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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漫画です。)

フレコミ漫画大賞に応募した友達、結果は賞まであと一歩すらもかすらず

このQ&Aのポイント
  • フレコミ漫画大賞に応募した友達の結果が残念でした。大賞も優秀賞もブラッド賞もネクスト賞も該当なしで、たった6人だけの受賞者でした。
  • 友達は多くの時間や労力や金を使って描いた漫画が該当しなかったことに落ち込んでいます。いくらうまくても金にならない漫画は賞はもらえないのでしょうか。
  • 友達がフレコミ漫画大賞に応募した結果、評価がどうなるのか不安です。フレコミについて詳しく教えていただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.3

コンテストの審査の大雑把な流れをお教えします。 まずアルバイトや新人の編集が投稿作全てに対して、投稿基準が順守されているかどうかをチェックします。 投稿基準から外れたものはその時点で脱落となります。 これが第一次審査。 続いて扉(作品の表紙)のチェックです。ここで雑なものや明らかに絵のレベルが落ちるものは脱落です。 これが第二次審査。 この工程が終了後、やっと編集が参加して中身を読みます。 これで各編集が個々に最終選考に残す作品を選別します。画力、物語、キャラクター、構成、コマ割り、全ての面でチェックが入るのはここです。 これが第三次審査。 第三次審査で各編集が選別した作品を今度は編集長などの幹部も含め、更に特別選考委員の作家も参加して協議します。 ここで特定の編集がある作品をプッシュしたとしても、他の編集の賛同や編集長、作家の同意がなければ、そこで賞取りは脱落となります。 逆に編集の賛同がなくても特別選考委員の作家がプッシュした場合はその時点で最低限以上の受賞が決定します。 受賞候補が揃ったら、今度は順位付けとなります。この場合はトータルな完成度の高いものが上位となります。 ここで取り扱いが難しいのは、作品的にも高いレベルで、画力もあり、しかも完成度も高い。しかしその会社の雑誌のカラーに全くそぐわない作品の場合です。 特別選考委員のプッシュがあれば受賞しますが、それが無ければ受賞はありません。残念ながら見送り、となります。 もっともその出版社や雑誌のカラーに合わせ過ぎてもダメですし、流行りの絵柄や流行りの設定、路線を追うだけでもダメです。 すでに存在しているタイプのものならば、すでにいる作家に描いてもらった方が確実です。 そこに作者のオリジナリティが感じられないものは最終選考で脱落となります。 ちなみに大賞はほとんど撒き餌です。受賞者はほとんどありません。 もちろん大賞受賞はそれだけレベルが高い作品でないと賞自体の権威付けも低下しますし、レベルの低い作品が受賞した場合は投稿者がこんなレベルでも受賞できるんだ」と勘違いしてしまう場合もあり、その場合予備選考作業が煩雑さを極めるます。 もちろん出版社側も投稿者が多ければ多いに越したことはありません。が、それはあくまでも有能な投稿者の数です。低レベルの投稿増加は望みません。 そのこともあって滅多に大賞受賞作はありません。 それでも月例コンテストに比べると、大賞系の大きなコンテストは比較的に選考基準が緩い方です。 >たくさんの応募があったにもかかわらず、たった6人だけ。賞金は佳作の10万円が一人、ネクスト部門の5万円が一人、あとは3万円。 大手出版社の大賞系のコンテストでも最終選考に残るのは全投稿数の100分の1程度ですし、受賞はその3分の1以下です。 それでも審査基準は甘い方です。昔はもっと狭き門で、ほとんどの賞が該当者なしなどは珍しいことでもありませんでした。 出版社側にしても欲しいのは戦力です。 雑誌やコミックスの売り上げ増に繋がるような戦力です。戦力になる可能性が感じられる予備軍には賞金を与えますが、なりそうもないまだまだのレベルの場合は金のムダになります。 但し受賞=プロデビューとは限りません。 >多くの時間や労力や金を使って描いたのに該当なしとあって落ち込んでいる。〔割りに合わないよなと思いました。〕やっぱり、いくらうまくても金にならない漫画は賞はもらえないのかなぁ。 時間や労力は誰でもかけます。それは普通です。 絵が上手いだけではプロのマンガ屋は務まりません。絵だけならばアニメーターの方がよっぽど上です。 設定、物語の構成、演出、これらの能力も必要です。 アマチュアの「上手い」レベルと編集やまんが家の「上手い」レベルは段違いです。 プロの場合はもちろんここに商売になるとの要素も加味されることは言うまでもありません。 他の回答者も書かれていますが、何もひとつの出版社や一誌に拘ることもありません。 他誌のコンテストにも応募してみればいいのです。 幾つかの雑誌のコンテストに応募し、その結果を知ることで、本当の自分のレベルが自覚できます。 一度や二度の落選で諦めるようならば趣味で描いていた方が良いでしょう。 一発で受賞してそのままプロデビューの方が滅多にないことです

z1tu98e1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど、そういうことなのですね。真実を伝えていただいてありがとうございました。 厳しいですね。受賞するというのはすごい厳しい関門なのですね。 昔より甘いとあるが、文章読んでいるだけでとても無理だなぁと痛く感じました。 100万の大賞は餌、なんかひどい感じがしますがしかたないですね。 友達にはきつく言っておきます。

その他の回答 (2)

  • Pochi67
  • ベストアンサー率34% (582/1706)
回答No.2

 時間と労力でどうにかなるなら、マンガ家になりたい人は時間と体力のある限り費やすでしょうね。  沢山応募があっても、商業誌レベルに達していない作品を入賞させる訳にはいかないでしょう?  低レベルな作品を入賞させてしまったら、それだけでその賞のレベルが低いと世間に認識されてしまうのですから。  目的は応募してきた作品の順位付けではなく、新人の発掘です。  誰が見ても面白い、もしくは将来見込みがあるなら、入賞しているはずですよ。  つまり、「上手い」と思っているのはそのお友達の自画自賛であり、他方で、プロの編集者の目には入賞レベルに達していないと評価されただけです。  それでも面白い作品を描いたという自負があり、評価に納得がいかないのであれば、その出版社や雑誌の方向性や相性が悪いのかもしれません。  応募先を変えた方が賢明です。

z1tu98e1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 真実を伝えていただいてありがとうございました。 他にも変えてみるよう言ってみますがどうでしょう? 友達にははっきり言っておきます。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

>また電話をかけているのですが、会議が多くて担当者が全く出てくれない 応募要項に『選考に関する問い合わせは不可』となってるのをみてないのですか? 担当者というか編集者は漫画家との打ち合わせや社内会議(漫画の打切りや読み切り・懸賞等)してると思います。 「バクマン。」のような出版社が舞台の漫画を見ればわかりやすいと思いますが... >たくさんの応募があったにもかかわらず、たった6人だけ 別段、フレコミ漫画大賞に限った事ではありません。 他の大賞・新人賞でも受賞該当なしは結構あります。 HPにも「各賞とも複数入選、該当なしの場合有り。」と但し書きが記載されてます。 >フレコミがどういう会社なのかよくわからないのですが FlexComicIncの会社案内をご覧ください。 http://flex-comix.jp/company/index.html

z1tu98e1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 真実を伝えてくれてありがとうございます。 厳しいんですね。本当に。

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