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健康診断の結果は「健康」だけど数値を見て落ち込んでいる家族
よろしくお願いします。 毎年、健康保険組合の健康診断を受けていて、ことしも結果が郵送されてきました。 総合結果には「健康」と書かれているのですが、添付してある血液検査の「検査報告書」の数値を見て家族が落ち込んでいます。 総コレステロールが226(基準値130~220)、中性脂肪300(基準値40~150)、軽度乳ビ と記されているのです。 去年までは両方とも基準値内におさまっていましたし、本人は太ってもいず、偏った食事をしているわけでもなく、お酒もいつもほどほど…で全く心当たりがないのです。なのですごく落ち込んでしまって、結果を見て「気分が悪い」と横になってしまいました(。>_<。) 先生の結果には「健康」とあるのだから、深刻にならないでもいいのではないかと思うのですが、この数字をみたら気になるのも事実です。 基準値からはずれているのに「健康」と判断されることはあるのでしょうか? この場合、これからの生活のなかで何か注意すべきことはないのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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医療従事者です。 血中の脂質に関してですが、総コレステロールは基準値よりもほんの少し高くてもそれほど気にする必要はありません。 総コレステロールはいわゆる善玉(HDL)と悪玉(LDL)の合計が出ています。 多分検査結果のなかにHDLの項目もありませんか? HDLが低すぎない限りは落ち込む必要は全くありません。 総コレステロール値上昇のリスクは加齢・男性・喫煙・家族歴などなどあります。 ご本人が上記リスクに該当するようであれば、喫煙であれば禁煙する、他はバランスのよい食事と適度な運動をこころがければよろしいかと思います。 また、総コレステロール値が高いからといって、すぐに病気だというわけではなく、コレステロール値が高いままの状態が続くと動脈硬化や脳・心臓の病気が起こる確率が増えるので高い方は治療をします。しかし、その治療も食事療法・運動療法を始めて、下がってこないようだと薬物療法になります。 ですので、健康診断の結果をきっかけに生活習慣を見直すのは大変よいことですので、食事・運動に今まで以上にきちんと気を使えばまったく問題ありません。 中性脂肪については食事の影響を受けやすいことがわかっています。 健康診断の前日などに中性脂肪を多く含む食事をとってしまったのかもしれませんね。 中性脂肪については継続的に高くなければ治療の対象とならないことのほうが多いようです。 コレステロールは病気との因果関係がはっきりしていますが、中性脂肪は別物で、コレステロールほどは神経を使って下げる必要はないようです。 中性脂肪に関しても、食事や運動に気をつかっていれば問題ないと思います。 先生も「健康だ」とおっしゃったということは、他の結果も総合的に見て、特に問題とならなかったということだと思います。 結果を見て落ち込むよりは、数値が高くならないようにきちんとした生活を送ろう!と前向きに考えていただいたほうが身体にとってもいいことだと思います。
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- makiodio
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ぜんぜん余裕です。日本人の基準ですもんそれ。私の身内なんて、日本ではやばいやばい!っていわれてましたが、海外勤務になり、ヨーロッパで計ったらぜんぜんOK。よく見たら、基準値の幅がぜんぜん高かったそうです。 日本人は体脂肪とか低い人種ですからね。ぜんぜん余裕ですよ☆そんなん幸せ値っすよ。ただ、ほんとにやばい人って、基準値の倍とか三倍とかですもん。ちょいちょいっと運動したら日本の基準でもクリアできますよ。病は気から。そんなんで悩んでたらマジ病人たちが怒りますよ!!
お礼
ありがとうございました。「病は気から」とはよくいったものですね。夫にもそう言い聞かせることにします。
- tatahina
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総合結果の内容については、数値だけで判断するとも限らないでしょう。 年齢的に「この数値でもまだ大丈夫」と結果を出しているんだと思います。 どうしても気になるのなら、健康診断の結果だけで判断しないで再度血液検査を受けてはどうでしょうか? 私は血液検査でいわゆる肝臓機能が黄色信号です。 飲酒しない、喫煙しない、野菜は好き、海藻類も好きですがある数値(γーGTPとGPT)は下がるどころかますます上がっています。 人間ドックで医師に聞きましたが「体質でそういう(外れた)数値のままの人も居る」ということです。 肝炎でもないし、献血は断られるしでいいところはありませんが健康ですよ!
お礼
ありがとうございました。健康とは、数値で決まるものだと思っていました。一概にそうとは言えないのですね。
- blacklabel
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それは基準はあくまで、世間の平均だからです。 昨年の値が、100だったものが200になっていたら基準内といえども異常があることは明らかです。 健康診断の結果は、絶対値を見るだけではなく、変化を見て判断すべきなのです。 定期的に検診受け手、そのデータを比較するのが良いのです。 体温だって、通常体温が分かっていれば、発熱しているのかどうかが分かるのと同じです。 他の人と値が同じだから良いというものではないのはお分かりになりますよね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳しい説明をありがとうございました。これを機会に生活が改善されたらいいわけですよね。そうなるよう、家族でがんばります。