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ネットワークドライブ再接続時にパスワード
お世話になります。 Windows2000Professional から、CentOS上のSamba共有ディレクトリをネットワークドライブとしてマウントしています。 この環境で、Windows2000Proを再起動すると、ログイン時にパスワードが要求されて、ネットワークドライブに自動的に再接続できないのですが、これを回避する方法を探しています。 詳細な環境は以下のとおりです。 接続先サーバ(\\TESTSERV) CentOS 5.6+Samba 接続ユーザ:abcusr パスワード:abcdefgh (仮のパスワードです) 実ディレクトリ:/netdrv/sample 上記ユーザは、OS、Samba両方に登録済み 接続元サーバ(\\TESTMOTO) Windows 2000 Professional SP4 ログインユーザ:administrator パスワード:karipasu (仮のパスワードです) 自動ログイン:なし マウント:\\testserv\netdrv\sample\driveq を Q:ドライブに割り当て 異なるユーザで接続:ユーザー名:testserv\abcusr パスワード:abcdefgh ログオン時に再接続する:オン(チェック済み) ドライブを手作業で割り当てた時や、administratorでログイン時にパスワードを再入力すると、正しく参照できるので、IDやパスワードが間違っているという可能性はありません。 スタートメニューのスタートアップに、net use コマンドで再接続するバッチファイルを登録したのですが、そうすると、Windows 2000 Proにログインするまで接続されていない状態になってしまいます。 また、ローカルコンピュータポリシーのスタートアップスクリプトに同じバッチファイルを登録したところ、再接続はされるようなのですが、実際にログインしてみると、該当ドライブが切断状態になっており、ユーザ名が異なります、という内容のエラーが表示されてしまいます。 Windows 2000 Proはサーバとして使うつもりなので、自動ログインは設定できません。 どうか、解決方法をご教授いただければと思います。 よろしくお願いします。
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- 0909union
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全く意味不明です。 何をしたいのか、わかりかねます。 >自動ログインは設定できません 自動ログインはしたくないのですよね? >Windows 2000 Proにログインするまで接続されていない状態 あたりまですよね。 >スタートメニューのスタートアップに これは、そのログインユーザーのみの設定です。 >ローカルコンピュータポリシーのスタートアップスクリプト これは、「コンピューターの構成」の配下のスタートアップでしょうか? それとも「ユーザーの構成」? 前者は、システムの設定(OS起動時=サービス起動時、終了時=シャットダウン移行時)で、後者はユーザーログイン時の設定です。 システムは、システムユーザーなので、特定ユーザーログイン時は改めて、資格確認のプロセスがあります。これは、ログインユーザーと接続ユーザーが違う場合、接続先のセキュリティーの違いで、反応が違います。 後者は、全てのユーザーがディスクトップにログインする時に動作するスクリプトを指定します。 反応は、前者と同じで、資格証明のチェックが接続時に行われますが、Win2000時代は接続時ではなく、ログイン時に一度確認されますので、ログインすると、そのプロセスが終わらないと、ログインが完了していません。もちろんマルチタスクなので、ディスクトップは使えるようになっていますが、ログイン時の一連のプロセスは続いています。 場合によっては、エラーコンファームなどでユーザー操作が中断されているはずです。 >スタートアップスクリプトに同じバッチファイルを登 これはユーザー名、パスワードを指定しているのでしょうか? 指定していれば、そのユーザー名でログインは成功しているはずなんですが? 通常 \\ドメイン名(コンピューター名)\ユーザー名 パスワード となる書式ですが? (ドメインとはNT4.0(Win2000)ドメイン or ADドメイン名でありワークグループではありません) いろいろ、とめどもなく書きましたが、言いたい事は1点。 >Windows 2000 Proにログインするまで あなたがやっていることと、この事は相反する物で、ユーザーログインの時に効くやり方で、それを実現しようとしています。 その状態が、なぜ必要なのでしょうか? 特定のサービスで必要なのでしょうか? 例えばIISのようなWebサービスとか? とすれば、そのサービスの起動ユーザーでスクリプトを設定すればいいだけのことです。しすてむになっているのなら、特定ユーザーに変更すればいいだけのことです。 ログインユーザーに対してのサービスなら、 >ローカルコンピュータポリシーのスタートアップスクリプト の後者でできますが、指定するファイルは、システムに読み取り実行権があり、指定したフォルダー内だけです。 なお、ドライブレター名が、ログインユーザーが使用している物とかさならないようにしないと最深の注意が必要です。 通常、空きドライブレターを割り当てるように、スクリプトを作る物です。単純にnet useではだめです。 また、スクリプト内容によっては、接続プロセスが終了してしまう前にスクリプトが終了してしまい、不完全で終わる場合もあります。 サービスなど、ディスクトップを使わないバックグランドのプロセスで必要ないなら、 >Windows 2000 Proにログインするまで接続されていない状態 この状態を目指すのは賢明ではありません。 資格確認では、相手側が問題なので、共有資格ではグループを指定するといいかもしれません。フォルダーセキュリティーを、特定ユーザーに指定すると、いろんな場合に対処可能です。 私は、仕事場ではそのようにしています。グループも2段階でネストしています。管理グループ(サーバー管理者と各プロジェクトの管理者)と一般ユーザー(派遣とかスタッフ用ですね)ですね。 なので、共有ポイントはマウントできても、その配下のフォルダーツリーは許可がある人間しか見えません。 ただ、サンバでできたっけ? 単純に資格証明だけなので、サーバー側と同じユーザー名パスワードが、クライアント側からログインしてアクセスすると、資格確認は認証済みとなり、コンファームはでなくなります。 >Windows 2000 Proはサーバとして使うつもりなので どのような意味のサーバーとしているかわかりませんが、個人使用ならわかりますが、数人で使うなら、賢明な使い方ではありません。何しろ、フォルダーなど、SMBなどによる同時アクセスは10ユーザーまでとなり、これは資格確認で認証されたユーザーのカウントなので、必ずしも、10ユーザーではなく、それ以下である事が多いです。 とくにクライアント側で1台でマルチユーザーとして使用していると、すぐに、その限界がきます。明示的に切断のシグナルをださないと、必要な時に接続できません (馬鹿なやつがやっていたので、経験あります。その時何度も説明したが、相手が馬鹿だったから、納得できず、沢山時間のロスをしたことがありました。<=サービスの再起動してやるとすぐに接続できるのですが、それでも不信をもったようです)。 この制限に達すると、それらしいメッセージがでるので、すぐにわかるのですがね。
お礼
詳細なご回答、ありがとうございます。 具体的にやりたいことは単純で、Windows2000Proが起動したら、誰もログインしていない状態でも、指定した共有フォルダに接続できている状態にしたいだけなのです。 理由としては、IIS、FTPと、別途システム監視プログラムにて、CentOS上に設けた共有フォルダを参照しているためです。 システム監視プログラムが、UNCに対応しておらず、ドライブレターを指定してあげないと動作しないようで、やむなく、ドライブ割り当てをしたいと考えています。 サーバ使用についてですが、最大利用人数5人までの小規模ネットワークで、イントラWEBサーバとして使う予定です。もちろん、W2K上のフォルダをUNCで参照するつもりはありません。したがって、ご心配くださった、接続数上限については問題ないと考えております。 ただ、停電時などでシャットダウンした後の復旧で、いちいちログインしたくないというのと、ログイン状態で放置するのも好ましくないと考えております。 net useですが、ご指摘の構文でバッチファイルを組んでいます。具体的には、以下のバッチファイルを作っています。 @echo off net use Q: /d net use Q: \\testserv\netdrv\sample abcdefgh /USER:testserv\abcusr exit もちろん、Qドライブはもともと存在しておりません。 お忙しいなか申し訳ありませんが、さらなるご指導いただければ幸いです。 よろしくお願いします。