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ギターのメンテナンスについて
ギターの練習を本格的に始めて二ヶ月ほど経ちます。 教習本を見ていても、ネックの反りの修正が、初心者ですのでよくわかりませんでした。 友人に貰った大切なギターなので、わからないまま手をつけて壊してしまわないよう、 メンテナンスはこれからもお店に行ってしてもらおうと思っています。 質問なのですが、皆さんはギターのメンテナンスはどれぐらいの間隔で行っていますか? ギターを貰って五ヶ月経ちましたが、(三ヶ月間はあまり練習はしていませんでした) もうそろそろメンテナンスに持って行ったほうがいいのでしょうか? ギターを長く大切に使いたいなと思っています。回答お願いします。
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ヘッドの方からナットの位置に目の高さを合わせて指板の角のラインを左右交互に見て、極端に線が歪んでいなければロッド調整(ネックの反り直し)はやる必要は全くありません。よっぽど安物のギターでない限りネックは正目(まさめ)といって、木目が真っ直ぐな材料しか使わないものなので、そう簡単には狂わないメンテナンスフリーなものです。ロッドはもうどうしても音がビビるような狂いが生じたときに無理に締め上げて矯正するもので、ほかの所にも負荷がかかって歪むし、一度絞めると癖がついてもう戻すことはできませんので、早い段階ではいじらないほうがよいでしょう。 どんなに上手いクラフトマンでもリペアをすると必ずどこかにその代償というか歪みは残るものです。そのギターを大切にするメンテナンスというものは、とにかくよく使ってあげる事です。そうすればホコリが積もるようなこともないでしょうし(冗談のようで結構大事なんですよ、ホコリはギターに積もりすぎると固まって落とすのがものすごく大変なんです)、服と擦れていつも磨かれる。それにもっと本質的な故障にもすぐに気が付くでしょうから、そこだけ直す。リペアの回数を出来るだけ少なくすることもギターをキレイに保つ一つの方法です。
お礼
回答ありがとうございます! なるほど、初心者でも「これは反ってるな」とわかるレベルにまで 反ってしまったら修理に出す…という考えで良いのでしょうか? ギターをしている友人にギターを見せると、「ちょっとネック反ってるね」と言われ それがずっと気がかりなもので… とりあえず今は、たくさん使ってホコリを落とさないようにしたいと思います。