年齢ですが、事務所のボスよりも年齢が上であれば多少使いずらい感じがするのは、一般の会社と変わらないと思います。
全くないとは言い切れませんが、やはり40代半ばですと正直厳しいと思います。
まして未経験者となると更にハードルは高くなります
収入面に関しても資格なしの補助者の場合、月額20万を切ることもザラですし、アルバイト扱いとされるところもあります。相当の覚悟がいります。
有資格者であっても、事務所の切り盛りを任されるくらいの番頭さんレベルにならない限り、月額30~50万程度だと思います。あくまでも補助者扱いですから。
アドバイスとしては
とりあえず今の職をしながら資格とって、その後泥をすするつもりで1年ほど補助者を続け、独立って感じですかね?
独立してからも金融機関や不動産業者にツテがないと安定した収入は難しいかもしれませんが・・・・
今の職を辞してまで司法書士の補助者を続け、何年も合格しなかった時の潰しの利かなさといったら、目も当てられませんよ。
知り合いにも老人先生の下で補助者として何年も勤めている人がおります。やはり事務処理能力は相当のものですし、経験も豊富ですが、いかんせん無資格なので、残念ながら対外的な信用は低いです。
しかもその老人先生が引退などしたら、いくら事務能力があるといっても、収入の道は断たれてしまいます。
大学卒業して、フリーターのまま2~3年かけて合格した人よりも、立場は低いですから、年齢のハンデは相当キツイと思います。相応の覚悟が必要になります。
ちなみに東京司法書士会の求人HPをリンクしておきますので、何かの参考にしてください。
お礼
適確なご回答をありがとうございました。 参考になりました。 補足の質問にもご回答いただければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。
補足
丁寧なご回答をありがとうございました。 再度確認したいのですが、 (1).有資格者の補助者でも就職は厳しいですか? (2).やはりこの資格は、独立・開業向けなのですか? (3).有資格者で法人への就職は厳しいですか? 再度、ご回答いただけますよう、お願い申し上げます。