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授乳の禁忌の理由(糖尿病、慢性腎炎、心不全、悪性腫瘍など)を教えてください

こんにちは、タイトルの通り授乳における禁忌のわけを教えていただきたいのです。まず(1)母親の糖尿病、甲状腺機能亢進症、慢性腎炎、心不全、悪性腫瘍それぞれについての禁忌の理由。(2)母親に隔離の必要な急性伝染病や開放性あるいは活動性結核がある場合の禁忌の理由(3)次子の妊娠の場合の禁忌の理由   とありますが、できるだけ詳しく解説していただけたらと思います。よろしくお願いいたします

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  • sinha
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回答No.1

お役にたてるか分かりませんが、1)の疾患の治療に使用されている薬剤が、母乳に移行して乳児に副作用を起こす可能性があるからかと思います。母乳へ移行する量は、さほど多くはないにせよ、赤ちゃんの肝臓や腎臓の働きがまだまだ不十分で、お薬を排せつする力が低いため、気をつける必要があるのだと思います。ホルモン系統のお薬や、放射性の医薬品、抗悪性腫瘍剤などは禁忌なものの代表です。 2)隔離が必要なほどの感染症であれば、わざわざ感染の危険をおかしてまで授乳をする理由はないと思います。 3)これは、オキシトシンと言う射乳ホルモンが、授乳の際に分泌されるのですが、同時に子宮収縮ホルモンでもある為に、流産を引き起こす可能性があるからだと思います。 私に分かるのはこの程度です、あまり詳しく書けずにすみません。。。御参考までに。。。

speedmania
質問者

お礼

1)は疾患そのものから来る血漿成分やホルモンなどが胎児に影響を及ぼすよいうより、その治療のための薬剤投与に問題があるということですね。よくわかりました、ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.2

#1さんの書かれている通りと思います。 母乳は、母親の血液の加工品です。 薬の成分が、母乳に混入されるというよりも、血液そのものに混ざって全身(または患部)に行き渡っている場合、薬が混ざった状態のまま母乳に加工される(薬が混ざった母乳が作られる)って感じでしょうか。 (3)については、確かに授乳することで子宮収縮が起こります。出産直後の授乳は、胎児を出したため大きいままでいる必要のない子宮を、元の大きさまで戻すことも促進するため、奨励されていますよね。 でも、授乳による子宮収縮と、流産になってしまうような子宮収縮は、タイプが違うという研究報告も出始めているようです(出始めているだけで、そうだと決まったわけではないようです)。 上の子がまだ小さい(1歳になっていないくらい)状態で、切迫流産(または、そこまで行かなくても、授乳するとお腹が張る)の兆候もない場合、授乳しても良いという医師も、いらっしゃいます。

speedmania
質問者

お礼

なるほど3)はまだよくわかっていないのですね、わかりやすい説明ありがとうございます

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