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結核診断あり内服治療中、2か月PCR陰性感染するの

肺結核の高齢者女性患者が現在内服治療中で2カ月、喀痰PCR陰性、となり転院してきました。 QFTも陽性ですが、現在PCR陰性ということで一般室での対応としています隔離が必要でしょうか? また、この場合も保健所に報告しておいたほうがよいのでしょうか? 現在も内服治療中です。XーPにも空洞があり、37.5℃前後の発熱もあります。 喀痰吸引をおこなっています。スタッフはどのようなことを注意すればよいですか?

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

私はPCRで陰性で帰ってきたものの、発熱があり、胸部Xpで浸潤影の増悪があって、調べたら再燃だった症例の経験があります。 再燃はあるかもと考えるのは妥当かと思います。最後のPCRが一ヶ月以内でそれから、熱型が変化なければ、とりあえず痰の検査は不要と思いますが、安心のために、痰の検査をしておくのは、スタッフのためにはいいことと思います。 どのみち、同室の患者さんは高齢者で既感染でしょうし、隔離の必要は当面はないですが、熱型の変化がないか、定期的な胸部Xpで増悪所見がないかをチェックして、怪しければ、痰の検査しかないかと思います。もちろん、現時点での保健所への連絡は不要です。再燃の場合は、接触者検診の問題があるので、相談すべきです。

chyichyi1107
質問者

お礼

本当に有難うございましたm(__)m 文献などで調べても一遍道理のことしかなく、実際臨床での細かいことがわからない場合が多かったので、有難うございました。

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