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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SF・ファンタジー色のない韓流ドラマは?)

SF・ファンタジー色のない韓流ドラマは?

このQ&Aのポイント
  • チャングムにはまって、DVDを借りまくった派です。でもその後に見た「太王四神記」は、白虎だ朱雀だ運命の子だ、と、なんだか全然違う?世界観で、なじめませんでした。
  • NHKでやっている「イ・サン」が、チャングムと同じ監督の上、またまた1時間の間に次から次へと陰謀が降って湧くストーリーで、目が離せなくなってます。期待の一作だと感じます。
  • 「尊徳女王」1話を見てみました。でもやっぱりなんというか、「北斗七星が八つになるとき○○を倒す者が現れる」などなど、神話をもじったようなファンタジー色が見て取れて、妙に興ざめしてしまうのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • goyoumatu
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回答No.2

「太王四神記」はね、歴史ものじゃありませんよ。 あれはヨン様ファンがヨン様を楽しむものです(笑) それでも18話の盛り上がりまでそこそこ楽しめますが トラブル続きで後が悪かったですね。 善徳女王は貴方のイメージしているものではなく 太王四神記のようにど派手なこともなく 後は淡々と進みますから観やすいですよ。 というか、あれは悪役素晴らしいですからお薦めです。 イ・ビョンフン監督ものでチャングム繋がりならソヨンド、 医者繋がりならホジュン イ・ビョンフン監督ではありませんが チャングム1話にリンクする「王と私」 それと長いですがチュモンはお薦めです。

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質問者

お礼

そうなんですか?尊徳女王。 頭から嫌わずに、借りてみようかな。 そして…「ソヨンド」「ホジュン」「王と私」ですか。 ちょこっとサイトで調べてみましたが、 ソヨンドはなんとなく地味な印象ですね。DVD近所の店にあるかな。 ホジュンは男性の医官もの。フムフム。 王と私は…宦官の物語。おお、面白そうじゃないですか。 ありがとうございます。非常に参考になりました。 1年くらい、楽しめそうな予感がします(笑)。 それともチャングムみたいに一気になってしまうのでしょうか。 とりあえず、チュモンも含めて、 のんびりコンプリートしてみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • TANUHACHI
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回答No.3

 ANo.2の方へ 「チュモン」は「朱蒙」のことであり朝鮮史では「趨牟」などと記され、高句麗の始祖とされている人物のことです。  因みに「太王四神記」はその高句麗の19代目の王である日本では「好太王」として知られる「広開土王」の物語です。中国との関係もあったことで四神思想もその背景に受け継がれていることも日本史などでは学んでいますよ。  歴史を知らずにヨン様云々とはお笑いもいいところですね。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 太王四神記が「広開土王」をベースにしていることは、 作中でも明らかにされていましたね。 中学の社会科で習ったっけ。 そうした建国神話的な色彩を薄め、 SFXを使わず(笑)史実を追求したドラマの作りになっていれば、 あれももう少し楽しめただろうと思うのですが…。 でも、No.2のgoyomatuさんは、私の質問の意図を理解して、 端的・適切なアドバイスをくださったと思いますよ。 おいおい朝鮮史の初歩も学んでいきたい気がします。 いろいろ参考になりました。 ありがとうございました。

  • TANUHACHI
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回答No.1

 韓国に限らず歴史ドラマとしての「歴史」が語られる時、そこには質問者様が仰る「ある種のファンタジー」的色彩が反映されていることは「昔の人がどのように考えていたか」を知る材料ともなります。  それは日本の歴史ドラマとて同様です。実際の坂本龍馬の足跡と作家によって構築された坂本龍馬像の間には隔たりがあります。時代が下がれば下がるほど史料の数は増えますが、同時に意図的に改竄されているモノも多くあります(家系図などというシロモノはその最たる存在です)。  朝鮮半島の古代社会に多大な影響を与えた存在は中国の文化であり、取り分けても四神思想は大きな地位を占めていると言われています。また同時に三国時代には独自の「朱蒙による建国神話」もあります。  ファンタジーだからといって度外視するのではなく、それが影を落としている背景を考えてみることも面白いかと存じます。「王の物語」ですからそこには「王の正当性」を裏付ける背景を描かざるを得ないのでしょう(朝鮮三国の由来を記している史料には「三国史記」「三国遺事」などの書物があり、日本での古代朝鮮史研究者として旗田巍・井上秀雄・武田幸男などの各氏がいらっしゃいます)  因みに僕は英雄に象徴される歴史物を度外視する立場にあります。何分にも「歴史学」を生業とする職業なものですので、歴史ファンには申し訳ありませんが。  チャングムにせよイ・サンにせよ、毎週のようにヒロインやヒーローに次から次へと不幸な事態が襲いかかるのか、と問われると「ウーン、そこまでは言えるかどうかは疑問だね」としか答えざるを得ません。歴史ドラマとして時代考証を行っているとは言ってもやはりエンタテイメントですから、そこにはある程度の創作的側面が介在せざるを得ないとの認識があります。  「チャングム」を観ていて勉強になったのは「医女」として民間医療にあたる者の立場が社会的に低かった、とのことと「なぜ低かったのか」を調べて見るきっかけとなったことでした。  まあラブラブな夢物語に比べれば毒のないモノでしょう。

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質問者

お礼

なるほど、筋の通ったご意見をありがとうございます。 王権の正当性を示すため、どこの国にも記紀神話的な背景があるのだから、 それを度外視して、ただ陰謀だのチャンバラだのを求めるというのは、 ちょっと勘違いしてるかな?ということですよね。 う~ん。ごもっともとは思うのですが。 例えば太王四神記は、CGを駆使して朱雀がガーッと空を飛んで、 白虎と空で絡み合ったりするわけですよ。 主要な敵が、仮面ライダーシリーズに登場するヤラレ役みたいな、 トゲトゲウロコ状の鎧で登場して、悪魔城みたいな最終決戦地で、 主人公と1対1の最終決戦をしたりするわけです。 (ファンの人ごめんなさい) そういう演出が、いらないなあと思う私なのでした。 (本当にごめんなさい) 水戸黄門の控えおろう!の場面で、 印籠から神君家康公の神々しい(?)幻影が立ち上り、 あたりをなぎ払ったりしたら、ちょっとイヤです。 それだけなのです。 正直、見慣れない韓国の衣装、社会構成、王や庶民の衣食住を 見ているだけで、ちょっとファンタジーを味わっている気分になってます。 楽しいですよね、韓流。

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