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DVDダビングについて
溜まった昔のVHSをDVDにダビングしようと思っているのですが… パソコンのソフトでやるのとDVDデッキでやるのはどちらがいいですか? わかるかた教えて下さい(>_<)
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当方では両方でやっていましたが、現在はパソコンでやっています。 手間という点ではDVDデッキの方が楽ですが、画質はパソコンの方がよく、今月は知人がDVDデッキでやったものの画質や音が悪いので、私がやり直しています。 パソコンにはキャプチャー機器が必要で、私の場合5個ほど持っています。 現在使っているのがカノープス(グラスバレー)のADVC-100 http://pro.grassvalley.jp/catalog/advc/advc100_index.htm この機器はアナログ入力をDV形式にしてパソコンに入れるもので、容量は大きくなりますが、非常に画質はよいです。 バッファローやIOデータの機器も持っており、これらはMPEG2で取り込んでいます、取り込みの時に画質調整が可能で、明るめにしたり、くっきりさせたりします。 取り込んだ映像はAdobe Premiereで色を整えたり、音が小さい場合はゲイン調整、ノイズが出る部分は波形を小さくするなどの加工をしてDVDにします。 この時にエンコードという作業をしますが、CPU以外にビデオカードが補助を行うため、大量にやるときは支援カードを使う方が早いです。 こういった機器はアナログ停波で、本来数万円はするものが1000円程度で中古市場に流れているので狙い目です。 私もADVC100を数年前に1万円で中古で入手しましたが、今年に入ってPCIカードタイプのを500円で入手しました。
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- OKWavex
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補足 レコーダーでのダビング作業でも一体型レコーダーはお勧めしません。 一体型を使用しても、高速ダビングできるわけでもなく、高画質でもなく、使用機能は限られ、いろいろ詰め込んでる分故障が多く、価格は割高で、VHS機能はいずれいらなくなります。 VHSビデオデッキとレコーダー外部入力をアナログAVケーブルで接続して、再生ダビングすることをお勧めします。
- OKWavex
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DVDレコーダーのほうがはるかに便利です。 アナログ再生ダビングですからタイマー録画で放置しておけばVHS一本分のHDDダビングが終わりますし、ヘタなキャプチャより高画質です。 PCに取り込んで詳細な編集がしたいなら別ですが、タイトル別のDVD化のための編集くらいならレコーダーの編集機能で十分です。
- thunder-bird
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パソコンでやったらVHSの再生時間だけキャプチャー時間が掛かり膨大な時間を費やします。 VHS/DVD両方の機能を持ったレコーダーまたはハードウェアを購入して作業される事をお勧めします。
- tama80ji
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両方でやっています。 画質ならばレコーダー。 編集ならばPC。 レコーダーはほとんど何も考えずとも簡単にコピーが可能です。但し編集となると、リモコン相手となるので不要部分のカット操作やタイトル入力が一手間です。 PCはビデオキャプチャー利用となりますが、家電のレコーダーとは異なりある程度動画の知識、特にMPEG2とDVD-VIDEO規格に関する知識が必要となります。利点は映像ビットレートを任意で変更可能なので、レコーダーよりも細かな録画モード設定が可能となります。 編集はマウス操作で直感的に操作できるし、タイトル入力はキーボード入力なのでレコーダーのリモコン操作より格段に素早く編集作業が可能です。 PCのビデオキャプチャーにはハードウェアエンコーダーとソフトウェアエンコーダーの二種類があります。 前者はアナログ信号をデジタル化、MPEG2量子化を専用のチップで変換する方式で、レコーダーの一部分を抜き出したようなものです。 同じビデオキャプチャーでもこちらの方が画質は上です。その代わり価格は高めとなりますし、すでにアナログのビデオキャプチャーも全盛期を過ぎて終末期に突入しているので選択肢が少なくなっていますし、ほぼ絶滅危惧種です。 後者はアナログ信号のデジタル化までの機能しかありません。なので安価です。 MPEG2量子化(或いはPCで扱える他の方式。MPEG2はDVDで採用されている方式なので必要不可欠)はPCのCPUが行う方式ですので、CPUの使用率が高くなり、特にスペックが低い4、5年以上前のPCではコマ落ち、音ズレ防止の観点からキャプチャー作業中は他の作業はしない方が良いです。 こちらの方は音声にリニアPCMを採用しているものが大半な関係上、長時間収録となると画質が犠牲になります。そのためにビデオキャプチャーの標準モードでもレコーダーのXPとSPの中間の約90分収録しかできないものが大半で、120分収録となると急激に画質が劣化しますし、解像度も352×480の制限が入るものもあります。 音声に圧縮形式のAC-3(ドルビーデジタル)やMP1-L2(MPEG音声)を採用しているものならば、画質を維持して長時間収録も可能でほぼHDD・DVDレコーダーの録画モードと同等にはなります。 但しこちらもMP1-L2は、日本においてはDVDレコーダーの規格策定時にAC-3を採用した関係上、ヨーロッパ中心に普及したMP1-L2には対応していないメーカーもあります。具体的には東芝です。東芝製のプレイヤーやレコーダーではMP1-L2音声は再生できません。ソニーやパイオニア、中国製の格安プレイヤーではMP1-L2音声は標準で対応しています。 でもってビデオキャプチャーの方が格安で、後は試行錯誤と自助努力となり、編集はレコーダーよりも便利と言う長所はあるのですが、致命的な短所もあります。 レコーダーには3次元Y/C分離、3DNR、TBC(タイムベースコレクター)などのアナログ信号をデジタル化する際に必要な高画質回路が必ず搭載されていますが、ビデオキャプチャーの場合はハードウェアエンコーダーの一部を除いて搭載されていません。 Y/C分離やDNRは搭載していてもTBCを搭載しているものはありません。せいぜい簡易TBC的なフレームシンクロナイザー程度です。 特にTBCは重要です。 アナログ信号はテープの伸縮などの要因から同期信号が乱れており、その補正が必要です。補正が無いと縦線が波打つように歪んだりします。 TVでは強力な補正回路が搭載されているので気付きません。VHSもSPモードならばそれほど酷い乱れはありませんが、3倍モードはこの乱れが酷い場合があります。それこそ画面酔いするような状態の場合もあります。 これを補正するのがTBCです。単体で購入すると業務用のものとなり安いものでも8万程度します。 代用品としては画像安定装置に搭載しているTBCを利用すればある程度は軽減可能ですが、こちらでも最低でも1万5千円以上のものを使用するようにした方が良いでしょう。これらには3次元Y/C分離回路や3DNRも搭載しているものがあります。 接続はVTR→画像安定装置→ビデオキャプチャー→PCとなります。 但し画像安定装置のTBCはレコーダー以下の性能なので、これでも補正し切れないものもあります。 補正しきれないほど画質の劣化したテープの場合、特に電波状況が悪いものやダビングを繰り返したものはマクロビジョン信号と誤検知されて録画不可となるものもあります。これはレコーダーでも同様です。 当方はCMカットなどの編集がほとんど必要が無いものはレコーダーで、複数カットが必要なものはPCに接続したハードウェアエンコーダーのキャプチャーで行っています。 または画質優先でレコーダーで録画後、VRモードでDVD-RAMに書き出してPCのDVDオーサリングソフトで編集して作成しています。 参考になれば幸いです。