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美大映像学科への編入もしくは受験
- 映像に全くの素人でも、努力次第で編入でもなんとかなりますか?
- 予備校には通わないといけませんか?
- 映像学科でも、デッサン能力や絵の知識等が必要ですか?
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造形大に通いアパートに暮らすとどんなに切りつめても年間300万かかると思います。それ以外にどうしても映画関係だとお金結構要りますよね・・今月12万まで奨学金借りれるようですが、それでも年150万は足りないですね、2年で300万、親に借金するのが一番だけど。まあ、編入受けてみて受かったら親に話してみたら?受からないと始まらないでしょう?でも、造形大の映像ってここ2年志願者ゼロなんですよね?映像というと日芸って感じですが・・ すでに数々のショートフィルムくらいは制作しているのでしょうか?編入には10分以内の作品のDVDを提出するのでは?提出作品がすばらしければ、絵なんかほとんど書けなくても合格すると思います。要するに、この世界、作品がすべて、ですから。 人物は・・クリエーターなんて普通の面接基準とは180度違うので、入院必須の人以外ならOKだと思います。→やはり、入院しちゃって学校をやめる人が美大には多いので編入はほぼ募集あります。 この事は結構、入学すると痛切に感じると思います。いわゆる変人が多くて、良識的な普通の人は美大ではすごく劣等感感じます。どうしても 枠をすっとばせる人は、いわゆる健常じゃない人のほうが多いんです。 この世界に飛び込むってそういうことです。いるんです、圧倒的にすごい人が。その人見ちゃうと、本当に投げ出したくなっちゃいます。圧倒的な才能の差、精神の異端さ、で、自分では到底なしえないオリジナルな世界観ある人いるんです。 それだけは、覚悟しておいた方がいいですよ。貧乏をものともせず、たゆまない努力してきたのに・・何も努力しなくても健常じゃない心のオリジナリティーの前に完敗です。 今すでにかなりのショートフィルム制作の実績がなく、編入で受かってもそこから2年では就職はどうかな?いわゆるWEB、ゲームなどの業界なら求人はすごくあります。忙しい給料安い休めない・・ので、次から次へと人が辞めていくため、常に求人しているからです。 とにかく、今は福岡でもできるはず。パソコンソフトさえあれば、かなりの作品を自分で作れるので、ビデオカメラを借りる、機材を借りる意味だけで映像部に入部し、遊んでいる人をしり目に機材を活用してどしどし作品を作るべし。ショートフィルムの色々なコンペに出してみましょうよ。ある程度の入選になったら東京に呼ばれるだろうし、そこで色々な人と知り合いになれます。 you tube に作品出すだけでも、もしかしたら常連の作品見てくれる人できるかもしれませんよ。福岡でも映像イベントなどもあるでしょう?そんなときにボランティアスタッフしてみれば?身近でも色々できることがありますよ。
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No.1です。 >当然ながら、美大に行ったから映画関連で就職できるなんて都合よく考えていません。 >狭き門だということ、わかっています。 >ですが今の私には専門もしくは美大に行くことでしかその狭き門に挑戦するチャンスすらないのです。 何だか、まだまだ考えが甘い様ですね。 >ネットなどで女性が映像系のアルバイトを探したらどうですか? >それが危なくないと保証できますか? >それこそ「女を売る商売」につながってないなんて断言できません。 >男性だったらそういうリスクは大きく減るはずです。 貴方は「女優」になりたいのですか。そうでなければ、「女を売る商売につながって」云々等という発想にはならないと思います。 そして、「雑用」や「美術」等の仕事が募集されているのなら、別に危なくはないでしょう。 (力仕事して、怪我をするかも知れないという危なさはありますが) もし、「女を売る仕事」を打診されたら、即、断れば良いだけの話です。 又、ネットで「女性限定の映像系のアルバイト」なんて見た事ありませんし、 「男女問わず」の所に応募すれば、「女性は危険が多くて、男性は危険が少なくて」云々は関係なくなります。 募集先がどういう所か、映像系ならば「過去の作品」を調べれば有る程度分かります。 「映像系のバイト→裏も取らずに即応募」という頭の弱い事をしなければ、危なくない保証は自分で取れます。 そもそも、話や謳い文句、事務所の住所等から「危ない」「危なくない」匂いをかぎ分けられない様なセンスでは、「映像系で就職」なんて無理です。 敢えて書きますが、AVの撮影現場でスタッフとして働く女性もいますよ。 >けれど美大の年間300万400万かかる学費を、まっとうな学生のアルバイトでどうやって稼ぐというんですか? 国公立大学に行けば、そんなに掛かりません。 はっきり言ってしまえば、私立(に限らないかも知れませんが)美大は「金持ちの道楽」です。 小さい頃から個人教授をつけて器楽を習えたり、卒業後の就職の心配もせず「100%趣味の世界にどっぷり」でいられるのは、類稀なる才能の持ち主か、「金持ちの道楽」か、のどちらかです。 「まっとうな学生」は、趣味を極める為だけに美大になんて行きません。 >掛け持ちしたってせいぜい、友人は月10万ちょっとの額しか稼いでいません。 >私なんて掛け持ちなしだと5万前後ですよ。 楽なバイトばかり選ぶからです。工事現場の警備員ならば、或いは新聞配達(新聞奨学生)ならば、もっと貰えます。家庭教師でも良いでしょう。コンビニやスーパーのバイトなんて「仕事が楽な分、時給が安い」のなんて当たり前です。 それと、奨学金を利用しましょう。卒業後、映像関連以外でしっかりと働く気があるのなら、返済出来る筈です。奨学金を借りるのを躊躇うのは、「卒業後、映像関連の仕事以外に就職する気が無い」という証拠で、「世の中を甘く見ている」という証拠でもあります。 >水商売の世界も甘くないとはいえ、コンビニやスーパーなどのバイトをするよりはお金を貯められるでしょう。 その代わり、「性的に身体を売る」事になる可能性を理解していますか。 今は不景気です。家で飲んだ方がずっと安上がりです。 どうやって、男性に自分が勤めている店に来て貰うのでしょうか。 要は、「水商売してまで、年間300~400万円の学費を払い、趣味を満喫して、全く関係の無い職に就く」のが、「貴方の自己満足」以外の何になるのか、という事です。 真っ当な職に就けば、300~400万円は「20代の年収」位です。 それを趣味の為に毎年消費し続けるのです。 2年で卒業出来れば600~800万円、3年で卒業なら900~1200万円。 貴方が迷うのは、「それらが溝に捨てたも等しい結果になる事を、甘んじて受け入れる覚悟」が足りないからです。 「これだけ払うのだから、何としても元を取り返したい(=映像関連の職に就きたい)」という「甘ったれた我欲」があるからです。 こんな所に質問するのではなく、予備校に行って質問すれば(入学説明会や見学会が有る筈です)、 (1)映像に全くの素人でも、努力次第で編入でもなんとかなりますか? (2)予備校には通わないといけませんか? (3)映像学科でも、デッサン能力や絵の知識等が必要ですか? 等の疑問に対する解答が得られるでしょう。 (4)社会人になって多摩美の夜間に通う等した方がまだ現実的ですか? これだけ、意味がよく分かりませんが。「まだ現実的ですか」というのは、「映像関連は趣味に留めて、昼間は社会人として働き、夜は多摩美に通って趣味的に楽しむのが現実的」という意味ですか。 それとも、「今の大学はきちんと卒業して就職し、且つ夜は多摩美に通って、虎視眈々と映像関連の職を狙うのが現実的」という意味ですか。
先ず、編入学試験自体は「3年次編入」としているかも知れませんが、認定される単位数や編入先(学部・学科)の卒業に必要な授業・講義の数や実施年次等の都合から、「実質2年次(要するに、卒業には最低3年掛かる)」という事が少なからずあります。 又、 >いまさらになって映像方面(テレビ局等よりも、映画関連を希望)に行きたいと思い立ち とありますが、映画関連は、配給会社でも映画館でも制作会社でも、求人自体が中々(年単位で)ありません。 不定期採用が多いので、仮に「社員募集」が出ても「新卒に限った採用」ではないでしょう。 たまに「新卒採用」している所も見掛けますが。 しかし、いずれにしろ、三桁四桁の競争率です。 「バイトから何とか潜り込もう」なんて人も掃いて捨てる程、一山いくらで売れる程、溢れ返っています。 要は、「余程の運と才能と努力」とが結実しないと、映画関連で働くのは実現しないという事です。 「好きな事を仕事に出来る人は、サハラ砂漠の砂の一摘まみ分位なもの」という事を理解し納得した上で、 「大学時代を『楽しい思い出』として、『好きな事は趣味として楽しむのが一番』と理解し納得して、平凡で地味な仕事に就く覚悟」を持てますか。 「東京の大学に行けば何とかなる」という話ではありません。 貴方は女性だから、水商売で学費を稼ごうかと安易・安直に思ったりしている様ですが(実験・研究三昧の理系に進むのではないのですから、真っ当なバイトをする時間は十分ある筈です。それを「短時間で高収入(現実はそう甘くないですが)」の「女を売る商売」につこうと思うのが「安易・安直」なのです)、 或いは、更に「卒業後、数年はバイトして機会を待ち挑戦し続けるが、最悪、それでも映像関連に就職出来なかったら、結婚すれば良いし」とも「安易・安直に」考えているのはないですか。 映像について勉強したいのは、全く構いません。 しかし、貴方が挙げている大学よりも遥かに優秀な人材を排出している大学や専門学校が存在する事、映像関連の学部・学科が無い大学にある映像関連の部・研究会も侮れないという事、映像に直結していない学部・学科出身者でも映像関連に必要とされる力を有する人がいる事、「一校の映像関連の学部・学科の一学年の人数」よりも「一年間に出る求人数」は圧倒的に少ない事、等。そんな「現実」を無視したり、自分に都合よく曲解したりはしないで下さい。
補足
言葉足らずで誤解させてしまったかもしれません。 当然ながら、美大に行ったから映画関連で就職できるなんて都合よく考えていません。 狭き門だということ、わかっています。 ですが今の私には専門もしくは美大に行くことでしかその狭き門に挑戦するチャンスすらないのです。 貴方は「女なら就職できなければ結婚すればいいと考えているんだろう」とおっしゃいますが、逆に私は男の方が羨ましいですよ。 ネットなどで女性が映像系のアルバイトを探したらどうですか? それが危なくないと保証できますか? それこそ「女を売る商売」につながってないなんて断言できません。 男性だったらそういうリスクは大きく減るはずです。 アルバイトで女だということに甘えている、その事実は認めます。 けれど美大の年間300万400万かかる学費を、まっとうな学生のアルバイトでどうやって稼ぐというんですか? 掛け持ちしたってせいぜい、友人は月10万ちょっとの額しか稼いでいません。 私なんて掛け持ちなしだと5万前後ですよ。 水商売の世界も甘くないとはいえ、コンビニやスーパーなどのバイトをするよりはお金を貯められるでしょう。 このまま順調にいけば普通に卒業できます。 しかし美大に入学できたとしたって、今の大学を卒業するより確実に就職に有利とはいえません。 むしろ、不利になると思います。 怖いですよ。 だから迷っているんです。 今の大学を出たほうが少なくとも就職できる確率は高いでしょう。 それでも挑戦したい気持ちもあります。 我ながら無謀だと思いますが。 ご忠告ありがとうございました。 とくに最後の部分は肝に銘じたいと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
有名なのは日芸ですが、柔軟なのは造形と聞いたので造形の方に興味を持ちました。 ちょっと視野が狭くなっていたようです。 設備があるところ=美大に行かなきゃなにも始まらない、と。 そうですか…。 そうですよね。 技術を学ぶにはどうしても美大、と思っていたんですが調べるうち考え直しました。 美大以外の方法をもっと考えてみます。 回答ありがとうございました。