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小説の読み方と魅力に迫る
- 小説を読む魅力とは?楽しいから読むのか、それとも活字に触れるためなのか。
- 私は漫画が好きで、そればかり読んでいたが最近小説に挑戦している。しかし、面白さにはまだ達していない。
- 友達に聞いたところ、楽しいからと答えた人はいなかった。それならば、小説の魅力は何なのか?皆さんのオススメの小説も教えてほしい。
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1、楽しいから。でもいい歳して漫画も大好きですよ。 2、あります。 小中学校の時って、図書カードと言うのが有りませんでしたか?大抵は、多くても1年間で表が埋まる位の中3枚くらいでした。 一度読み始めるとご飯も後回しにしては、母に怒られてましたね。 現在も1日に1ページでも読まないと眠れません。 3、所謂、純文学と言う物や難しい書籍は苦手です。 漫画の様な感覚で読めるのは・・・ ・畑中恵「しゃばけ」シリーズ。このシリーズ以外もお勧めです。 ・松崎洋「走れ!T校バスケット部」1~6巻 ・宮部みゆき」「ドリーム・バスター」 ・朝井 リョウ 「チア男子!! 」 ・誉田 哲也「武士道シックスティーン」シリーズ ・・・ 映画化されましたね。 ・あさのあつこ「バッテリー」「NO.6」 ・・・ 両シリーズとも漫画化されてますね。 「スーサ」 宮部みゆき「小暮写真館」「おそろし 三島屋変調百物語事始 」「パーフェクト・ブルー 」「模倣犯」等すべてお勧めです。 あさのあつこ「燦」「火群(ほむら)のごとく」 乃南アサ「凍える牙」音道貴子シリーズ 「ボクの町」高木聖大シリーズ 誉田哲也「ジウ」 「ストロベリーナイト」姫川玲子シリーズ 「歌舞伎町セブン」 貴志祐介「黒い家」「十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA 」「新世界より」「悪の経典」「鍵のかかった部屋」 道尾秀介「カササギたちの四季」「向日葵の咲かない夏」 矢口敦子「償い」「赦し 」 ・・・ 「償い」は漫画化もされています。 拓未 司 「紅葉する夏の出来事」 中山 七里 「連続殺人鬼 カエル男 」 東野圭吾「白銀ジャック」 「卒業」加賀恭一郎シリーズ 柴田よしき「RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 」刑事村上緑子シリーズ 「フォー・ディア・ライフ」花咲慎一郎シリーズ 帚木 蓬生「インターセックス」「エンブリオ」「閉鎖病棟」「アフリカの蹄」 東 直己「札幌方面中央警察署南支署―誉れあれ 」「札幌方面中央警察南支署 誇りあれ 」 乙川優三郎「霧の橋」 ・・・ 時代物が嫌いでなければ、全てお勧めです。 宇江佐真理「通りゃんせ 」 時代物が嫌いでなければ「髪結い伊三次捕物余話 」シリーズがお勧めです。 高田 郁「八朔の雪―みをつくし料理帖」シリーズ ・・・ 女性の方なら嵌ると思います。
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- hunaskin
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1.私は字が読めるようになったころ(5~6歳)から本を読むのが好きでした。エッセイやルポルタージュ、社会科学や自然科学の一般書なんかと同等に小説を楽しみます。 漫画もかなり好きです。 2.好きな作家の新作は読みたいですね。数を買うので価格の安い文庫になるまで我慢することにしているんですが、たまに待ち切れずに新刊本を買うこともあります。 3.面白い、というのは大前提で 読みやすくてお勧めなのは 奥田英朗「空中ブランコ」「インザプール」「サウスバウンド」「邪魔」 荻原浩「オロロ畑でつかまえて」「僕たちの戦争」「噂」 清水義範「永遠のジャック&ベティ」「国語入試問題必勝法」「スシとニンジャ」 今野敏「アキハバラ」「慎治」「安積班シリーズ」 ルイス・サッカー「穴 HOLES」 ジョン・クリストファー「トリポッド」 桐野夏生「光源」「グロテスク」 伊坂幸太郎「ラッシュライフ」「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」 矢作俊彦「ららら科學の子」 中学の教科書レベルの古典 中島敦「山月記」「李陵」 太宰治「人間失格」 井上靖「夏草冬涛」 井伏鱒二「山椒魚」 あと、小説ではありませんが、読みやすく面白い文章といえばナンシー関です。 面白いだけでなく、題材こそ下世話ですが、美学や矜持といったものがしっかりしているのでおすすめです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E9%96%A2#.E8.91.97.E6.9B.B8
お礼
たくさんの作品の紹介をありがとうございます 小説は苦手なはずなのですがオススメということで少し楽しみになってきました^^; さっそく近くの本屋で探してみたいと思います^^/ 回答ありがとうございました^^
- rkd4050
- ベストアンサー率60% (112/184)
音楽なんかも似たところがあるのですが、小説は「楽しい」と思える幅を広げようとすると、訓練が必要です。 今はやっていないですが、大学在籍時くらいまでは、娯楽として読む小説と、訓練として読む小説がありました。 「活字に触れるために~」というのが何を指しているのかは本人に訊かないと分からないことですが、おそらくこの、訓練に相当するものではないかと思われます。 というわけで質問に対する回答ですが、楽しんで読んでいる小説もあれば、苦痛以外の何者でもない小説を無理矢理読んでいることもあります。 読みたくてしょうがない小説については、中学の頃、教科書に星新一の「繁栄の花」が載っていて、これがすごく気に入ったので、その日の内に本屋に行って文庫本を買ってきたことがあります。その後も金のある限り文庫本を買いまくって読みました。小説を積極的に読み始めたきっかけはこの作品ですね。 ただ、星新一を読み始める以前に『三国志』や『水滸伝』にはまっていたことがあって、関連の資料や読み物を読むことで、ある程度活字慣れしていたという土壌はありました。 おすすめの小説ですが、何に興味があるかわからないので難しいところです。星新一は圧倒的に短い話ばかりなので(下手すると2ページで終わる作品もある)、小説初心者でも読み易いとは思いますけど。描写も少ないので、冗長な描写表現が苦手な人でも大丈夫。 『シャーロック・ホームズの帰還』は短編で単発物で読みやすくて面白いですかね。「空き家の冒険」だけ続き物なので、とりあえず飛ばしてもらうとして(笑) あと、小説特有の描写表現が苦手、ということなら、最初は伝記などのノンフィクションから入るのがおすすめです。S・シンの『フェルマーの最終定理』という、熱血漫画かと思うほど熱いノンフィクションがあるので、一度お試しください。これだけ分厚い本が読めたとなれば、自信にもなると思いますし。 ノンフィクションとフィクションの狭間にある一橋文哉『三億円事件』なんかも、小説が苦手という人には意外といいかもしれないです。読み始めの印象は良くないかもしれませんが、少し我慢して付き合えばかなり面白くなってくるはず。ドキュメンタリ番組、特にオカルトものなどの怪しいのが好きなら特に。 本当におすすめしたいのは奥泉光『ノヴァーリスの引用』なのですけど、これを初心者が面白がるかどうかはちょっとわからないです。絶版らしくて中古でしか手に入らないみたいですし。 まあこれは、ある程度小説を読み慣れてきて「文学なんて古くさくて小難しくてつまらないものばかりだ」と思うようになってきたら読んでみてください。これだけ高い技術を駆使して面白い小説として仕上げている作品はそうないです。
お礼
詳しい回答ありがとうございます^^ 『フェルマーの最終定理』気になりますね ちょっと読んでみようかと思います^^/ 改めて回答ありがとうございました^^
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
1:面白いから。 2:中学の頃はむさぼるように読んでましたね。 3:初心者へのお勧めなら星新一さん。数ページのショートショートを得意としていたので読むこと自体は簡単で、その上面白い。
お礼
面白いから…ですか^^; いつか私にもそんなことが言える日が来るのでしょうか 星新一さんのショートショートは私も読みました すごい読みやすいですよね^^ 回答ありがとうございました
1、楽しいですよ。 小説だと例えば同じひとつの表現であっても、受け取り手の経験や想像力によって再現される情景が違ったりします。 「かっこいい」が、みんながみんな同じ風貌かというと、違いますよね? 漫画の場合はビジュアルが決定されているので、想像力の余地が少ないのが難点です。(もちろんそれを活かしたものもたくさんあるのですが) 2、あります。 どちらかというとラノベ寄りになってしまいますが…。 いいものは過去の本だったりして、既刊だったり終了していたりするものが多いですね。 3、はからずも女性作家ばかりです。 有川浩「図書館戦争」 小野不由美「十二国記シリーズ」 荻原規子「西の善き魔女」
お礼
漫画と違いその作品のビジュアルを自分で想像出来るのが小説のいいところみたいですね。 私は、文字だらけの本など買いたくてしょうがないなんて思ったことがないです^^; でも、これから慣れていきたいとおもいます オススメの本読んでみたいと思います!! 回答ありがとうございました^^
- hanamaru00606
- ベストアンサー率39% (16/41)
1、やっぱり面白いからですよ、小説は、漫画と違って読むのに時間がかかります、言い換えれば漫画よりも、1冊に掛かる時間が長いためにそれだけ長く楽しめます。 2、面白い小説のシリーズ物は次を読みたくて仕方がないものです。 何回読んでも、面白いシリーズもあります。 3 著者 池波正太郎氏・・・・鬼平犯科帳。剣客商売。仕掛人・藤枝梅安のシリーズです、残念ながら、完結していません・・・ごたごたと説明がされていないために読みやすいと思います、小説を開いたら、ページにびっしりと活字があって読む気が失せる・・・なんてことがありません。
お礼
確かに小説は一冊にかける時間が長いですよね それに文庫本なんかは長く読むことが出来るのに安くて経済的ですね^^ オススメの本ありがとうございます!! ごたごたとした説明がない作品はまだ活字に慣れていない私には魅力的です。 それにまだ完結していないとは… もしかしたら早く次が読みたいと思わせてくれるかもしれません^^ 回答ありがとうございました
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
1.楽しいですよ。テレビや映画や漫画読むのと同じ感覚です。 最初は苦手でも、活字に触れているうちに、映像として見えくるようになります。 映像では、心理面はナレーションでしか説明できないのにたいし、小説は複数の心理を行動と同時に描写できます。漫画が読みやすいのも想像力に絵がプラスされるからで、漫画のほうがコマ展開などルールが難しい位です。 2.SFやファンタジーは小説のほうが面白いですね。あと時代劇も。見えないからこそ世界を作り込むことができる。 福井晴敏とか瀬名秀明とか吉川英治や隆慶一郎とか、ほとんどが映像化されている作家は、大抵小説のほうが面白い。 3.最近面白かったのは、やっぱり最近映画化されたプリンセストヨトミの万城目学。 鴨川ホルモーも映画化されていて、プリンセストヨトミも映画は駄作です。 鴨川ホルモーを読んでみてください。文章は軽いし、読みやすい作家ですから。
お礼
なるほど 活字になれるためにたくさんの本を読もうと思っていたのですが、 どうせ読むなら面白いものが読みたいと思っていたのですが、どれがいいのか分からず><; 映像化されているを読めばほぼ間違いないですね^^ 鴨川ホルモー、中学の頃読みました!!面白かったです!! 映画化されていたんですね!!しらなかった^^; そっちの方も観てみたいと思います 回答ありがとうございました
- kushiro946
- ベストアンサー率25% (39/155)
おはようございます。 1の回答 楽しいから読みます。 元々活字は好きです。 小説以前に、百科事典とかも暇つぶしに読んでいくのも好きです。 2の回答 読みたいと思っている本なら、文庫本2~3冊を一気に読むとかもいけます。 話の先が気になって、徹夜で読み切ることもあります。 3の回答 基本的にSFは好きです。 純文学は一寸苦手です・・・^^; 高校時代に3年生の1年間で、図書室の貸し出しカードは読みたい本だけで4枚くらい使いましたよ。もちろん、漫画も好きですが最近は週刊や月刊の漫画は読まなくなりましたね。その代わり、漫画喫茶とかで8時間くらい読み続けたりとかしますが^^;;;
お礼
すごい読書好きみたいですね 少し憧れます^^ 暇つぶしに百科事典を読むとは… やはり私の場合は活字になれることからですね^^ これからたくさん小説を読んでのめりこんでいけたらと思います 回答ありがとうございました
- can3681
- ベストアンサー率25% (1/4)
はじめまして わたしは小説の方がすきです! 登場人物、風景など文字でかかれているので 自分の想像で好きにできるので楽しさは漫画などよりも倍増しますよ! わたしも小説は苦手だったのですが東野圭吾さんなどの推理小説は自分から購入してまで読みます! 東野圭吾さんおすすめですよ☆
お礼
朝早くから回答ありがとうございます^^ 東野圭吾さんの作品は人気みたいですね 今日、ちょっと本屋に寄り道して読んでみようかと思います^^ 自分の想像で、というのが小説の魅力みたいですね^^ ただ想像力がない私は… これから冊数を増やして頑張ろうと思います^^
お礼
またまたこんなにたくさんの作品を… どうもありがとうございます。 しばらくは何を読もうか迷わずに済みそうです(笑) 回答ありがとうございました^^