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PDFとは結局何なのですか。
PDFを調べたら印刷したときのイメージが そのまま文書ファイル化することが出来るとありました。 文書ファイルならばワードとかで事足りるのではないでしょうか。 メーカの取り扱い説明書とかは判を押したように揃ってPDFです。 分類的にはワープロというよりもパブリッシャーという感じを受けました。 結局のところPDFとは何者なのでしょうか。
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WordでもExcelでもPDFでも、作ろうとすれば同じレイアウトの物を作るのはそう難しいことではありません。 ただWordもExcelも、基本は「手書き(手打ち)をする」結果を印刷物として取り扱ったりします。 その「手書き」などの対象は文言や記載データに留まらず、 「レイアウト」その物もそれに当たりますよね。 例に挙がっている「企業の説明書」というのは、 言わば「その販売企業がその製品に対する操作保証を行う」 ということです。 そんな会社の責任にも関わるような大事なものですから、 会社側としては「説明書の改ざん」などは絶対にあってはいけませんし、させてもいけません。 その「製品(マニュアル等)の保守」の一環として、PDFを利用するのです。 PDFの場合、固定されたレイアウトにプログラムからデータを書き込んだり、 またはExcelなどで作ったマニュアルをPDF化したりして、 「第三者がドキュメントを直接いじれる環境」を与えないようにしているのです。 >結局のところPDFとは何者なのでしょうか。 要は ・第三者にドキュメントをいじらないためのもの ・「読む」ということに特化させたもの ということです。
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世の中にはワードを持っていない人もいます 専用のアプリが必要なデータはアプリを持っていないと見る事すら出来ません 重要な書類をワードで渡したとします 勝手に相手が文章を変更してしまったら困る場合が有りますね 無料のリーダーが有れば誰でも読める 書類の改変が出来ないのでセキュリティー上有効 説明書をワ-ド形式で配布して内容変更されたら困るでしょ そういう事 読み取り専用で配布しても別名保存すれば変更出来るからね
- Shin1994
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Wordだと、MSOfficeが使えない環境の人を見捨てることを意味します。例えば、「MSOffice互換」と謳っていたとしても完璧かと言われれば必ずしもそうではありません。レイアウトが崩れたり、画像がすっ飛んだり、あげくに処理の違いから開けなかったり… Word形式で保存すると、それを見るためにはWordを買ったりOfficeファイルビューワーをインストールする必要があります。 そこで、万人がどんな環境でも見れる文書形式を!というのでAdobeが作ったのがPDFです。WindowsだろうがMacだろうがLinuxだろうが、関係なしに完璧に同じように見れるのがこのPDFの良いところです。 要するに、究極の互換性でしょうか。
- papapa0427
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>分類的にはワープロというよりもパブリッシャーという感じを受けました。 それは正しいと思います。 もともと「ワード」などで作成した文書ファイルをそのままインターネットでオープンにすると、文書の変更や引用が簡単に出来ることになります。ですから中々、文書ドキュメントの電子化が進んでいませんでした。PDF化によって文書ファイルは見るだけの物になり、改変は不可能となりました。ファイルサイズも小さくなります。また「ワード」の文書を見るにはPC上に「ワード」が必要(インストール)になりますが、PDF化して置けば「ワード」は不要です。 AdobeがPDF形式の文書ビューアーを開発した事でパソコン上での電子文書化が進みました。もう十数年前からありましたよ。その当時からビューアーそのものは無償でダウンロード出来たため、普及しました。ですがPDF化するソフトは有償でした。いまでは「ワード」でも文書ファイルをPDF化出来ますよね。 要するに、コンピュータ上で版下を作成したら、それがそのままPDFファイルとなり電子ファイル化できるという事ですね。配布用の印刷と電子ファイルと同じデータが取り扱えるのです。入力作業の省力化ができるということでしょう。またイメージスキャナーでフルカラーでビットマップデータで取り込むよりもファイルサイズが極端に小さいことも普及を後押ししました。 単純にいうと、電子化された文書ファイルです。
- y_ryou1
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特定の環境に左右されずに、全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っているファイル形式。 ワードや表計算ソフトの場合、バージョンやアプリケーションによって、レイアウトが崩れてしまったりする。 Microsoft officeで作成した文書を、kingsoftなどしか入っていないPCで開くと、罫線が崩れたりセル幅が変わってしまったり、下手すると開けなかったりしてしまう。 PDFであれば、無料でダウンロードできるArcobatReaderを用いれば、そういったことがほぼない。 そういう意味で、広く見てほしい場合、PDF化することは親切であると言える。
お礼
皆様、どうもご回答有り難うございます。 皆様のご回答を総合して大いに理解することができました。 ワードにはワード・ビューアがあるじゃないかと思ってましたが、 バージョンごとの互換性やら改竄などの問題があったのですね。 PDFが文書保管の最終形態だと初めて知りました。