- 締切済み
メーカー勤務 文系出身者の目指すべき道は・・・・
■ 質問事項 理系がマジョリティーであるメーカー企業で、文系出身者は 何を目指していくべきでしょうか。 私の場合(主観)・・・入社4年目 ◆営業 ⇒インフラ系川中産業であるたり、製品の仕様もほぼ統一されている。 そのため、営業力の重要性は低い。いってしまえば単なる窓口。 営業活動の成否は、結局技術者の技量で決まる。 1、値段 ・・・・ 仕様は定まっているので、設計と製造技術の腕でほぼ決まる。 2、品質 ・・・・ 仕様が決まっているので、競合間で差はほとんどない。 ◆事務職(SE、資材、生産管理) ⇒理系がマジョリティーを占めている世界なので、 技術者を補佐する何でも屋。 事務作業は100個100点満点が当然。 コストダウンのため、真っ先に人を減らされオーバーワーク。 ◆スタッフ部門(経理、人事) ⇒業種にあまり関係ない。 メーカーだから・・・という事柄は少ない。 ■ (自分の)BtoBメーカー就職動機 ・ 規模の大きな事がしたい。歴史的なモノに係わりたい。 ・ 日本のモノ作りを支えたい。 (一人旅が趣味で学生時代いろいろな国に行きましたが、 日本メーカーの製品は世界中でかなり活躍してました。 デジカメ、ビデオカメラ、車、重機材etc...) ● 現状 技術系出身者が要職を占有している状態です。 重役が理科系なので、技術者が優遇されているように感じられます。 要職の技術系出身者は考え方に偏りがあり、 人をモノのように扱っているように感じます。 マイノリティーの文系出身者は、理科系出身者の 単なる補佐役でしかあり得ないのでしょうか・・・・・ 正直歯がゆいです・・・・ モチベーションの維持も難しいです。。 何を目指し、何をモチベーションにすべきか 迷っています。 皆様はどう折り合いをつけていらっしゃいますか? 目標をどう定めてますか? 助言頂きたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
No.1です。 そんなジレンマは雇われているという意識から生まれているもの。例えば創業者や自営業者は、だれか他の人からの支えなど気にはしない。なぜなら自分が考え、自分が主導し周りをかえていくことで市場環境に適応してきたから。他人の権威など関係ない。周りを動かし変化させるためにも勉強を続け、自らの力を高めていく。 最近の原発事故を見ても分かるように、技術だけが分かっても何も出来ていないし、非常時の手順さえ考えられていない。そのうえ肩書きだけの連中はなんの役にも立たなかった。もう技術だ営業だといった単一の能力だけでは追いつかない。組織を一体化させ、指揮命令が滑らかに達成され、なお個人の能力が発揮しやすい組織形態へこれから大きくかえるための時代が始まる。すでに理由はどうあれ海外へ飛び出す企業が増え始めているのがその証左だ。 個人的にも、文系だけど(もともと好きだったこともあるが)理系の、特にシステム工学の考え方など非常に役に立ったように思う。ありていにいえば組織の心配ではなく自分の心配をすべきだ。自分で考え、自分が信頼できる決定が出来るようになれば、おのずと周りはキミに従うようになる。いまキミは自分の考えを実際にやってみることが出来る最高の立場にいる。学びながら実践できる立場を活用すべきだ。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
>マイノリティーの文系出身者は、理科系出身者の >単なる補佐役でしかあり得ないのでしょうか・・・・・ メーカーは、最早カテゴリに関係なくどこでも同じですよ。 開発部門が最重要ですよね。特に日本の場合は。 そのかわり、製品という事業の根幹に、最も密に触れるため、製品が失敗したら大変でしょう。 左遷かクビが待っています。 マーケティングは、最終的にMBAをとるなどの知識や専門性がないと、勝ち残れません。 語学が堪能といった部分も、これからは必須でしょう。 個人的には営業が輝けるエリアとなると、BtoBよりBtoCというイメージですが。 質問者様の見識は若干歪みがあると思います。 「井の中の蛙大海を知らず」にならないよう、よく勉強したほうがいいですよね。 勉強の結果、自社が一番だということに気づくかもしれませんし。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
マネジメントを学べ 営業なら技術の売り込み、技術を使った製品の売り込み。 中間クラスなら、タコツボに入りがちな技術者をどうやって動かすかを考える。 あるいは、職人に経営能力を教えて独り立ちさせることを考える。 社長に近くなれば、営業も分かる技術者、逆に技術を理解できる営業を育てることを考える。 結局、技術の溺れやすい職人を世間の荒波にさらし、社外的な交渉も出来るように鍛えること。 マネジメントのない技術は結局世に知られず消えていく。
お礼
技術を上手く生かすのはマネジメントですね。 マネジメントを学んで、時が来るのを待ちます。 ただ、技術系出身者がマネージャー職の要職に着いていく 流れがあるので、それがジレンマです。
お礼
仰るとおり、組織に不満や悲観的感情を抱いても仕方ないですね。 どんな方向か具体的にはわからないですが、企業が変化してくことは避けられないだろう と実感してます。 悲観している間に置いてかれてしまわない様にどうすべきか考えます。 確かに、今は自分の立場を活用させてもらおうと思います。