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鉄腕アトムのような心のロボットはいつできる?

鉄腕アトムのように心を持った(又は持っているように見える)ロボットは、あと何世紀待ったらできるでしょうか?それともいつまで待ってもできないでしょうか?

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noname#215107
noname#215107
回答No.2

鉄腕アトムが現実に存在したとしても、「実際に心をもっている」のか、「心を持っているように見える」のかを判別する方法が無いでしょうね。 それはともかく、今のコンピュータを発展させた機械では、原理的に不可能でしょう。 例えば、「フレーム問題」を解決できません。 生物の力を借りないで光合成をしたり、あらゆるタンパク質を合成する技術が出来れば、あるいは可能かもしれません。 しかし、それは、ロボットではなく、生命自体を作る技術につながります。生物の設計図を模倣して作成したDNAを細胞内に入れて合成生命を作ったニュースは耳に新しいですが、そのうち、思い通りの生物が作れるようになるのではないでしょうか。

el156
質問者

お礼

有難うございました。

el156
質問者

補足

やっぱりフレーム問題は「原理的に」解決不可能なのでしょうか。ソフトウエア技術がいくら発達してもダメなんでしょうか。この問題を解決しようとがんばっている、という話を殆ど聞いた事が無い、ということが、ずっと気になっています。

その他の回答 (2)

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.3

鉄腕アトムほどの心を持ったロボットが出来れば、当然のことながら外見がよく似たヒトと自分を比べ、身体能力では圧倒的に劣るヒトが自分を作ったという位置や便利に利用されることに疑問を持ち、反発心を持つように思います。 また、誰かヒトを好きになった時のハードルはヒト同士の皮膚の色などとは比べ物にならないくらい高く、それが原因で起こる悲劇も多いのではないでしょうか。 できるorできない なら近い将来そこまで技術は発達しできるように思いますが、私個人の考えとしてはそんな哀しい人形は作らないほうがいいと思います。

el156
質問者

お礼

有難うございます。一世紀近く前にチャベックが「ロボット」という言葉を発明した時、心を持ったロボットと人の心との関わりが問題提起されています。恐らく遺伝子操作などに関する今の倫理問題と同じように、技術がそこに到達するのに先立ってその種の議論が必要になるはずだと思います。私自身はアトムの世界観のようにロボットの権利を認めるような形になるのではないかと考えていますが、そもそもそういう議論が生じるような事態は避けるべきだという考え方ももっともです。でも実際には、この種の危機感は現実味を感じません。まだまだとても技術がそこまで行くとは思えないからではないかと思います。

回答No.1

 んー・・・もう出来ているやも(滝汗) 心があるかの様に見える動きをプログラム&再現 するだけなら、そう難しい事でも無いかと・・・ コミュニケ対象の人物にちゃんと視線(顔)を 向けて反応させたりとか。

el156
質問者

お礼

有難うございます。質問が不明確で申し訳ありません。限定的な枠組みの中である部分が人のように見えるというのではなくて、鉄腕アトムやドラえもんのように限定されない自然な環境の中で心を持っているように反応できるロボットを想定しています。いわゆる「人工無脳」も言葉の遊びの域を脱しないので、まだまだ鉄腕アトムにはほど遠いと思います。

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