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電話加入権の契約と譲渡について
事務所の電話についてです。 グループ会社新設の為1回線譲渡することになり加入権の確認をしたところ契約者が全然知らないパチンコ会社のものでした。 4年前から使用しているようでKDDIのメタルプラスの申込書にパチンコ会社の名前が回線名義人として書いてあったので判明しました。 経緯が良くわかりません。NTTとKDDIに聞いてもわからないし前の担当者は既に退職しています。オーナーも何もやらない人でわからなさそうです。 加入権を持っていないのに回線を使用できるのはなぜですか。またこの回線を譲渡することはできないのでしょうか。
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> 加入権を持っていないのに回線を使用できるのはなぜですか。 名義人(契約者のパチンコ屋)が、あなたの住所で、あなたの事務所が使用することを許可しているのです。 つまり、あなたの事務所は「使用者」なのです(使用名義)。 今の状態の名義義では、譲渡はもちろん、引越し移転も、契約廃止も、出来ないし、権利関係は何も出来ないですね。 その名義になぜなったかを、いきさつは前任者に聞くか、名義人のパチンコ屋に権利を返すか(使用者を返上)、名義人にお願いして名義変更(あなたの事務所へ譲渡)しか、ありません。 このほか、電話関係の名義には、次の様なものががあります。 料金の支払者の請求書送付先・支払者名義。 電話帳へ掲載する名前の、掲載住所・掲載名義。 > NTTとKDDIに聞いてもわからないし・・・・・・ 古い書類を探せば、書類が見つかるかもしれませんが、時間がかかります。 権利関係のいきさつは、電話会社から、名義人だけに説明します。 権利関係のいきさつは重要なデータですので、使用人(あなたの事務所)には、電話会社から説明しません。 使用人(あなたの事務所)がどうしても知りたいなら、名義人にお願いして電話会社に聞いて、それを名義人から使用人に説明しかありません。 しかし、NTT東(西)とKDDIとの番号ポータビリティも絡んでいるので、手間と時間はだいぶかかりますね。 権利関係の書類も、日付順に並べていかないと、権利関係がわからなくなりそうです。 ---------------------- 私の想像ですが、名義が知らない人の場合。 以前、あなたの事務所は、街の金融会社からお金を借りたことがありませんか? そのお金借りたとき、加入権を担保に、名義を変更してそのまま。借りた金融会社の名義がパチンコ屋とか(あくまで、私の個人的な推察ですので、あなたの事務所は、そんなことはないかもしれません) 以前とは、平成1桁・昭和の時代の前で、加入権がまだ「十万円」もした頃です。 現在は、加入権無しで電話が開通出来ますので、加入権は1~3千円で、古物商免許のある店で売買されます。 NTT東(西)の、ひかり電話以外のライトプランが加入権無しで開通ですが基本料が少し高い。 NTT東(西)の、ひかり電話は必ず加入権無しで開通する。
お礼
回答ありがとうございます。大変助かりました。この番号はとても複雑なので私にはもうお手上げです。前任者は現在海外に住んでいるので連絡がとれるかわかりません。 譲渡はできないということならば他の番号の譲渡で対応するかと思います。 あと、オーナーは正規の値段でものを買うことがないので激安のサイトなどで使用権を購入したのかなぁと思います。