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子供のイヤイヤ期についての育児の悩み
- イヤイヤ期が続いている2歳半の娘について、私の育児方針は甘えさせる時と叱る時のメリハリを大切にしています。
- ただ最近、私が娘を叱って泣かせることで周りに迷惑がかかることが気になり始めました。
- 私は子供をちゃんと躾けようと思っていても、旦那が優しい態度を取るため効果が薄いようです。ストレスがたまっており、解決策を模索しています。
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質問者が選んだベストアンサー
何度もごめんなさいね。 質問者さんが、とても素直な方で一生懸命なので。 なんにでも適した時期というものがあります。 朝顔の種は春に撒き、チューリップの球根は秋に植えますよね。 植物を育てるのにも、肥料をあげる時期、水を沢山あげる時期、あまり構わなくてもいい時期があります。 人も同じです。 これを躾けるのには、○歳の時が一番効果的という時期があります。 離乳食を始める時期、ミルクをやめる時期、トイレトレーニングを始める時、箸を持たせる時期、習い事を始める時期。 ミルク以外のもので栄養を取るのに適した身体に成長したから、ミルクを止めます。 まとまって眠れるようになったから、二度寝(日中2回昼寝をすること)から、一度寝のリズムに変えていきます。 オシッコが膀胱に溜めていられるようになったから、トイレットトレーニングを始めます。 食事中に立たないという躾けは、「つかまり立ち」が出来るようになる10~11ヶ月頃から始まります。 つかまって立つという動きが出来るようになるので、食事中でも立ち上がってしまうのですよね。 その時に繰り返し座らせていると食事中は座っているという事が習慣付きます。 立ったら「ご飯中だから座ろうね。」と声をかけて座らせてしまう、立ち上がりそうになったら声をかけて食事に意識を向けさせるという感じです。 この一方で、立ち上がりたいという欲求を満たすために、部屋を片付けてつかまり立ちをしても危なくない環境を整えて沢山させます。 禁止ばかりでは子どもは育ちませんから、立っていい時と座っている時(メリハリですね。)を知らせるわけです。 日々、それを積み重ねていくと外食の時でも立ち歩きそうになった時に「ご馳走様をしてからでしょう?」という言葉掛けだけで座っている事が出来るようになります。 そんなに強くしかる必用もなくなります。 排泄は、2歳半ですと本人の意思でコントロールしきれない(まだ、機能が整う途中であるからです。)と思いますので、これを叱るのは逆効果です。失敗したら、ささっと片付けて綺麗になってよかった。今度は教えてねと声をかけ、失敗を責めてはいけません。(この失敗を責めない、受け止めてあげるというのも甘えさせる事になります。べたべたしたり、物を買ったりすることだけが甘えさせることではありません。) フードコートで、歩いているお子さんの口に追いかけて食べ物を入れている親御さんがいますが、家でも躾けていないのだろうなと思ってみています。 質問者さんは頑張っていると思いますよ。 二歳半ですと、家では座っていても外では立ち歩こうとします。知恵がつき、親の反応を見ているのですよね。泣くのも親の反応を見ているのです。 家庭で普段から躾けていれば、強い言葉で叱らなくても本人は座っているべきであることは解っていますから、声をかけて戻す(座らせる)で十分です。 泣いても座らせますが、いうことを聞くまで叱り続けるのではなく、子どもの気持ちを他に向けるような声かけをしたり、泣き続けるようなら他の方の迷惑にもなりますので会計を済ませて出てしまいます。 他のお客さんは、楽しく食事をするために来ているのですから、あまり激しく叱っている姿を見せられるのも困ると思うのですよね。(でも、躾けもせず、ほったらかしのお子さんより、頑張ってるだなとは思います。) それにお出かけ・外食は子どもとっても楽しみであって欲しいですから、「外食=叱られた記憶」 にはなって欲しくない。 これは駄目だと思ったら、潔く出てしまう。これでしたら、立ち歩きの容認にはなりませんよね。 それから、二歳半でしたら、少し先のことが解ります。 レストランに入る前に「立ち歩いたら帰るからね。」と約束します。 そして、約束通り立ち歩いたら帰ります。 していい事と悪い事の一貫性がないと子どもは混乱しますので、一貫性を持たせることは必要ですが、一方、その場での対処の仕方は、お子さんの年齢・発達に合わせてワンパターンではなく変えていっても大丈夫ですよ。 「駄目」「やらない」で済ませていい場面もあると思います。 でも、二歳半ですから、禁止ばかりではなく、「○ちゃんは、今、○○がしたいの?」と一旦やりたいという気持ちを受け止めてあげたり、気持ちを汲み取る対処も必要なのではないかなと思います。 テレビを見たいとごねられたら、「じゃあ、録画してあげるから、今日は我慢しようね。」という具合に。録画したものも自由に見るのではなく、見る時間のお約束が必要ですが。 押す(叱る)ばかりではなく、上手に押したり引いたり(褒める・気持ちをくむ)して親のペースに乗せていくのです。 そうしていけば、ギャーギャー泣くということは減っていくと思いますよ。 騙されたと思ってやってみてね^^ 「お化け」も水戸黄門の印籠と同じですから、ここぞという時に使うようにしてくださいね。
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- kirara-ki
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いえいえ、今が躾の基礎となるところです。 そのうち解ると流してはいけません。 質問者さんは、流さないのはいいのですが、きつく叱っていうことを聞かせるだとなんでいけないのかよりも、お母さんが怖いからとなってしまいますよね。 思春期に、これをしたら親が泣くな~、親が怒るな~と心のブレーキになるようちょっと怖い存在であることはいいと思うのですが、同時に子どもから信頼されて尊敬される存在でなくてはいけません。 ですから、怖さだけで躾けるのはどうかなと思います。 毎回毎回10段階の10レベルで激高していると、またいってるわ~と子どもも慣れっこになってしまいます。激しく怒るのは年1~3回くらいにしましょう。 叱り方にもメリハリが必用です。 >例えば >お菓子・・・「ご飯食べたばっかりだから後にしなさい」「ぎゃー(泣)」上階から苦情 >それなら「コレだけ食べなさい」「わ~い」の方が良いの? >(外食)食事中席を立つ・・・「座って食べなさい」「ぎゃー(泣)」まわりの視線が・・・ >それなら好きに立たせておく方が良いの? 例えばですが、これくらいの年齢ですと、禁止の言葉よりも肯定の言葉の方が子どもの耳に入ります。 私でしたら、「ご飯を食べたばかりだから、もう少ししてから食べようか。」と食べる事は禁止せず、いつならいいのかという風に以っていきます。 お腹を触って、「ほ~ら、こんなにお腹がパンパンだから、食べたらパンクしちゃうよ~。おやつの前に絵本を読もうか?」とスキンシップ&次に何をやるか示してそちらに注意を向けさせます。 そして、必ずおやつに約束したお菓子を出してあげます。 「ちゃんと待てて偉かったね。」と声を掛けて出します。 ちゃんとお母さんが約束を守ってくれると解れば待つ事が出来ますし、少し先のことが解るようになってきているので、○○と△△をしたらおやつと具体的に先の見通しを話すと我慢も出来ます。 こうやって、待つ事、なんにでも適した時間がある、タイムスケジュールがあるということを躾けていきます。 レストランで立ち歩いたら、その都度席に戻します。 「ご馳走様をするまでは座っていようね。」と声を掛けます。 ご馳走様のご挨拶をするまでは座っているという躾けです。 迷惑だから、お行儀が悪いからと長々と説明しても2歳半の理解力ではついてこれません。 また、あまり長い時間座っていられないのも2歳児です。 歩き始めたら、集中力も切れてきた証拠です。1、2度席に引き戻したら限界でしょうから、ご馳走様をして早々にお会計をして帰ります。 子どもの年齢にあった言葉で伝えること、子どもの成長に合わせた時間の長さであること、根気よく繰り返すことが大事です。 泣かすことやお母さんは怖いと教えることが躾けではありませんよ。 それにあまりきつい言い方をすると子どもは真似をします。 幼稚園や小学校でお友だちにきつい言い方をしてしまうと慣れていないお友達からは怖がられてしまいます。 また、甘えさせるというのはいいのですが、叱る時と甘えさせる時の振り幅があまり大きいと娘さんの心の揺れも大きくなり不安定になります。 虐待をする親やDVの夫というのは、始終虐待をしたり、暴力を振るっている訳ではありません。 暴力の後で物凄く優しくなるのです。だから、どうしてこんな人から逃げないのだろうと普通の人は不思議に思うのですが、当事者は本当は優しい人で私がいないと駄目なのだと縛り付けられてしまうのです。 虐待やDVは極端な例ですが、健全な子育てをするには親が安定して接する事が大事なのです。 苛々したら、深呼吸して一呼吸置いてくださいね。 ご主人にはご主人の育ってきた過程もあり、ご主人のやり方もありますので、あまり気にしないことです。 お二人の間で、いいことと悪い事が違っているとお子さんが混乱しますから、そこだけは話し合って統一して叱り方はお互いに任せるようにするといいですよ。 自分の思う通りにやらせようとすると失敗します。 まだ、子育ては始まったばかりです。 頑張って下さいね。
お礼
ありがとうございます。 丁寧なアドバイスに涙がでます。 書き方が悪くてごめんなさい。 お菓子だとしたら「食べられない(食べてはいけない?)ときに欲しがる」場合なんです。 おやつ以外の時間と言えば良いんでしょうか。 「おやつ食べたから明日ね」とか「もう寝る時間だから明日ね」が通用しません。 一日に何度も与えたくないので「あげない」方向でいきたいのですが、 説得も受け入れてもらえず、泣かれると・・・苦情がくるのでは?!とヒヤヒヤします。 あと立ち歩きですが「座っててね」と何度、座りなおさせても嫌がります。 これはもう親が途中だろうが何だろうがダメなら強制終了させるのが良いのかもしれませんね。 叱り方、甘えさせ方のアドバイスとても参考になりました。 自分の躾け方は、かなり感情が入っている部分があり また自分の母親の躾け方にそっくりなんです。 いつも叱った後に「あぁ、同じだ」と自己嫌悪に陥ります。 その母親は私が12の時に亡くなりましたが、よい思い出はあまりありません。 まだあまり子供の記憶に残らないうちに・・・叱り方を変えたいと思います。 でも相談できる人もなく、育て方も分からず・・・苦しくて辛いです。
- ginga2
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あなた自身の態度に対してイラついているのでは? 子供の躾と上階からの苦情やまわりの視線 親としてはどう考えても躾の方が大事ですよね 子供なんて泣くのが仕事なんでスミマセンくらいに思ってみてはどうですか?
お礼
ありがとうございます。 >子供なんて泣くのが仕事なんでスミマセンくらいに思ってみてはどうですか? そう思えたらいいんですが。 子供が泣くと上階からドンドン、ガンガン・・・されて、それを無視して「すみませんね」とは できません。 それでも躾けをしないといけないのは十分分かっています。 泣かせば(軽くダメだよと言っても要求が通らなければ泣きます)ドンドンガンガンのアピール。 精神的に参ります。
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お礼
いえいえいえ! 私の話をこんなに聞いてもらえる事って無いので、何度でも嬉しいです。 そうなんですね。 立ってはいけない事を教えるのは「つかまり立ち」の頃が良かったんですね。 すっかり機会を逃してしまいました。 娘は本当に成長が遅くて、 寝返りも7ヶ月近く、ハイハイも10ヶ月過ぎで・・・ 転がしておけばよくて楽~ 歩くのも1歳3ヶ月目前で・・・座ってるだけで動かないから楽~ と、楽してきた反動が今きてます。 スグにできなくても、言い聞かせの積み重ねで「座っていられる」ようになれば良いのですね。 キチンと言う。でもしつこく「絶対させる」とは思わない。 今日もちゃんと言って5分座らせた。次は10分座れると良いな。今日はもうお店を騒がせてしまったから早めに出よう。 そんな気持ちで接すれば良いんですね。 気持ちの持ち方で全然違いますね! 実は私、妊娠中に「(自分の)母親のような親に絶対ならい」って思ってたんです。 母親も気分で子供を叱り、怒鳴り、かーーーっとして叩いたり・・・。 何か不都合な事が起きると「あんたたちがウルサイからよ!!!!」って八つ当たりされて。 でも今の自分って・・・母のような母親になってしまってました。 子供に対する優しさがない・・と言いますか。 穏やかな心で接してあげられなくて。 「私は子供をちゃんとしつけている母親です」みたいになりたくて、 子供の気持ちも少し考えつつ・・・でも、無視していたんですね。 こんな私でも母親として、やり直せるでしょうか。 いえ、やり直さないとダメですよね。 早く気がつけて良かったんだって思って。 普段、私の話を聞いてくれる人が居なくて 胸のうちを話せる嬉しさで、ついつい長文になってしまいました。 長々と失礼しました!