仕事場などで人に何かをお願いするのが怖い
人に何かをお願いすることが怖いと感じてしまいます。
もともと人とコミュニケーションをとることが苦手なタイプなのですが、それでも何の利害関係のない会話なら辿々しいながらもできます。
しかし、何かをお願いする、例えば「ちょっと、席を下げてもらえますか」や「これを○○さんの机に置いてください」といった簡単なお願いが怖くてできません。
自分なりに思い付く原因としては、元来の人見知りもあるとは思うのですが、過去に空気が全く読めないことから生じた様々な人間関係の軋轢がトラウマになっているのではいかとも思います。具体的には会社で仕事をしているときなどで、このようにしたら良いんじゃないか、と思って実行したことが周囲から反感を買ったりとか、そんなつもりは無いのに「偉そう」「上から目線」といった印象を持たれたりで、嫌われて孤立したりバカにされたりといったことです。
自分自身の能力の無さと上記のような軋轢などで、現在うつ病の治療中ですが、それでも職場では人にお願い事などをしていかなければいけません。今日も、「他の人に協力してもらうように、なぜ働きかけないのか」といった形で指導を受けました。しかし、自分が他の人に関わったら、また嫌われたり組織が乱れたり、他の部署に飛ばされるんじゃないか、といった恐怖感がぬぐえません。
少しづつ無理のない範囲で関わりながらリハビリをしていくしか、こういった恐怖感を取り除くことはできないのでしょうか。
もっと他にも何か方法はあるのでしょうか。