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B型C型肝炎について
肝炎についてわからないことがあります。 例えば、、 肝炎の母親がいて、その母親のお母さんも肝炎で子供も生まれる時にグログリンっ薬で感染を防ぐことができるんですか?抗体ができていて陰性だと肝炎の母親から生まれても一生肝炎にはならないんですか? 肝炎の母親から生まれて肝炎に感染してなくてもその人が子供を産む時に遺伝で肝炎になる可能性とかもあるんでしょうか? B型とC型でも違いがあるんでしょうか? よろしくお願いします。
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noname#231223
回答No.1
まず、一番大事なことですが、ウィルス性肝炎は遺伝病ではありません。 よって、ウィルス性肝炎の母親から生まれた子でも、その子が感染していなければ、孫が遺伝によって肝炎になることはありません。 B型肝炎の母子感染予防については、知識が少ないのではっきりとしたことは言えませんが、グロブリンやワクチンを使用した場合でも免疫は十年程度で切れてしまう可能性があるので、それ以降に感染する可能性はあります。 もっとも、親がウィルス性肝炎でなくとも、血液の接触や性交渉によってウィルス性肝炎になる可能性はあります。 もうひとつ、肝炎にはウィルス性でないもの(薬剤性、アルコール性、非アルコール性脂肪性、その他)もありますので、ウィルス性肝炎の感染予防が成功しても「一生肝炎にならない」とはいえません。
お礼
遅くなり申し訳ありません。 わかりやすい丁寧な内容で理解できました。 ありがとうございました。またよろしくお願いします。