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作家の方または作品を
おもしろく、読む価値の有る作家の方を教えてください! 細かく指定しますと、普遍的な作品なんだけども新たな発見がある作品が好きです。 ちょっとわかりずらいですけど、これだってものを教えてください!
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質問者が選んだベストアンサー
普遍的な作品だけれども新たな発見という言葉の意味がはっきりと理解できたかどうかは分かりませんが… お勧めの作家さんと作品を書いておきます。 エンターテイメントに偏っています、そういうものがお嫌いでしたら御免なさい。 ○伊坂幸太郎さん『オーデュボンの祈り』『重力ピエロ』 村上春樹さんがお好きなら、この人の作品がお勧めです。前者は日本から忘れ去られた島が舞台。後者は家族と遺伝子と犯罪の物語。 ○東野圭吾さん『秘密』『トキオ』 前者はSF的な状況に巻き込まれたある人が良いだけがとりえの弱い中年男性の物語。人の弱さに醜さにかなり踏み込んで描いているように思います ○重松清『流星ワゴン』 親子の物語。 ○米村圭吾『退屈姫君伝』 時代小説。独特のユーモアで愉しく読めます。 ○連城三紀彦『白光』 これも家族の物語。かなり救いのない話です。 ○滝本竜彦『NHKにようこそ!』 主人公は引きこもりです。引きこもっている自分に自己嫌悪を抱き、「しのうかなあ」が口癖で、それでも死ねない青年が主人公です。
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- syu-yu
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京極夏彦シリーズ 京極堂でうつ病の関口先生他数名がアレコレするはなし。エグイ表現も多多あるもののかなり面白いですよ。 コミセンなんかでも借りれるので一度読んでみるといいですよ。 このような質問をする時は出来れば具体的にジャンルを指定したほうがいいですね。
お礼
これまたスイマセンでした。 御指摘ありがとうございます。 おもしろそうなので読みたいと思ってます。
- kamin
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まず、オスカー・ワイルド『幸福な王子』(新潮文庫)ですねー。9つのお話が入ってます。 一応童話集ですけど、かなりスパイスが効いています。 それから、夏目漱石『文鳥・夢十夜』(新潮文庫)。「文鳥」というのと、「夢十夜」がセットで入っているのですが、お薦めは後者です。 これも短編集で、夢のお話が10話。夢の中って、ある限られた色彩が印象に残ることがありますよね。読んでるとそれが頭の中に投影される感じでした。怖い夢あり、切ない夢あり、ひとつひとつのお話は短いですがイメージは鮮やかで、お気に入りの一冊です。 >普遍的な作品なんだけども新たな発見がある作品 どちらも教訓めいたものは全く無いです。うーん・・・、何て言うか、皮膚感覚で何かを思い出す、って感じですね。(分かりづらい!すみません。) 読んだことあったらゴメンナサイ。
お礼
質問が伝わりづらく申し訳ありませんでした。 答えていただきありがとうございました。
- dinor
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小説とかではありませんが、力強く前向きな人生が送れる価値ある良書があります。ダイアーの書いた「自分のための人生」という本です。アメリカでは大ベストセラーになったはずですが、日本ではイマイチかな。でもいい本です。
お礼
読んでみます!ありがとうございました。
お礼
解りづらい質問に答えて戴いてありがとうございます。 表現のしようがなかったので、あんな質問になってしまいました・・・。 紹介していただいた本読むことにします。 ありがとうございました。