部活動の問題と改善策について
こんばんは.
学校の部活動について疑問に思っていることがあるので,教えて下さい.
部活動は教員の正式な業務でないにも関わらず,強制的に顧問が割り当てられたり,専門的に指導できるならまだしも,指導できないのに主で指導しなければならない状況が出ていたりします.
また,平日の時間外勤務や休日出勤に対する代休や報酬はほぼ無いに等しく,ボランティア状態です.
部活動は生徒にとって大変有意義な活動でありますが,これではあまりに教員の方が気の毒ではありませんか?
また,教員は教科で採用されているにも関わらず,スポーツや芸術の専門的な指導までしなければならないことが不思議でたまらないです.
欧米のように学校の先生は基本的には勉強のみ教えて,部活動や生活指導は地域全体で行うことが望ましいと思います.
それができないなら,実際には部活動の指導は教員の業務なので,正式な業務と定め,教員免許に新たに部活動指導の項目を加えて,教員になるには教科と部活動の2つの免許を取得するようにすべきではありませんか?
例) 高等学校1種免許状(数学),部活指導免許状(野球)
正式な業務にすれば,授業と同じですから全員参加で成績もつけ,通知簿にも載せます.
専門的な指導が提供できるから生徒も安心して部活動に打ち込めます.
そして先生には時間外勤務手当,休日出勤手当を支給します.
学期毎に異なる種目を選択するなどすればたくさんのスポーツや文化に触れ合う機会になり大変良いと思います.
どうでしょうか?この意見に対する感想や部活動指導の現状や将来展望などについて思っていることがあればお聞かせ願います.
お礼
部活動≠クラブ活動と認識しております。 ご回答ありがとうございました。