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草食系男子の絶滅はいつ?
現代の男性がいわゆる草食系の傾向があるとされていますが、 これっていつまで続くんでしょうかね? 一昔前の、「車やバイクが大好きで、タバコ吸いながらナウい(死語)音楽を聴いて、彼女とドライブをする」というような、かつての男らしい男の風潮がいつの間にか終わりを告げたなら、現代の草食系も、時代とともに終わる筈ですよね? だとしたら、新時代の男性(今の子供たち)は、どのような傾向の男性になると思いますか? 今から20年後、どんな時代になっているのか皆目見当もつきませんが…。 現代の日本の教育は、私が子供の頃に比べてずいぶんグローバルです。 大きく焦点となりそうなのが、「グローバル化した子供達が何に目を向けるのか」だと思うんです。 「仮にこういう時代になるならこういう傾向になりそう」だとか、仮定の話を前提に「こういう男性傾向になりそうだよね」というような、世間話レベルでの回答で構いませんので、皆様のご意見お聞かせください。 なんか眠れなくて考えてたらもやもやしてきてしまいまして。^^;
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難しい話は学者さんに任せたいと思いますが、草食系男子の登場はバブル崩壊後に始まったと思います。 男性が楽にお金を稼げた時代、女性はその男性に頼れば楽に生きられた時代、それが終わった時です。 男性が経済力をなくし、女性は自立を迫られた。 昔は「妻には家に居て欲しい」という男性が主だったのに今は「結婚後も共働きして欲しい」と望む男性が上回ってます。 男性が男っぽく振る舞っても始まらない。女性に協力して家事でも育児でもしなければならない。 女性は男性なみに働かなければならない。それには肉食にもならなければ。 そして長きに渡る景気の低迷に加え今年の震災が決定打を与えた日本経済。 災害の前に人はあまりにも無力でした。無力感、喪失感はまだぬぐい切れていません。 でも皆が考えています。自然にもっと真剣に真摯に向き合わなければならないこと。 個の力よりこれからは集団の力が求められること。 共生、共存の意義を感じ、新しいコミュニティのあり方が模索され始めています。 中央集権的な経済の見直しも図られるでしょう。 その時、学ぶべきは先人達の暮らし方。 「村」を形成し、女性が女性らしく男性が男性らしく(この言い方には語弊がありますが)その役割を担う必要性が見直されるでしょう。 そこには男だけのコミュニティや女だけのコミュニティも存在します。 男女の役割の逆転ももちろんあるので実際の性別に関わらず女的コミュニティ、男的コミュニティとなる。 草食男子も肉食女子も、それ以外の男女も、お互いの力を認め求めあい共存共生して行く道を進むと思います。 グローバル化という観点からみれば今後を担う子供達は先進国のみならず途上国との交流を進めて行くのではないでしょうか。 日本の持つ技術力を提供し途上国の貧民層を支援しながら自分も利を得るという動きがもっと進むと思います。 国内でも国外でも手を取り合い共存して行こうという動きになるのでは。 草食男子は死滅しないと思います。ただ「草食男子」という観念がなくなると思います。 そして現在もそうですが全ての男性が草食なわけではありません。 性別に拘らず個の持てる特性や個性が一層際立つようになり、女はこうあるべき男はこうあるべきと言った一方的画一的な価値観はよりなくなって行くと思います。
男女の役割分担のボーダーが曖昧なので、なくなってしまうかも。 何百年後かの世界ですが。 性別自体がなくなるんじゃないかなぁ。 単一生殖出来る様になるかも知れないですね。 分化する必要がなくなるので。
- Mokuzo100nenn
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草食系男子の認知と増殖は、男女共同参画型社会の確立と並行して進んできました。 将来、日本にイスラム教が伝来し、渡来宗教である仏教が栄えたと同様にイスラム教が栄え、イスラム原理主義の国になれば、男女共同参画などという考えはなくなりますので、男は男らしく外に出て獲物を探し、女は女らしく家庭をまもるという性別による社会の役割分担が成立し、その時点では草食系男子は認知されなくなるので、男らしい男の時代がやってくるでしょう。 でも、日本はキリスト教の普及もかなり阻止した珍しい国ですから、将来的にイスラム教の国になることは考えにくいですね。 したがって、男女共同参画型社会はますます草食系男子を認知し、肉食系女政治家なども認知されてゆくでしょう。 ですから、毎朝化粧したり、ファッション雑誌を読む男子が普通になるのではないかと想像しております。