私も結構そっち側ですよ(^^)
多分頑固な人は、自慢の剛速球で相手バッターを三振にすること
に拘るピッチャーのようなものかな?
アウト1つ捕るにしても、剛速球で三球三振でないと気が済まない
といった感じ。
目的は「アウトにする」事であって、剛速球で三球三振にすることではない
はずなのに、そこに拘って投げ続ける。
要は、目的と手段が入れ替わっている状態。
最初の内は、三球三振できるかもしれませんが、試合が進むにつれて
相手バッターも速球に目が慣れてきて打たれ始めて、目的の「アウト
にする」こと自体難しくなってきます。
社会において、持論が通用しなくなっていく状態。
野球に於いて、「剛速球の三球三振」はどうでもいいのです。
相手チームを「アウトにする」目的を果たし、結果「勝利」
することが全てです。
1回から9回まで全て三球三振が出来れば言うことなしですが、
それが出来ないから、9人+ベンチスタッフ等々で協力し合って
「アウトにする」という目的を果たしながら「勝利」という結果
を目指すのです。
全球をストライクで空振りさせなくてもいいんです。
時折ボール球を混ぜたり、ファールを打たせたり、ゴロやフライを
打たせて「アウトにする」ことが出来ればいいんです。
それには皆の協力が必要になってきます。
社会に於いても、同じだと思います。
多分質問者さんは、「剛速球の三球三振」という手段に拘り、
「アウトにする」という目的、それによる「勝利」という結果を
御自分の社会の中に見出せていないんじゃないでしょうか?
結果を重要視すれば、「頑固」いわゆる「剛速球の三球三振」に
拘っていられないと思えるんじゃないでしょうか。
「剛速球」は「ここだ!」というタイミングで投げればいいんですよ。
たまにはボール球を投げたり、変化球を投げて投球全体を
組み立てたり、他の人のプレーに助けられたりしないと、
最終的に「人生」という試合に負けてしまうこともありますよ?
こんな回答ですみません。
解りにくかったらゴメンなさい。
お礼
なるほど。理解できました。 目的は人生や自分に勝つことで、その手段には色々な方法があるんだということを知りたいと思いました。 日々の練習をすることは、手段は問わず必要な大事なことだと思うので、 柔軟でありつつ、いつも自分を磨いていきたいと思います。 あらがとうございました!