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Windows7のパーティション分割について
- Windows7のパーティション分割でLinuxのインストールに問題が発生
- Windows7の管理ツールでCドライブを縮小、未割り当て領域が100G確保
- LinuxのインストールDVDでパーティション設定時にエラーが発生し認識されない
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質問者が選んだベストアンサー
> Windowsで見ると、 > C:NTFS > HP_Tools FAT32 > RECOVERY(D):NTFS > SYSTEM:NTFS > 未割り当て 上記は、Windows のディスクの管理で見た場合のパーティション構成でしょうか。 これらの構成の注意書きは、説明書に記載されていると思います。 まず、基本的なことを記載しておきます。 一台のHDDには、基本パーティションは、最大4個までしか作れません。 もしそれ以上のパーティションを作るためには、基本パーティション3個と、残りを拡張パーティションとして定義します。 この拡張パーティションの中に、論理パーティションを作っていけます。 上記に記載してもらった補足の内容では、4個のパーティションが既にあります。 これらは、ディスクの管理で、基本パーティションか、拡張パーティションかは色分けされていると思われます。 もし4個全てが基本パーティションであれば、これ以上パーティションは作れないことになります。 そこで何が不要なのかを決めて、その不要になったものを削除し、空き領域を連続した領域に作り直す必要があります。 この連続した空き領域を拡張パーティションとして定義します。 そこに、LINUXをインストールしていくということになります。 LINUXのインストールのとき、どこにLINUXを入れるかという段階で、カスタム定義するを選択し、前回回答したそれぞれのパーティションを定義していくことになります。 補足された内容では、サイズの記載がないため、断言できないのですが、 > RECOVERY(D):NTFS このパーティションは、リカバリ用のイメージが入っていると思われます。 もしLINUX等をインストールする場合は、必ず、リカバリCD/DVD-ROMを作成しておくことです。 このパーティションが不要と思われます。 それ以外でも説明書から、どれが不要かが分かれば、そちらがよいと思います。
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- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
質問の趣旨からは外れますが、CentOSに拘らず他のLinuxでも良ければ、 例えば、Ubuntuの「wubi インストール」であればハード・ディスクのパーティション構造に全く影響を与えずに済みます。 いわゆる仮想PCではなく、仮想ディスクを作成して実行するのでPCのスペックの利用率も高く、不要になっても完全に削除することも簡単です。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>結果「未割り当て領域」が100G出来たので、Linux(centOS6)を入れデュアルブート環境にしようと試みました。 >しかしながら、LinuxのインストールDVDから「空き領域にLinuxをインストールする」、「カスタムインストール」を選択しても、パーティション設定時に「No Empty」とかいうエラーが出ました。 >ちゃんと空き領域100Gが認識されているのですが・・・。 パーティションが既にPrimaryで4つありますので新しいパーティションが作成できません。 従って、未割り当て領域が有っても其処へLinuxをインストールすることはできません。 現在のパーティションのどれかを削除して拡張パーティションの作成を可能にすればインストールできると思います。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
結論を先に言うと、お使いのPCにLinuxをインストールすることは推奨できません。 これまでの質問の中で、同様の構成で「Linuxのインストールを強行してWindows 7が修復不能の状態になった」と言う例が 幾つも挙げられています。 このPCのパーティション構成は、物理的には次のように配置されていて総てが基本パーティションです。 \Device\HarddiskVolume1 - HP_Tools FAT32 \Device\HarddiskVolume2 - SYSTEM:NTFS \Device\HarddiskVolume3 - Windows 7 \Device\HarddiskVolume4 - RECOVERY (NTFS) Windows 7のCドライブをリサイズしてできる未割当領域の用途は「\Device\HarddiskVolume4 - RECOVERY (NTFS)」を 拡張することだけです。 この構成でLinuxをインストールするには、「\Device\HarddiskVolume4 - RECOVERY (NTFS)」を削除して 新たに作成した拡張パーティション内にLinux用のExt3/4でフォーマットした論理ドライブとスワップ用領域を設定することになります。 また、OSのBoot LoaderとしてGrub2をハード・ディスクのMBRに書き込むことになります。 これらは、Linuxをマニュアルでインストールするすればできることですが、 予めWindows 7のリカバリが外部メディアからできるように準備しておくことが必要です。
お礼
486HAさん、ありがとうございます。 このパソコンでは自分の実力では不具合が出たら厳しいので止める事にしました。 今までデュアルブートにしていたパソコンは全てCかDドライブしかなかったのでLinuxがすんなり入ったのだと思います。 Windows領域を全て削除してLinuxを入れた経験も何度もあるのですが、買ったばっかなのと、Windows7機種を他に持っていないためにこのパソコンでのWindows領域削除は諦めました。 新しく買うか、中古を探して全領域にLinuxを入れたいと思います。
- yakan9
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> 未割り当て以外はプライマリパーティションと書かれています。 プライマリパーティションというのが、日本語では、基本パーティションということです。 同じことを意味します。 よって、4個のプライマリパーティションが既に存在しているため、これ以上新しく、LINUX用のパーティションが作れないというエラーを出したと思われます。 > これが拡張パーティションと言うことになっているのでしょうか? いいえ、違います。ユーザーで定義してやらないと設定できません。 > Linuxインストール時にカスタムにて/bootなどを作成しようとしたら上記のように「No Empty」なるエラーが出ました。 それは、4個のプライマリパーティションが既にあるため、それ以上は作れないといっているのです。 > Windows7にて未割り当て領域以外に他に2つ分割した領域を作るということなのでしょうか? いいえ、違います。 Windows7で、プライマリパーティション3個と、未割り当て領域を作っておくか、 プライマリパーティション3個と、未割り当て領域を拡張パーティションとして定義しておくことです。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2245/4126)
内蔵HDDのパーティション構成の記載がないため、何とも断言はできませんが、勝手に想像ですが、拡張パーティションを設定している場合は、可能性が高いです。 拡張パーティションを定義している場合は、LINUXのLVM(Logical Volume Manager)構成を作れないためです。 一番よい方法は、LINUXのパーティションは基本パーティションに定義する必要はないため、拡張パーティションに、下記の3個のパーティションをカスタム定義で作ってしまうことです。 /boot サイズ100MB~200MB / サイズ20GB swap サイズ搭載メモリ
お礼
yakan9さん、ありがとうございました。 yakan9の記述の後色々と読んでいたら、基本パーティションは4個までという事を知りました。 以前読んだ記事だったのですが、すっかりド忘れしておりました。 パーティションの基礎をもう一度学習しなおそうと痛感いたしました。 ありがとうございました。
補足
yakan9さん、早速のご回答ありがとうございました。 Windowsで見ると、 C:NTFS HP_Tools FAT32 RECOVERY(D):NTFS SYSTEM:NTFS 未割り当て となっております。 拡張パーティションと言うのが良く分からなかったのですが、未割り当て以外はプライマリパーティションと書かれています。 今気がついたのですが、未割り当ての領域がボリュームの欄に入っておりません。 これが拡張パーティションと言うことになっているのでしょうか? Linuxインストール時にカスタムにて/bootなどを作成しようとしたら上記のように「No Empty」なるエラーが出ました。 >拡張パーティションに、下記の3個のパーティションをカスタム定義で作ってしまうことです と言うのは、Windows7にて未割り当て領域以外に他に2つ分割した領域を作るということなのでしょうか?
お礼
bunjiiさん、ありがとうございます。 基本パーティションが4つまでという事をスッカリど忘れしていたようです。 ご迷惑をおかけいたしました。 今回は別のノートパソコンを用意してパーティションを確認し、それも4つ入っていれば全領域削除で対処しようと思っております。