• ベストアンサー

月下美人です

 2、3か月前に購入した月下美人ですが、画像のように葉をつけずにひたすら伸びていくだけです。このままでいいのでしょうか、それとも育て方に何か問題があるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

月下美人はサボテン科の植物です。 画像の細い茎のような物はシュートと言います。何もしないで放任すると ドンドン伸びますから、先端の先だけを爪で切り取って下さい。 見た目が葉とは違うので、どちらかと言えば邪魔な存在のように見えるか も知れませんが、このシュートは株から芽を出させるために重要な役割を するので、間違っても根元から切らないで下さい。またシュートは古くな っても切らないで下さい。自然に枯れるまで切らない事です。 月下美人は開花して初めて観賞価値が生まれます。開花しなければ意味が ありませんので、まずは開花をさせる事を前提にして管理をしましょう。 月下美人の生長期(活動を活発にして元気に生育する時期)は5~9月で す。この間に植替えや挿し木や施肥等を行い、それ以外の時期は間違って も作業は行わない事です。 この時期には日当たりの良い場所に置きます。現在の場所では日照不足で 十分に生育が出来ず、開花にも大きく影響します。ただし真夏時の8月は 光線が極端に強いので、8月だけは遮光幕を使用して日差しを弱めます。 室内に入れれば良いのではと思うかも知れませんが、確かに日差しは弱ま りますが、必要とする日照が得られません。生長期は必ず屋外に出して、 自然の光線をあてる事を心掛けて下さい。 寒さには非常に弱い性質があるので、外気温が7℃以下になる頃には早め に室内の日当たりが良い場所に置きます。その置き場所も1日中8℃以上 に維持させる事が必要で、5℃以下では葉が痛み出し、2℃で凍死し枯れ ます。暑さと乾燥には強く、寒さに弱いのが特徴です。 植替えは生長期(8月の猛暑時を除く)の間に行い、水はけと水持ちが良 く通気性の良い土にする事が大切です。鉢土には雑菌が多く潜んでいます から、雑菌による根腐れを防ぐため土は全て新しい物に入れ替えます。 古い土は高温殺菌処理をすれば再利用が出来ますが、処理に時間が長くな るので、出来るなら新しい土を使用して下さい。 市販のサボテンと多肉植物の土や、クジャクサボテンの土でも構いません が、室内に置く時にコバエが発生する事があるので、市販の土の使用は止 めて自分で配合した方が良いかも知れません。 赤玉土の小粒(事前にフルイにかけて微塵を取り除く)5:ボラ土の小粒 2:バーミキューライト2:モミ殻燻炭1の割合で混ぜ合わせます。 植替えは1~2年に必ず行います。2年以上の植えっぱなしは厳禁です。 肥料は植替え時に緩効性化成肥料(マグァンプK)を元肥として土に混ぜ て施します。次回の植替えまで液肥も活力剤も与えてはいけません。 水遣りは春から秋までは鉢土が完全に乾いたら、更に4日程度経ってから 与えます。与える時は必ず鉢底穴から水が十分に流れ出るまで与え、間違 ってもコップ半分とか霧吹きで土の表面を湿らせる程度のような水遣りは 避けて下さい。冬場は休眠するので、水遣りは月に1~2回にします。 越冬に必要な温度は最低でも8℃です。室温が高いのは問題ありません。 低いと先程に書いたように刈れる恐れがあります。エアコンで暖房にして 室温を上げるのは構いませんが、エアコンの温風が直に当たらないように して下さい。問題は就寝時に暖房を切った時で、朝方には急激に室温が下 がりますから、就寝前には簡易ビニール温室を被せ、起床時に覆いを外す ようにします。 サボテンは猫可愛がりすると貧弱になり、少しの気温の変化でも状態を悪 くさせます。インテリアとして室内に置くのは構いませんが、そのような 事をする人に限って開花させる事が出来ません。基本的な事を守り、余り 猫可愛がりはしない事です。

その他の回答 (1)

noname#173893
noname#173893
回答No.1

シュートですね。 それは60~100Cmぐらいに伸びたら 先を摘まんで摘心すればよいです。 参考に ↓ http://yasashi.info/ke_00006g.html http://park2.wakwak.com/~koizumi/kusabana/gekkabijin/gekkabijinsaibai.htm

abc3017
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

関連するQ&A