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白点病の治療
金魚が白点病になったので、グリーンFリキッドという治療薬を買ったんですが、 この薬を入れた水槽に、他の健康な金魚も一緒にしといて大丈夫でしょうか? 他の金魚に移らないように、今は別の水槽に入れてます。 それと、外から見る限りでは病気になってるようすはないのですが、元気がないのが一匹います。 なんらかの病気なんでしょうか?
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「グリーンFリキッド」は、水草や濾過バクテリアに被害が出る薬剤です。 このため、病魚が一匹だけならば直接本水槽では使用せず、隔離水槽で使う薬剤です。 水槽内の、他の金魚たちにも白点病の症状が出ている場合は、本水槽内の白点病虫を完全駆除するために、本水槽に直接使用しても構いません。 > この薬を入れた水槽に、他の健康な金魚も一緒にしといて大丈夫でしょうか? ・大丈夫です。 「グリーンFリキッド」には、ほとんど魚毒性の無い、大変安全な薬剤です。 病気ではない他の金魚も一緒に薬浴しても問題有りません。 > 外から見る限りでは病気になってるようすはないのですが、元気がないのが一匹います。 > なんらかの病気なんでしょうか? ・グリーンFリキッドは、病気治療薬というよりも、病原菌の殺菌剤です。 魚毒性はほとんど無いので、心配ならば、水草が枯れてまう可能性がありますが、本水槽で薬浴しても良いでしょう。 本水槽へ直接使用した場合、濾過バクテリアも死滅しているため、約60日間は普段の倍ペースでマメな水替えを行った方が安全です。 グリーンFリキッドは、病理薬としては、効果の弱い薬剤です。 白点病が治らないようならば、薬剤の変更を行った方が良い。 白点病の特効薬はマラカイトグリーン製剤(アグテンやヒコサンZなど)です。 治療方法 ・白点病の場合、薬浴期間は10日間~14日間。 ・魚体から白点が消えても、すぐに治療を中止しないことが大切。 (3日~5日ほど薬浴は続行) ・途中で水替えした場合、水返した量に応じた薬剤を追薬。 ・魚たちに食欲がある場合は、餌を普段より少なめに与えても良い。 ・餌を与える場合は、5日毎に水替え1/3~1/2量。 ・エアポンプなどによるエアレーションを積極的に行う。
お礼
ありがとうございました。 たいへん参考になりました。