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落語「元犬」について教えて下さい。
きのう、桂宮治さんという前座さんの「元犬」を聴きました。 ところが、今まで聴いた元犬とちょっと違うのです。 まず、シロが人間になったとき、上総屋さんに 人間になったことを告白します。 上総屋さんは、戸惑いながらも、信じます。 自分の家に連れ帰り(店でなく、夫婦の家)で、 オカミサンに相談して、隠居のところへ連れて行きます。 私は、ここは、裸のシロを見て、悪いやつに身ぐるみはがされたと 思い、親切にしてくれる。 奉公先を探してあげる というのが、スタンダードかと思っていました。 さきほど聴き直した、志ん生、志ん朝ともそうでした。 宮治さんのオリジナル?かと思いましたが、ウィキペディアで見ると 大喜びした犬は、たまたま通りかかった件の隠居に事情を話し、『四郎』という名前を付けてもらって仕事の世話をしてもらう。 という説明文が。。 この事情とは、やはり、犬から人間になったことでしょう。 とうことは、私が落語協会ばかり聴いてるから、このやり方を知らなかっただけでしょうか。 その辺のこと詳しい方、ご教示ください。 よろしくお願いいたします。
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お礼
回答ありがとうございました。 些細なこと、質問していいのかな、と迷っていましたが、 聞いてみてよかったと思いました。 元犬に続きがあったとは! そうですね。 考えてみれば、おもとさんは サゲのためだけに必要なのか、ということになります。 結婚話まで行くなんて、さすが、落語です。 そのためには、行動はおかしくても、 タダシロウは、いい男というシチュエーションも大事なんですね。 落語は深いなあ。 ありがとうございました。