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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:安価なハイビジョンムービーについて)

安価なハイビジョンムービーについて

このQ&Aのポイント
  • ハイビジョンムービーが格段に安くなりました。安価な製品でも満足な画質が得られるのでしょうか。
  • ネットで売られている安価なハイビジョンムービーの性能についてお伺いします。
  • 安価版なハイビジョンムービーの実際の使用感を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#140574
noname#140574
回答No.1

安いハイビジョンムービーは、携帯のムービー機能に毛の生えた性能と考えてください。 数千円から1万円のカメラが数万円以上するカメラと同じ性能なわけがなく、ハイビジョンとは言え「質」は別物です。 例えば安いカメラで一番顕著に差が出るのはレンズの性能。数千円のものはそれこそプラレンズでコーティングもあまりよくなく、フレアやゴーストが発生しやすい、湾曲が大きい、色乗りが悪いといった弊害が見られます。手ブレ補正も付いていないものが多いです。 そもそもパンフォーカスでオートフォーカスすらない製品もあります。 このようにレンズの性能は大きく画質に影響を及ぼします。安い光学製品はレンズに一番カネがかかっていません。 画像素子も、ムービー専用に開発された数万円のものと比較して、安いものはデジカメ用を流用したものが多く、動画にあまり適していない特性のものを無理やり使ったりしています。そのほうがコストが安いからですね。 また、バッテリなど周辺機器アクセサリが、国内ブランドの専用ムービーとは比較になりません。 このあたりは越えられない壁が存在します。 昔は十数万円程度したハイビジョンムービーカメラが、国内ブランドのもので数万円から手に入るのが信じられないくらいなんですよ。 安い製品にはそれなりの理由があるということです。 耐久性なども考慮はされていません。ただなんとなく撮影できる、その程度のものです。 個人的には、1万円しないようなムービーカメラを買うくらいなら、ちょっといいコンパクトデジカメの動画機能で十分と思います。最近のコンパクトデジカメはハイビジョン動画が撮れる機種も多いです。

rpg9
質問者

お礼

アドバイスいただきありがとうございます。大変分かりやすい説明で、参考になりました。確かに高いカメラは高いなりに理由があるように、安ければ安い理由があるはずですね。国内メーカーの物と較べること自体がナンセンスかもしれません。ついハイビジョンという言葉に釣られて画質がいいのではないかと思ってしまいますが、耐久性や操作性なども考えるべきでしょうね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • meitoku
  • ベストアンサー率22% (2258/10048)
回答No.3

二万円程のデジカメを購入して下さい。 静止画の撮れますし動画もハイビジョンで撮影が出来ます。 カメラ用HDMI端子でTVに接続すればヒビジョンで視聴で来ます。 長時間の撮影には適しませんが旅行の記録としては十分に役に立ちます。

rpg9
質問者

お礼

アドバイスいただきありがとうございます。 旅行の記録程度には十分なようですね。ただ安い物は耐久性に問題がありそうで、旅行中に突然映らなくなったり、故障したりなどしないか心配な気もします。ありがとうございました。

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.2

一年程前に似た質問でYouTUBEにアップされた画像で、無名廉価機種のHD(ハイビジョン)映像とデジカメのHD映像を比較してください、と言うのがありました。 本人は無名廉価機種のHD映像が一番と思っていたようですが、当方を含めて回答はおしなべてその機種が最低評価でした。7インチ程度の画面では大差ありませんでしたが、20インチでのフルで視聴するとその差は歴然で、質問者の意に添わない回答だったせいか、そのまま放置となりました。 ソニー、パナソニックの場合は当初からHDを意識したフォーマット、AVCHD方式のH264/AVCハイプロファイル、レベル4.0を採用しています。 H264/AVCはプロファイルとレベルによって解像度、最大ビットレート設定の規定があり、その処理も異なります。 メインプロファイルやベースプロファイルは元々SD(標準解像度720×480)向けの処理ですが、レベルによっては解像度の規定で1280×720、1440×1080、1920×1080にも対応が可能なので、拡張が効きます。 但し元がSD向けなので、どうしてもブロックノイズ処理などが劣ります。 しかもH264/AVCハイプロファイル、レベル4.0以上に関しては使用料が発生しますし、ソニーとパナソニックが策定したAVCHD規格に関してはAVCHDの使用料も発生するために、無名メーカーやデジカメでは低価格にするためにAVCHD採用を避ける傾向があります。 日本のメーカーでは結構画質に気を払うためにこれら使用料を回避した場合でも、それなりの画質に仕上げますが、海外の無名メーカーではこの画質はほぼ無神経です。映ればいい、スペックを満たしていればいい程度です。 No.1の方も指摘していますが、昔と異なり調整部分が減少したので現在は部材、デバイスさえ調達できれば、後は組立だけです。 部材やデバイスは簡単に調達できますし、大手メーカーでも自社製品だけでは黒字化しないために積極的に外販します。 また安く仕上げるために、とにかく安い部材を集めます。その精度や寿命などは考慮しません。日本メーカーでは検査段階で落ちるようなものでも平気で使用します。 また、そこには日本メーカーのような調整、画質向上の意識はありません。映れば良いです。 従って最終的な画質には歴然と差が生じます。 最低でも日本メーカー製。 以前ならば三洋のXactiだったのですが、三洋がパナソニックに吸収されたので、現在ではパナソニックブランドでの仕切り直しとなっています。 それこそ日本メーカー製のデジカメの動画撮影機能を利用した方がマシです。 但しデジカメの動画撮影には別の問題もありますが・・・

rpg9
質問者

お礼

詳しいご説明をありがとうございます。確かに高いカメラと安いカメラでは画質に歴然とした差があって当然でしょうね。安ければ安い意味があるでしょうから・・。メーカー側のいろんな思惑もからんでいるように思いました。もっといろいろ調べてからにしようと思います。ありがとうございました。

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