識が身につけば、 無用な不安感もなくなります。 質問者さんも、ネット上で構わないので、 お仲間を見つけると良いと思います。