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郵便局の国債について
母親が郵便局の国債をやろうとしてるのですが、そもそも私は国債についての知識がまったくありません。 母親はすぐに財テク系の商品に手を出し、なんどか損をしています。心配でしょうがありません。 郵便局の国債はリスクがあるのでしょうか? それともまったくノンリスクで貯金のような感覚で安心して買えるものなのでしょうか? 景気で大きく左右されるのでしょうか? 基本的な事から分かりやすいHP等がありましたら教えて下さい。
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- shoyosi
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国債は満期まで、持っていれば、額面金額で返還されますので、リスクがないといえばそうですが、実際には、途中で売る場合もあります。たとえば金利年1%の利札5枚ついた国債を売るとき、金利水準が5%ならば5年持っていても105万円にしかならない国債は、そのときの水準から見たら105/125ぐらい、すなわち84%ぐらいの値打しかありません。したがって、100万円で買った国債が84万円前後しか売れなくなります。ですから、金利水準によって国債の価値は上下(金利が安くなれば、価値が上がり、安くなれば下がります)します。
- sarahsarah
- ベストアンサー率42% (25/59)
私は銀行の窓口で国債を売っています。 まず結論から言うと、国債は満期(国債の場合はほんとは償還日といいます。)まで持てばまったくリスクはありません。最初に約束された利率で年に二回ずつ利息(国債の場合は利金と言われます)が受け取れます。 注意するのは中途解約する場合、元本割れすることがあるのと、解約の申し出をしてから口座にお金が入るまでに4営業日程度かかります。 郵便局はわかりませんが、銀行では国債の本券はお客様には原則として渡さず、通帳を発行し、本券(株券のようなもので利札というものがついている)は銀行で保護預りとしています。保護預りのいい点は1.紛失する事がない。2.自分で本券を持っていると利払い日に一枚ずつ利札を切り離し、窓口に持参して利金をもらうという手間があるが、預かりにしておくと自動的に利金が口座に振り込まれる。 私の銀行の場合月100円、一年にすると1200円の保護預り手数料が必要ですが、手数料を払ってもそのほうが便利だと思います。 また、先に回答された方も書いていましたが65歳以上の方は350万円まで非課税になります。 国債は安全だと思いますので是非やった方がいいと思います。大体二年ものから10年ものまであり、10年を越えるものは1%以上の利率のものもあります。
お礼
良く分かりましたありがとうございます。
国債は国が発行する債券ですから、企業が発行する社債などより安全度が高いというか、国が倒産しない限り満期には償還されます。 株式投資などのハイリスク、ハイリターンと違い、ローリスク、ローリターンで安全度は高いです。 国債には、利息を半年毎にもらうものと、利息分を最初から発行価格から引いて額面よりも安く買うものと有ります。 また、お母さんが65歳以上だと、利子が非課税となる特別マル優制度があります。 詳細は、参考URLをご覧ください。
お礼
早速、御回答頂きありがとうございます。 もうすこし、そのリスクについてと利息について勉強してみます。
お礼
ありがとうございます。 途中で解約した場合に金利水準によって変動し、元金割れする場合があるということですね。