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コニファーについて
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- lions-123
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>コニファーについて 鉢植えにしてあるコニファーの葉先が、茶色くなってきました。 (ヒバのエメラルド) どのような原因が考えられますか? また、対処法を教えていただきたいです。 ↓ コニファーは四季があり、地域によっては高温湿潤や低温乾燥、強い西日、土壌のPH度、周辺の樹木との関連から栽培が見た目と異なり比較的難しい樹木とされています。 それは、屋内・鉢植えの場合でも同じで、エアコンや暖房機からの風、西日、水遣りの時期による過不足、鉢の大きさの影響で成育不良(根詰まり・根腐れ)や枯れが起こる為です。 ◇根詰まり:樹木の成長と同じく、地中でも根が成長します。ところが麻で巻いていたり、鉢が小さいと根が十分に成長し張れないので、密集し腐ったりして、やがて水分吸収や樹木への栄養補給・光合成の役割分担が出来ず樹木が枯れる原因に成る。⇒鉢の周辺を少し掘って根の密集度や張り具合をチェックし、そのような状況になっていれば一回り大きな鉢や事情が許せば地植え植栽を検討ください。 ◇根腐れ:根詰まりが原因の場合もありますが、主には湿潤(水の遣り過ぎ&土壌が粘土質等の水捌けが悪い)により、根が腐る現象。 肥料の直接接触や薬害、水遣りの不足が原因の根焼けもある。 ◇夏の暑さと湿度、冬の寒さと乾燥、どちらも原産地の気象条件や原種の生育環境に合わないのだとか。 特に冬は、戸外であれば凍死・枯死、屋内に置けば日照不足と乾燥で、気づいた時には手遅れになりやすいのです。 土壌に問題が無く、水遣りに注意されていれば、設置場所の工夫やお天気のよい日の午前に1時間程度でも戸外で日光浴のように太陽光に当てて上げてはいかがでしょうか。 室内に置くときは暖房の乾燥した風から離すとか、大きなビニール袋で鉢ごと覆ってあげれば湿度を保てます。 ◇枯れた部分は、病害虫の感染拡大の原因に成ったり、見栄えも悪いので、早目に小まめに手で摘み取ってあげましょう。<鋏は金属反応で良くないとか、病気の伝染のリスクがあるそうです> ◇参考記事 http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%83R%83j%83t%83@%81%5B&index=log che0405 様の大切なコニファーが元気になりますことを、心より祈念しております。
お礼
とても詳しくご回答いただきありがとございました。