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風と共に去りぬの最後の台詞

今日、舞台の、「風と共に去りぬ」を観てきました。 そこで、スカーレットの最後の台詞なんですが、たしか映画(吹き替え)では「明日は明日の風が吹く」と記憶していたのですが、それが「明日は明日の日が昇る」だったんです。 最後の、決め台詞!と思って期待していたのですが、ん!!これ?でした。 実際のところ、どっちなんでしょう? 私の記憶違いでしょうか?

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  • bug_bug_jp
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回答No.1

私の記憶も「明日は明日の風が吹く」です。 手許にある原語版では "After all, tomorrow is another day."と言っています。 風でも日でも構わないとは思いますが、そもそも映画のタイトルが『風と共に去りぬ』(Gone with the Wind)ですからねえ…。 ちなみに、去年のNHKの放映では「明日に希望を託すのよ」になっていました。

surasui
質問者

お礼

 やはり、そうですよね。 どうしても、映画の印象が強くて。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • matinee
  • ベストアンサー率57% (118/205)
回答No.4

詳しくはないんですが。 「明日は明日の風が吹く」は、おそらく従来の「古いバージョン」だと思います。 これが一番、メジャーなのではないでしょうか。 他に、字幕だったか別吹き替えだったか、漫画とか別の媒体かもしれませんが 「明日に望みを託して」とか、そういう台詞もあった記憶もあります。 興味があって調べてみましたら、Wikiに詳しい記述がありました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/風と共に去りぬ_(映画) 『従来はこれを「明日は明日の風が吹く」と訳すことが多かったが、  最近ではより原文に近い「明日という日がある」と訳されることが多い。』 だそうです。なるほど。 ちなみに、別の舞台の話ですが、幾度も見ていると、 前回とセリフが違うことはあります。 役者が間違う、という意味ではなく、 初演と再演で演出変更、とか、脚本変更とか。 それもまた楽しみ♪ ミュージカルCDとかで聴いて、丸暗記してしまったものは、 ズッコケちゃったりしますけども(笑) ところで今日見て来たってことは、 米倉涼子のストレートプレイバージョンですね!うらやましいな♪ で、ここからはかなり余談です。 公式サイトを見ますと、脚本:菊田一夫となっています。 宝塚の作品を書いたりもしてた、昔の方です。 (多分..私の調べ方が間違ってなければ) この方の脚本がそうなっていたか、今回のスタッフの方がアレンジしたか、 どちらかではないかと想像します。 もしパンフレットをお持ちなら、 その辺の制作サイドの楽屋話がないか、ご覧になってみて下さい。

  • TANUHACHI
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回答No.3

 映画作品が舞台化された時と舞台作品が映画化された場合ではかなりケースが異なります。 舞台作品には脚本に付随する権利と音楽に付随する権利・舞台装置に関する権利・衣装に関する権利など様々な部分に於いて個別の権利が発生します。  舞台の『風と共に去りぬ』は映画の『風と共に去りぬ』を“翻案”した作品であり更にはこれもマーガレット・ミッチェルの小説を脚本・映像化した作品です。  原作が映像化される段階でもまた映像が舞台化される段階でも共に“翻案”に変わりはありませんので、台詞が多少異なるのは不自然でもありません。  寧ろ今回の「明日は明日の日が昇る」という台詞の方がオリジナルとしてマーガレット・ミッチェルの意図を的確に踏まえている、と僕は感じます。

回答No.2

おそらくですが、 訳文にも著作権か、それに似た何らかの権利があると思いますので、 映画や小説と同じ訳文は使えないのだと思います。 映画でも、テレビでの字幕と劇場での字幕と、配給会社が変わってのDVDでの字幕とで、セリフが違ったりしますが、 似たような事情ではないかと思います。

surasui
質問者

お礼

そうか、著作権ですか。 そういえば、音楽も、私の頭の中では、「タラのテーマ」がリフレインしていたのですが、違う曲でした。 ありがとうございました。

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