- ベストアンサー
Coreiシリーズと従来のオンボードの違いは
最近のCorei3,5,7シリーズはCPUにグラフィクス機能が統合されてデータ処理がよりスムーズになっててるとのことですが、 (1)従来のマザーボードにオンボードのグラフィクスを使用するのと、このCoreiのプロセッサーのグラフィクス機能を利用するのとでは、どのような差があるのでしょうか。 (2)グラフィクス機能がCPUにあるのか、マザーボード上のチップにあるのかだけのことですか。 (3)CPUにかかる負担は同じですか。 (4)Coreiシリーズでもスロットにつけるビデオカードを使用した方が、CPUの負担はより軽くなるはずだと思いますが。どうでしょう。 以上、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Core i7/5/3 2000番台のものということで回答します。 (1) GPUがCPUコアと統合されることにより以下の点で有利になります。 ・CPUとGPUの通信帯域が広がる ・CPUと32nmプロセス採用によりGPU演算規模拡大・クロック上昇⇒GPU性能向上 チップセット内蔵GPUと比べると最大では倍以上の性能になっています ・Turbo BoostがCPU・GPUの全体に対して可能に⇒GPU非利用時のCPUクロック増大割合拡大 (2)そうです。しかし、それにより(1)が可能になっています。 (3)CPUの負担(排熱的意味で)は内蔵GPUを利用するかどうかで変わります。 (4)そうです。CPU内蔵で性能が上がったとはいえ外付けGPUには敵いません。 しかし外付けGPUを使う場合、内蔵GPUの部分は放熱スペースとして活用されるので 従来のものよりCPU性能を上げることができるでしょう。
その他の回答 (3)
- MRT1452
- ベストアンサー率42% (1391/3293)
> Coreiシリーズって、いったい何のためにでたのかわからないです。 まぁ、CPUって別にGPUじゃないですよ。 おかずを見てご飯を語ってるようなもんです。貴方の視点だと。 グラフィックの支援機能は、確実に強化されています。 言うなればラグりにくくなったっていう感じかな。 パソコンの用途は別にグラフィックだけじゃないですよね。 ぶっちゃけ、総合的な処理能力の向上の為でしょう。
- MRT1452
- ベストアンサー率42% (1391/3293)
1 従来と大きく変わってはいないかと。 2 そうだと思います。 3 CPU本体自体は、殆ど変わらないのではないでしょうか・・・。 4 それは当然だと思います。グラフィックコントローラをGPUに丸投げすることになるのでしょうし。 特に3D関連は従来どおり頻著にあらわれると思います。 ココでのグラフィックス機能とはあくまで通常用途でのグラフィックの話だと思います。 Windows7の透過機能とかそういった新機能をサポートするためでしょう。 3D等はこの通常のグラフィックとは別に、その画像情報を3次元として処理するための座標計算等の量がハンパ無いので。 GPUは言わば、グラフィック処理の専門家なわけですから。CPUは総合的な指揮指導者といった所でしょうし。
補足
ありがとうございます。 オンボードとほとんどかわらないみたいですね。 もし2~3画面するような場合でも、併用するより、最初からビデオカード2枚挿した方が簡単で確実かもしれませんね。 Coreiシリーズって、いったい何のためにでたのかわからないです。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
1)あまり変わりはないでしょう。単にCore iシリーズ内蔵GPUの方が性能が上がってるというくらいで。 2)そう理解してます。第1世代Core iシリーズだとCPUとGPUが別々のダイになってるのを配線してつないでひとまとめにヒートシンクかぶせただけで、余計その感じは強いですね。 第2世代だとCPUとGPUとを一緒にしたCPUダイになってますが。 3)命令の発行待ちが減ったという点では負荷が軽くなってるかも 4)命令発行待ちが減るのを重視するか、命令処理待ちが減るのを重視するか。CPUへの負荷はあるいは内蔵の方が軽いかも知れませんが、それはつまりGPU側で行うべき処理をがりがりすっ飛ばしてるからで…
補足
ありがとうございます。 結果的にはオンボードのグラフィクスとほとんど変わらないみたいですね。
お礼
よくわかりました。 詳細な説明ありがとうございました。