虹の魚
「虹の魚」というお話を探しています。たぶん童話か児童文学だと思います。30年くらい前、図書館で読んだ、ハードカバーの短編集の中のお話です。作者も出版社も分かりません。
ストーリーは虹の魚が天から落ちて来て、地上の湖で暮らす事になります。最初はみんなで楽しく暮らしていましたが、冬になって食べ物が少なくなってしまいます。おなかをすかせた友達の魚たちに、虹の魚は僕を食べていいよと言います。みるみる全身食べられてしまいましたが、眼だけは元気なみんなの姿が見れなくなるから食べないでねと虹の魚は言います。最後は力つきてしまいます…
とても切なくて悲しいですがいいお話です。
ちょっとでも分かる事があれば教えてください。お願いします。