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なぜメジャーと日本の契約金は違うのか??
よく日本の選手は5年30億などのどいろいろあると思います。しかしアメリカはとても桁違いながくですよね?それはなぜでしょうか?それらのことについて詳しく乗っているサイトなどがあればおしえていただかけませんか?
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「5年30億」というのは「年俸」であって「契約金」ではないと思います。 FA制度の違いが年俸の格差の一つの要因と考えます。 (1)FA取得期間 日本は9年かかるのに対し、メジャーは6年でFA資格を取得します。 メジャーの場合故障者リスト期間中もFA資格日数に算入されます。 (2)FA再取得 日本は一軍4年かかるのに対し、メジャーは契約満了時に 再度FA資格を得ます。ちなみに日本のFA資格はメジャーでもFAとして 認められているので日本のFA資格でメジャー入りした松井(ヤンキース) 佐々木(マリナーズ)などは契約満了毎にFA再資格を得ます。 (3)FA補償 日本はFA選手を獲得すると元所属球団に年俸の1.2倍の補償金 または年俸と同額の補償金プラス人的補償(プロテクト28人)を支払う 必要があります。2回目以降のFA宣言選手については年俸の0.8倍の補償金 または年俸の半額の補償金プラス人的補償(プロテクト28人)です。 これに対し、メジャーはドラフト指名権の譲渡の補償で金銭的な補償はありません。 (1)(2)の理由により毎年多くのFA選手が発生し、(3)の理由で 一流選手にはマネーゲームによる争奪戦が発生します。 FA制度により年俸の高騰が起きていると考えます。 ロースタールールとFA http://mariners.s18.xrea.com/x/gogai/rosterrule.htm MAJOR.JP コラム フリーエージェント http://www.major.jp/column/column.php?id=2003102302 MAJOR.JP コラム 年俸調停 http://www.major.jp/column/column.php?id=2003101502 メジャー球団の経営学 http://neko89.site.ne.jp/tokjml.htm
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単純にそれだけの契約金を払ってでもその選手がいればそれ以上の収益を得る事が出来るという事です。 試合の動員客数も日本とは段違いに違いますし、プロ野球だけではなく日本のスポーツ選手に対するペイは低すぎますね。 これはあるスポーツ研究者が言っていた事ですが日本は行われているスポーツが多すぎだそうです。 もっとスポーツを減らせば有力選手の分散化の防止やイベント的に数が減るので興行収入も増えるので選手に給料(契約金)も増えると言っていました。