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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:印刷見本の四隅にある×印について)

印刷見本の四隅の×印について

このQ&Aのポイント
  • 印刷見本の四隅にある×印について調べました。ポスターやパンフレットなどのサンプルを見るとき、紙の四隅に+マークみたいなのがありますが、これは製本の場所を表しています。
  • また、印には特定のルールや名前はありません。ただ、製本の場所を示すことが主な目的です。
  • 映像の場合にはアクションセーフやタイトルセーフがありますが、Photoshopには表示や印刷する機能がありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.3

>名前があったら知りたいです。 「トンボ」と言います。語源は知りません(笑)。 紙面の周囲(四隅)についているものが「断ちトンボ」、 紙面の中心線上についているもの「見当トンボ」と言います。 「見当トンボ」は「センタートンボ」とも言いますが、それは位置を言っているだけで機能を示していません。 「断ちトンボ」は印刷後の断裁の目安にします。 「見当トンボ」は印刷時のCMYK各版の位置を合わせるためのものです。 >また、その印には何かルールがあるのでしょうか? 「断ちトンボ」は断ち位置を表すトンボと、塗り足し範囲を表すトンボの2本で構成されます。 それぞれの間隔は3ミリが基本となっています(つまり「塗り足し」は3ミリということ)。 アプリケーションが開発された国で「mm」が基本でない場合には「インチ」から換算されますので 正確な3ミリが作れないものもあります。 DTPの走りの頃はそれが問題視されたこともありました。 各線の太さは決まっていませんが、一般的には0.1ミリ(0.3ポイント)程度です。 線が太過ぎれば位置合わせの精度が曖昧になりますし、細過ぎれば印刷されないこともあります。 またすべての線を同じ太さにする必要があります。 「トンボ」そのもののデザインは機能さえ果たせば後は作る側の自由です。 が、一般的には「作る」のではなく「指定」さえすれば アプリケーションの標準仕様のものが自動的に作られる仕組みになっています。 中には特殊なトンボが必要とされる変形印刷などもありますが その場合には手作りすることもあります。 そのためのフリーウェアもあって、正確な3ミリ幅やCMYKへの個別指定などもできるようになっています。 --- それぞれのトンボが、今では印刷時にだけ意味を持つようになりましたが 昔のアナログ(フィルム)製版の時代には 作業中のCMYKの4枚のフィルムの位置合わせのために見当トンボが必要不可欠なものでした。 --- なお、DTPでは「罫」=「線」はすべてベクトルデータを扱うアプリケーションで作成します。 代表的なものはIllustratorとQuarkXPressとInDesignです。 Photoshopのようなペイントデータのアプリケーションでは 画像解像度によって線の太さが変わってしまうのでトンボとしては適切ではありません。 が、Photoshopにも簡易的にトンボを印刷できる機能があります。 画面上には表示されられませんがプリント時に指定できます。 ただ、上記のような理由で商業印刷用には使われていません。

その他の回答 (2)

回答No.2

>切られる場所ですよ で間違いありません。 名称は、トンボとかトリムマークと呼ばれているものです。 内側と外側の2本あり内側をつないだものが裁断位置を示すものとなっており 外側のものが塗りたし部になります。 ページの端まで色や画像を載せたい場合は外側のトンボまで色、画像を載せます。 また印刷用途でデーターを作成する場合は、最終的にイラストレーター等で作成することが 多くトンボもこちらで作成します。 フォトショでは、画像の編集を行いイラレに貼り付けをしてというパターンが多いですね。 (フォトショでトンボはあまり聞きません) 印刷 トンボ で検索するともっと詳しい情報が探せますよ! 参考URLにイラストレーターの場合ですが説明とトンボ全般の説明があるので載せておきます。

参考URL:
http://www.printpac.co.jp/contents/technicalguide/illustrator.html
  • mrkato
  • ベストアンサー率47% (1008/2121)
回答No.1

映像の「セーフティーゾーン」とは、機能が少し違います。 アナログテレビや映画フィルムは、映す先のブラウン管面やスクリーンに 縁がこぼれて当たり前なので、そこで見切れない範囲を示したものです。 技術上100%で表示が出来ない、を前提に決めたものです。 http://blogs.yahoo.co.jp/linear_pcm0153/34580201.html 地デジでは基本無し、という記事が多いのですが、 実際には配信サービスや簡易チューナーで中心だけ見る「サイマル」用途に 対応しないといけないので、ワイドの中でスタンダードの8割なんて状態です。 野球中継の場合ボールカウント文字だけでも収めるとか、いままでスタンダードの 枠外に有った「提供スーパー時間に添える番組のコピー」を天地の枠内にしたり。 印刷のほうは、カラーのインク色ごとに分解された版下を揃えるのが原点で、 断裁断ち切り位置のものや、折り加工位置のものは必要により設定します。 こちらは仕上がり版形に対し100%そのものを示すものです。 印刷機構上、版下が十分広いだけでなく複数葉を刷って断ち切ったり型抜きを 行う工程も含めてのものです。 なおオンデマンド印刷=プリンターでの出力では、それが断裁済みサイズなので 工程の中でトンボ合わせとする作業を入れるか、加工済みで納品か調べてください。 ウィキペディア>「トンボ_(印刷)」の表題が文章として明快で、 詳しい図示は、「同人用語の基礎知識」トンボ・見当標の漫画原稿用紙にて。 http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_tonbo.htm この図だと駒割(セーフティ?)と断ち切りを示す四角い太い枠が見えますね。

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