- ベストアンサー
水槽に投入した液肥の魚に対する危険性について
他の水槽で魚に食害された水草の復活や、水草の繁殖を目的に水槽を一つ設置しているのですが、最近コケが葉の表面に濃くなってきているのでオトシンクルス等を投入しようと思っています。 水槽中に投入した液肥はハイポネックスの園芸用の原液で、キャップ1杯ほどの量を45cm水槽に投入しました。 ネットで検索してみると栄養素となる窒素化合物が魚に対して有毒となる可能性があるとされている記事が多いのですが、やはり魚投入前に全換水した方が宜しいでしょうか? 経験者の方のアドバイスをいただけたら幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>水槽中に投入した液肥はハイポネックスの園芸用の原液で、キャップ1杯ほどの量を45cm水槽に投入 キャップ1杯というと、15ccか20ccくらいありますよね。ちょっと多すぎませんか。 陸上の植物にあげる場合は1,000倍希釈くらいが基本ですので、水40Lに対して原液40ccの計算ですが、これは水がすぐに流亡してしまうことを考慮した分量です。水槽の水はずっとそのままなのですから、更にその1/1,000でも効果があるはずです。多すぎる肥料は、植物も枯らしますよ。 肥料は”少量をこまめに”が大原則です。 もしハイポネックス原液を使うなら、1滴、2滴を数日おきに施肥するようにした方が良いです。水草が吸収した分だけ補充してあげるような感覚です。少なすぎるように感じるかもしれませんが、ハイポネックス原液は元々濃いんです。水槽という狭い空間では、ほんの1滴でも十分な効果(裏返せば悪影響)があります。 >>窒素化合物が魚に対して有毒となる可能性があるとされている記事が多いのですが、やはり魚投入前に全換水した方が宜しいでしょうか? もちろん、濃すぎる窒素化合物は毒ですが、少量であれば問題ありません。とにかく肥料は入れすぎないようにしましょう。生体を入れるなら、現在の水は全換水してしまった方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、鉢植えで水が流されることを考慮していませんでした。 ただ循環するだけでは肥料焼けを起こしてしまいますね。 オトシンクルス導入前に水は全て換水しようと思います。 ありがとうございました。