以前にも別の質問で同じような回答をしたことがあるのですが、
私は「霊を信じません」という人を信じません。
100%、少なくとも心のどこかでは信じているはずです。
もしもあなたが「霊などバカバカしくて信じません」というなら、
身近な人が亡くなったら、遺体はゴミ箱に捨てても、葬儀はしなくても
線香はあげなくても、四十九日の法要はしなくても、位牌はなくても、
なーんにも気にしないのですね?
違うでしょう?
近親者が亡くなれば、きちんと葬儀をあげ、線香をあげ、お盆といっては
ある程度の対応はし、法要もし、でしょう?
それは何のためですか?
世間体がうるさいからですか?
ただ残された者の、なぐさめのためだけですか?
違うでしょう?
心のどこかに、亡くなった方の魂、霊を慰めてあげたいと思っているからでしょう。
だから、日航機の墜落や、今回の震災の現場でも鎮魂の黙祷をし、慰霊碑を建てるのでは
ないですか?
それは皆さん心のどこかになくなった方々の霊を信じている部分があるからでしょう。
それをいくら否定しても、仕方がないのではないですか?
霊障まではわかりません。そういうことと霊を信じることとは別の話だと思います。
ですが、全く霊を信じない人は、まずいない 私はそう思います。
お礼
説得力のある回答ありがとうございます。霊はいる。いないの前に、霊はいないと思う人はいないと思う。深く感心しました。ただ、文を読んでいて気になったのですが、魂と霊は一緒でしょうか?私は別の存在だと思っていますが、こっちも気になります。