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影の焼付け

レンダリングソフト初心者です。 3Dオブジェクトのリングがあるのですが、その影をテクスチャとして焼き付けて座標やカラーを取り出す方法は無いでしょうか。 最終的にはMetasequoiaで読み込ませられればと思っています。 他に失礼ながら 3dsmaxの体験版などはインストールさせてもらって使っています。 単純な淡いリングの影を作成できればいいだけなのですが、単純なI/Fやフリーソフトなどで作成できるものだと大変ありがたいです。 お勧めのレンダリングソフトとやり方(多種あるのだと思いますが)をお教え下さい。 よろしくお願いいたします。

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  • jein
  • ベストアンサー率49% (2799/5705)
回答No.2

陰影が反映された質感をベイク(焼き付け)しておいてメタセコの 編集画面でレンダリング後のイメージを掴みたいとかそういうことですか? テクスチャベイクの機能ならBlenderにありますよ。 やりやすいのはLightwave3Dとかですが。 予め作っておいたMQOファイルに対して適用させるなら Parthenonというレンダラーを使うことで陰影付けが行えます。 グローバルイルミネーションにより比較的リアルな質感になります。 http://www.bee-www.com/parthenon/index.htm これを使う場合はあらかじめ元のモデルデータにて UVマップを作成しておき、モデルは全て三角ポリゴンで 構成する必要があります。 モデルデータの準備が出来たらMQO形式で保存しておき、 Parthenonを起動して保存したMQOファイルを読み込みます。 "Rendering"メニューから"Run"を選ぶとレンダリングが始まります。 このソフトウェアはレンダリングをGPUに任せるので、 ある程度性能の高いグラフィックボードがマシンに搭載されていないと あまり高品質なデータにならないことがあります。 レンダリングを開始するとキャンセル操作をするまで延々と影が描画 されていきます。時間をかけるほど精密なデータになりますが、どこかで 妥協してください。なお、ソフトウェアを起動したままでレンダリングを 開始した場合は読み込んだデータの形状が表示され、これに影をつける ことになりますが、"Rendering"メニューのモード選択にてLightmapsに チェックを付けておいた状態でレンダリングを開始すると、そのモデルに 設定されたUVマップのイメージに陰影が反映されていきます。 これも適当なところでキャンセルを実行するまでレンダリングし続けます。 レンダリングを中止(Cancel)したら"File"メニューから"SaveImage"を 選べば陰影付けされたテクスチャイメージを得ることができます。 メタセコ側でこのテクスチャイメージをUVマップで貼り付けて 明るさなど調整すればレンダラーに渡さずとも陰影の付いたモデルとして 編集画面に表示されることでしょう。

chinchilla
質問者

お礼

jein様 お礼が遅くなって申しわけありません。 詳細なやり方をありがとうございました。 Parthenonは使用してみていたのですが、うまくいかないのが続き、最終的には1枚bmpだけが出力されるところまで確認して3Dオブジェクトとして抜き出したい用途に結びつかず、別の方法の模索に移ってしまいました。 jein様の説明を見て、もっといろいろやってみれば意図した結果に近いことができたのかも知れないと思いました。 もう一度やってみるようにします。 ただUVマップなどは不慣れでなかなか思うように行きません。。。 現在ははじめの回答のお礼にも書きましたが、テクスチャではなく、頂点カラーとして焼き混みたいという要望に変わっています。 理由は最終的な用途であるOpenGLでの描画でデータ量や速度の問題からですが。。 投影された影も本来はテクスチャではなく頂点座標や頂点カラーとして抜き出すバージョンも作成したいところですが。。。 Blenderですが、これからジュンク堂でも行って本を漁ってみます。 影1つベイクするのにともかく四苦八苦する、わかるようになってしまえば簡単なのかも知れませんが、そうなるまでに3DCG系のソフトというのはI/Fが複雑すぎて大変なものだなと思っています。。。 詳細な回答ありがとうございました。 大変助かりました。

その他の回答 (1)

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

質問内容が理解できません。 最終的に、どんな状態を求めているのでしょうか? 3Dオブジェクトに、影をテクスチャとして貼り付ける意味が理解できません。 一般的には、影は、照明によって変わってきます。 それをテクスチャ化してしまうと、不自然なものにしかなりません。 また、照明の方法によっても、影の出方は異なります。 無限光だけの場合と、グローバルイルミネーションでは、影の出方が異なります。 何か意図があって、そのような事をしたいのでしょうが、その意図を教えてもらえれば、別の方法を提案できると思います。 また、レンダリングを考える場合、メタセコイアは無視したほうが良いです。 メタセコイアでは、モデリングと基本的なテクスチャのみの設定を行い、他のソフトで、再設定してレンダリングすることが必要になります。 Shadeなどを、レンダリング専用ソフトとして使う方法もあります。 レンダリング専用ソフトを使用するよりも、汎用3DCGソフトをレンダリングに使用するほうが、修正やアニメ処理などで、便利だと思います。

chinchilla
質問者

お礼

お礼が遅くなって申しわけありません。 影をリアルタイムに描くのは負荷が高いため、焼き付け(ベイクやテクスチャレンダリング)を行うことは一般的なことだと理解しています。 つまりリアルタイムな照明と違ってそれっぽく描かれれば構わないという意図です。 用途は OpenGLでの描画となります。 このため3Dオブジェクトとしてテクスチャ又は頂点座標・頂点カラーとして抜き出したいです。 MetasequoiaはParthenonや日本ベイク工業のプラグインを利用してみたのですが上記結果がうまく得られません。 Blenderや3dsmaxにも手を出していますがこの手のソフトは作法的なことが非常に多く遅々として進みません。周りになんれかの経験者がいれば話は何分かの処理なのだろうと思いますが・・・。 下に落ち込んだ影の3Dオブジェクト化は、時間ばかりがかかって先が見えなかったので、3dsmaxのレンダリング結果からハンドパワーで作りこんでしまいました。 柔軟性のない状況ですが。。。(元の3Dオブジェクトの形や照明の種類が変えられるとまた描き直し) 現在は、3Dオブジェクトの陰影情報をテクスチャではなく頂点カラーとして焼き付ける方法を模索しています。こちらは本質問とはまた主旨が変わってくるので質問するなら別途と思います。 お忙しいところ、回答ありがとうございました。

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