仙台に住んでます。元々仙台は地震の危険性を指摘されていたので、行政も市民もある程度(あれだけの大災害は予想してませんでしたが)の準備はしていました。
避難訓練はとても大切ですよ。職場でも学校でも集合住宅でも、訓練の成果を実感した人は少なくないと思います。その他に学校では、引き渡し訓練というのをやっていたので、震災当日は連絡とれない中でも我が家の子供も無事学校で対面できました。
学校の指示で防災マップを親子で話し合いながら作成してました。危険箇所情報を家族で共有でき、万が一の場合の集合場所や対処方法も日頃から打ち合わせできていました。
行政でまずすべきは、建物の耐震工事、避難所の整備だと思います。
また震災時の適切な行動については行政とマスコミが協力して広く認識させることが必要です。
各人がするのは、月並みですが避難用品の準備、飲料水やカセットコンロ・ガスの備蓄、家具転倒予防対策等でしょうか。乾電池は常にチェックです。浴槽の水はトイレにも使えるので、必ず貯めてあります。避難所に行きましたが、寄りかかれる場所がなくてつらかったので、避難グッズにはアウトドア用座椅子あるといいと思いました。
私の周りで皆苦労したのが携帯の充電でした。ソーラータイプや電池タイプの充電器は必須です。
長くなりましたがご参考までに。
お礼
とても勉強になります。 ありがとうございます。