- ベストアンサー
初恋の裏切りについての苦悩
- 数十年前に初恋の人に裏切られ、心が壊れてしまった経験があります。
- 最近、彼と再会し、幸せな思い出と恨みの感情が交錯して苦しんでいます。
- 裏切られた経験のある方からのアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
僕は男性(38歳)ですが、質問者さんと同じような感情を持っていますよ。 僕は浮気された、とかではないのですが、裏切られたんです。あまり事情は詳しく書きませんが、まあ傍から見たらふられただけなんですが・・・ふられ方がちょっとひどかったんです。そして、相手の女性はお見合いで条件の良い人と結婚してしまいました。もう10年以上前です。 僕も今は妻子もいて、そこそこ幸せに暮らしているつもりですが、時々その女性のことを思い出してしまいます。夢にも時々出てきます。 許せない気持ちと、すごく愛おしかった気持ち(セックスなども思い出します。)が混ざり合っています。実は共通の友人がいて、会おうと思えば会えるのですが、僕の方がかたくなに拒否しています。(向こうは今どう思っているか知りません。ただ単なる元彼の一人、なのか、やっぱり向こうにとっても忘れられない男なのか、あるいは逆で情けない男なのか。) これは一生付き合っていく感情なのかもしれません。「素直になれず」とおっしゃっていますが、そのごちゃごちゃした感情が素直な感情なんだと思います。そのままでいいと思います。本当に許せるときがきたら許したらいいし、駄目ならば今のまま、でいいと思います。 時の流れに身を任せ、Let it beです。
その他の回答 (4)
- taka-aki
- ベストアンサー率12% (748/6126)
思い出は心の一部だけど、乗り越えるべき課題でもあります。 若いころの傷とはつまりは「自分は愛されていなかった」 という心の痛みと衝撃です。 それは愛に包まれなければ消えることはありません。 苦しいということは、夢中で生きてはきたが、自分の本当に ほしいものは手に入らなかった、ということです。 残念ながら。 でも今更それは彼とは関係ないですね。 長いあいだ自分の心のコップを愛で満たさなかったのは自分自身であって、彼ではない。 だから彼とよい関係にはなれます。 別に変ったことをする必要はない。 よい関係になるには相手の良い面を称賛し、 相手に感謝の気持ちを伝えることです。 それで自分の空っぽの心のコップがうずくかもしれませんが、 それはまた別の問題です。
お礼
丁寧な回答をありがとうございました。 ■若いころの傷とはつまりは「自分は愛されていなかった」 という心の痛みと衝撃です。・・>究極そう思います。 それは愛に包まれなければ消えることはありません。・・>その後、愛に包まれたら忘れられたかもうしません。でもだめでした。 苦しいということは、夢中で生きてはきたが、自分の本当に ほしいものは手に入らなかった、ということです。・・>その通りです。 残念ながら。 でも今更それは彼とは関係ないですね。 長いあいだ自分の心のコップを愛で満たさなかったのは自分自身であって、彼ではない。・・>いつもそれを、あの時こうだったら・・と思ってしまっていた自分がいます。自分自身だったのですね。 でもこれから大切な友人として出直すならば、辛かった恨みではなく、あんなに幸せな時間をくれてありがとうと言えたらと思います。また、taka-akiさんが言われるように、相手のあのころも含め、良い面を沢山知っているので、今の良いところも含め、称賛していけたらと思います。 今、満たされていないことで、余計に彼への思いと 昔の辛さがよみがえってしまいました。でも、自分自身なのだと、自分に言い聞かせたいです。 ありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
彼も貴方に対してはスッキリ感を持っては向き合えていないんじゃない? 既にお互いの人生のステージが違う。 胸の高鳴りは時間を経ても色褪せないけど。 そこに「ある」感情は。 その時にしか感じられないものなんだよね? 今と当時は全然違う。 既に当時のモヤモヤは「お互い」に卒業しているんだと思う。 ただ、貴方にとっては。 凄く特別だった訳でしょ?彼との恋愛が。 その特別な相手に対して。 自分が実はそれ程特別では無かった、という真実を突きつけられた時に。 貴方は自分のバランスを「大きく」崩してしまったんだよね? 勿論彼は貴方に都合良く良い顔をし続けて、 現実に冷め始めた自分を他の女性との関係で満たそうとしていた。 それは彼の過ちでもある。 ただ、当時の貴方も少し彼との関係に酔っていた。 幸せの絶頂とか、やや自己完結した感覚もあったんだと思う。 だからこそ、一番傍にいる彼の心の隙間に、変化に気がつけなかった。 自分と同じ温度では「無い」彼に気がつけなかった。 自分の幸せ感=相手も同じと思い込んでいたから。 だから隙間を都合良く利用して良いという理由にはならないけど。 彼にとっては貴方が思うような愛し愛され~という「強さ」は感じていないよね? 確かに付き合った経験は大切なもの。 貴方の存在を失って初めて気がつく事も多かった。 ただ、貴方と同じ様な引きずり方は当然していない。 そして貴方に対してした事も含めて。 貴方が酷い事を言った事に対しても。 実はそれほどしんどくは受け止めていない。 むしろ言われても仕方が無い自分を感じているから。 彼が泣いていたのは。 言われた事のしんどさよりも。 お互いにボタンを掛け違って、 心地良く付き合えていた関係から一気に転がり落ちた事への 残念さであり、自分の至らなさへの涙でもあるんだと思う。 水に流すのは難しいよ。 事実そういう過去を「踏まえて」今に辿り着いているから。 別に流さなくても良いんだと思う。 でも過去には戻れないし、戻る必要も無い。 お互いに既に良好な「その後」があるから。 だからこそ、 しんどい過去、というピンポイントに向き合わなくて済むんだよね? これがもし貴方がその後バランスを崩した「まま」、 全てにおいて上手く行かずに、自分を満たしきれない状態なら。 貴方の恨みとか、ショックも良く分かるけど。 貴方も彼との別れがジョイントになって、 結果的に今の素敵な家庭を築いている。 お互いの別れを否定する必要は無いんだよね? 裏切られた、という気持ちも良く分かるけど。 部分的には裏切りだけど。 でも全く貴方に都合の良い自分として、適当に背信した彼だと思う? そうでは「ない」彼を「沢山」知っているのが貴方なんじゃない? 幸せの絶頂とか、愛し愛され~とか。 そういう時こそお互いに隙間を創りやすいんだよね? どこでどういう風にすれ違ったのかは分からないけど。 彼も同じ様には感じて「いなかった」。 だから彼は脇に逸れてしまった。 今更思い起こす必要は無いけど、 でも貴方が完璧だと思っていた繋がりの中に。 実は彼が無理していたり、貴方に合わせていた部分もあったんだと思う。 そういう「全体」として捉えてみるなら。 流れの中で捉えてみるなら。 決して「裏切り」という「点」の整理には出来ないんじゃない? 貴方にも問題があった、という意味ではなくて。 二人で創り上げていく関係として、 彼の行為「だけ」を取り上げて感情的になる必要は無いんだという事。 そういう整理が出来るのも。 今の二人がそれぞれに幸せでいるからでしょ? 苦しいです、という抱え方をしてしまう位なら。 無理に交流するメリットは無いよ。 貴方の大切な目の前の日々があるから。 目の前を不安定にしてまで向き合う存在ではない。 彼との繋がりは多くの中の一つで、 センターに来る事は無い。 悩み過ぎても何も出ないし、貴方のエネルギーの浪費。 時間が経っているからこそ。 お互いに鳥瞰的な視座を持って。 「今」の二人として無理なく楽しく繋がれる関係。 そういう繋がりの中でこそ、 貴方と元彼はこれからも大切な縁として繋がっていけるんだと思うからね☆
お礼
その特別な相手に対して。 自分が実はそれ程特別では無かった、という真実を突きつけられた時に。 貴方は自分のバランスを「大きく」崩してしまったんだよね? .....>真実を突き付けられたとき、心のバランスは崩れました。自分はかなり特別だと思っていました。 「でも全く貴方に都合の良い自分として、適当に背信した彼だと思う? そうでは「ない」彼を「沢山」知っているのが貴方なんじゃない?」・・>そうです、だから余計につらかった。良い思い出、良い部分を沢山しっていました。 私が完璧と思っていた期間、彼はそうでもなかったのかもしれません。 私がまだ、その昔で立ち止まったままなのかもしれません、それを整理できないと、彼と深い話をすることは苦痛になると思います。でも、brajinさんが言われるように、良い面も誰よりも知っていた(そのころの)自分だと思います。 すれ違っていたときだけのことに焦点をあてず、良いころの思い出に感謝するような気持ちになれたら、話をしてみたいです。 ご丁寧にありがとうございました。
- shubal
- ベストアンサー率20% (402/1958)
憎しみは、それだけ彼のことをあなたが愛していた証拠です。それを悟ることができれば、彼をではなく、憎んでいた自分を許すことができると思います。憎しみは彼の側にあるのではなく、あなたの中にあるんです。彼は関係ないんです。もうそろそろ自分の中の火を消してもいい時期ですよ。
お礼
憎んでいた自分を許す・・・温かい言葉をありがとうございます。 そうなのです。それだけ愛していたのです、でも許せず憎んでしまった。 そして大きな優しさを置いてきてしまった自分への悔しさなのかもしれません。 でも、あの20歳の若いころ、わたくしは自分が壊れかけ、許すことができなかった。もう少し大人なら「しばらく友人としてつきあおう」と時間をおくことができたかもしれません。もう、いいかげんに自分の中の火を消さないと次にいけませんね。 「愛していた証拠」と言っていただき、うれしかったです。ありがとうございました。
- oziba
- ベストアンサー率25% (19/75)
執念深いとは思いません。 良い思い出、悪い思い出、という言い方が適切だと思います。 水に流してよい関係って言ったって・・・あなたには家庭もあることだし「冬ソナ」的になることのほうが心配です。 思い出は思い出のまま受け入れることでいかがですか?
お礼
ありがとうございます。良い思い出もいっぱいあります。悪い思い出はその1回だけの裏切りです。 何十倍もあるよい思い出を、その時の悲しみで捨ててしまった自分への悔しさだと思います。でも、時は過ぎているのですね。 もう、今は取り戻すことのできない思い出ですね。胸が痛いほどに、すべて蘇ります。 仕事上で、時折、話す必要がでてくると思います。 冬ソナくらい、素敵な二人だったらよかったのですが(笑) 受け入れることを頑張ってみます。 ありがとうございました。
お礼
age-chin様 貴重な体験談をありがとうございました。そうなのです。そこそこに幸せに暮らしているつもですが、ときどき思い出す・・。自分の存在がどうだったのかとも考える。 一生つきあっていく感情だと言っていただきうれしいです。そのごちゃごちゃが私の素直な感情なのですね。本当に許せる時がくるのかわかりませんが、 私の場合は再会してしまったし、今後も仕事の関係で会う機会があります。 いつか、あの頃の話題に触れるときがくると思います。たぶん、彼は、人生の一部として、わたくしが思っているよりずっと小さな思い出となっていると思います。あれは、初恋だったな・・と。でも、あの若く、まだ幼かった心のしでかした時代、許せる日が来たらうれしいです。 時の流れに身をまかせて、ゆったりと生きてみたいです。 ありがとうございました。