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ホコリの写りこみ
一眼レフタイプのデジタルカメラはレンズの交換ができますが、その際に少なからず埃の混入があると思います。 そして、この埃はカメラのどの部分までたどり着くと、写真に”黒い点”として写りこんでしますのでしょうか? 私の周りで意見が分かれてしまったので正しいのは(正解があるのか不安ですが…)どれにあたるのでしょう。 ※レンズ自体には埃等は付着していないものとします。 1:CCDセンサーに付着しているとき 2:ミラーに付着しているとき 3:ファインダー内に付着しているとき 私自信は(1)番のようなきがするのですが。どうかよろしくお願いいたします。
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この中なら(1)です。 レンズのホコリは点として写ることはありません。多少の埃ならほとんど影響なし、大量ならにじみなどが生じます。 ミラーやファインダーのホコリは覗いた像に黒い点として現れますが、写真に写ることはありえません。 ホコリが写るのはCCDやCMOSセンサー(普通はセンサーの前面にあるローパスフィルターの表面)に付着した場合です。ある程度絞ると目立ってきます。 ファインダー、ミラーの光の経路を見れば、ホコリが付着しても画像に影響ないのがわかると思います。 http://www.mirrorless-camera.com/structure.html こちらにも上と同じような図と、最後にローパスフィルターについての画像があります。 http://panasonic.jp/dc/g2/technology.html
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- kuma-gorou
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1です。 正確には、イメージセンサーの前面に設けられたローパスフィルターの表面ですね。 実は、センサーはむき出しではなく、赤外線域カットフィルターと、モアレ(セルが規則正しく配列されているので、幾何学的な文様を撮ると干渉により縞模様が表れる現象)を軽減する目的でぼかしフィルターが配置されています。 例えば、夜間、白壁から少し離れて人を立たせたと仮定します。 背後から拡散光を照射すると、壁に写る人影はぼんやりです。スポットライトだと明瞭な影になります。 絞りを絞ると埃が目立ち易くなるのは、光束が絞られるので、スポットライトの状態になると言う事ですね。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございました。
- bardfish
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一眼レフの構造を知っていれば、どこに埃があると写り込むのか悩まないはずです。 まず、「ミラー」というのはイメージセンサーの前にあり、レンズから入ってきた光をファインダーのある方へ反射させます。 「ファインダー」はその光を覗くための窓。 そして、イメージセンサーとミラーのあいだにはシャッターがあります。 と言うことは・・・? ミラーとファインダーに埃があっても写真には写らないと言うことがわかります。・・・よね? 意見が分かれるということはカメラの構造を知らないということですね。 デジタル一眼レフカメラなら「センサークリーニング」と言う機能があるはずです。それの意味を考えるだけでも今回の質問の答えになるはずです。 メーカーによっては「ダストリダクション」という機能もあり、説明書を読めばこれも答えがわかるはずです。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 教えていただいたことを説明して納得させようと思います。
1.です ミラーは撮影時に跳ね上がって影響の無い場所に格納されます ファインダーはCCDとは別の場所にあります 2と3を主張するのはカメラの原理を知らないからです
お礼
ご回答ありがとうございました。 みんな、写真は好きなのになぜかカメラの構造、原理には疎いみたいで…。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 カメラに”ミラーアップ”という機能が付いているので、やはり(1)場合が写真にうつりこんでしまうのですね。 教えていただいたURLをもとに解決しようと思います。