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歌道に暗いもので ・・・・・

自慢にはなりませんが生来の短気です ところが『 堪忍の袋をいつも首に掛け 破れたら縫え 破れたら縫え 』の和歌に出会い、感ずることあって実践してみました 最初のうちは毎日30回以上も袋の修理をしておりましたが、最近ではあまり破れなくなりました この歌に大変感謝しております でも本当のところ、内心ではイライラの連続で困っております このイライラを鎮めるパンチのある和歌をご存じでいたら教えてください 探したのですが適当な歌に出会えません ぜひ宜しくお願い申し上げます

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  • ahka
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回答No.1

イライラとはちょっと違いますが、こんな和歌などいかがでしょうか。 パンチが強いというより、激烈とすら評価できうる和歌です。 ・苦にならぬ 事を苦にして 苦にするは 苦をすることの 好きが苦をする 大意: 苦にならないようなことを苦にして苦しむのは、 ずいぶん苦にすることの好きな人が苦しんでいるものだ。 「苛立ち」を「苦」に代入いたしますと、強力に作用するのではないでしょうか。 こういう、人がどう生きるべきかを説いた和歌を「道歌」と呼びます。 ここで私が回答した和歌以外にも、質問者さんの目をひくものが、もっとあるのは請け合いです。 もし、ご興味がおありでしたら「道歌(どうか)」をキーワードに、 図書館や書店で探されると面白いかもしれません。 たいていの図書館は2~3冊は持っておりますし、 図書館同士は連携しているため、 予約などで別の資料を取り寄せることも可能です。 お節介ながら、ご利用をお勧めいたします。 ・和歌の出典は、木村山治郎編:『道歌教訓和歌辞典』  出版社 東京 東京堂出版  出版年月 1998.9  価格 3600円  ISBN 4-490-10490-1 ※なお、この和歌の原典は虚白斎著『売ト先生糠俵』後のようですが、 この資料は普通の図書館にはない可能性が高いようです。 国会図書館ですら、資料形態がマイクロフィッシュです。 どうしても必要ならたぶん、 占い師「売卜先生」の講話─孝行と信義のすすめ─ 出版社: 大学教育出版; A5版 (2008/10/10) ISBN-10: 4887308701 ISBN-13: 978-4887308701 あたりに求めるとよさそうです。 ただ、この資料もamazonでは扱っていますが、図書館にはあまりないようです。 最寄の図書館の検索サービスや司書の力でお探しくださいませ。 駄文を長々連ねてしまいましたが、以上ご参考になれば幸いです。

sato-may
質問者

お礼

ありがとうございます お言葉に従い 苛にならぬ 事を苛にして 苛にするは 苛をすることの 好きが苛をする といたします 幸い『苛』はカと発音しますので丁度良かったです ありがとうございました