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応戦。
もし日本から、 核ミサイルで中国の北京を撃ちまくって 機能を完全に破壊したとして、 中国からの応戦はどの程度考えられますか。 北京以外の地域にも核兵器は装備されているだろうことはわかりますが、 北京を粉砕すれば、指揮系統は破壊できるんじゃないですか。 その状態で、 核による報復攻撃がどの程度の時間的余裕を持って対応できるか知りたいのです。 この質問はもしもですので、 憲法のことや、非核三原則などといったことは抜きにして考えてください。 よろしくお願いします。
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では、ワシントンにあるペンタゴンを壊滅させればアメリカの指揮系統が 破壊されて米軍の戦闘能力が0になるのでしょうか? モスクワのクレムリンを破壊すればロシアの指揮系統が破壊されて ロシア軍の戦闘能力が0になるのでしょうか? そうならないように指揮系統は分散してあり、それらをつなぐために 破壊に強いネットワークということでインターネットが開発された のです。 また、陸上の全ての報復能力が奪われたときのために、何隻もの 原子力潜水艦が待機しているのです。 中国もそれに近い対応としているとは考えられませんか? 北京を破壊すれば「中国がペキンとなる」とは管ちょくともジミー大西も 考えません。
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- dogday
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A3さま 戦術と戦略を混同しているとしか受け取れませんでした。 議論は禁止ですので、以上で終わりです。
- Saturn5
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No.1の回答者の方へ >戦争とは、国家間紛争の解決手段として認められた行為のひとつ たとえそうであっても戦争は許されることではありません。 なぜなら、戦争で利益を得る人は津炎に指導者であり、甚大に被害を受けるのは 一般の民衆であるからです。 戦争が指導者同士の格闘技であるのならばいいのですが、結局は民衆の力を 借りた巨大な兵力のぶつかりあいとなります。 また、歴史上、数え切れないくらいの戦争がありました。その中で、 「戦争が国家間紛争の解決手段」であったことは一度もありません。 どちらが勝っても相手に多大な恨みを与え、それが新たな紛争の原因となって いくのです。 >指揮系統を破壊する事は、解決を目的としない攻撃にあたるので、戦争とは認められず どうしても戦争が避けられないのならば、相手国の中枢を叩くのが最も効果的であり、 自国の被害が少なくなるのではないでしょうか? 「宋襄の仁」という言葉がありますが、戦争とはルールのない、国家の全ての力を 使った戦いです。相手の中枢を残せば自国の被害が大きくなるばかりです。 また、最近の国際紛争の同行を見ても、アメリカはパナマ侵攻、湾岸戦争、 ビンラーディン殺害のどの事件も相手の中枢を攻撃しています。 これが一般人の被害が少なく、最も効果的であるからです。 例えば、北朝鮮が拉致事件、偽札や覚醒剤なので違法な収益を上げるテロ国家であり、 殲滅するべきだという結論が出たとしましょう。 そのとき、北朝鮮と正面から戦うでしょうか?それでも楽に勝てるとは思います。 でも、北朝鮮軍の前線の兵士は何の罪もない民衆なのです。 この場合も中枢を攻撃するべきだとは思いませんか? 法は非常に大切なものです。しかし、人間の命と尊厳はそれを超えて大切なものです。
- dogday
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その前提では、日本は、どこに核ミサイルをどのくらいの数配備しているのか設定しないと予測できません。 一発でも配備するのに莫大な予算と納期がかかるから。 そして首都北京を核攻撃する事は、指揮系統を直接破壊する事は、交渉の相手を全滅させる事なので、講和はありえません。 殲滅戦になりますので、報復攻撃などではなく、東京はもちろん日本のどこを攻撃して構わないので、計画立案が不要のため、即時応戦されます。 で、これは戦争ではありません。 戦争とは、国家間紛争の解決手段として認められた行為のひとつであり、 指揮系統を破壊する事は、解決を目的としない攻撃にあたるので、戦争とは認められず、ただの破壊殺人活動です。
お礼
すばらしい回答をありがとうございます。