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負の感情を作品に昇華するには
- 負の感情を作品に昇華する方法について知りたいです。
- 自分の中にある醜くて汚くて直視できない感情を作品に昇華する方法を教えてください。
- 作品に昇華することで、内に溜まる感情を取り除きたいのですが、どうしたらいいですか?
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面白い試みをなさっているようです。 質問文を読んで浮かんだ事があります。 それはこのサイトには、あなたの言うところの、「自分の中に産まれたあまりにも醜くて汚くて直視できない、だけど言葉にはならなくてぐちゃぐちゃしたような感情」とは、多少または相当に違うかも知れませんが、ネガティブという意味では、類似傾向のある感情に苛まれている人がたくさんいます。 そしてその、ネガティブな感情や感覚から、発された質問が、かなりたくさんあります。 そういった彼らの、ネガティブな感情の源泉について考えたり、そういった質問への回答をなされてみては如何でしょう。 ついでながら、僕の知っている、グチャグチャな感情の系譜に連なる詩を一編、ご存知かも知れませんが、中高生の頃、国語の教科書で見かけました. もしかしたら、文字に多少の間違いがあるかも知れません. 丸山薫「病める庭園」 静かな午さがりの庭さきに 父は肥って風船玉の様に籐椅子に乗っかり 母は半ば老いてその傍に毛糸をば編む いま春のぎょうぎょうしも来て啼かない 此の富裕に病んだ懶《ものう》い風景を では誰れがさっきから泣かすのだ オトウサンヲキリコロセ オカアサンヲキリコロセ それはつき山の奥に咲いている 黄ろい薔薇の花びらをむしりとり 又しても泣き濡れて叫ぶ 此処に見えない憂鬱の顫《ふる》えごえであった オトウサンナンカキリコロセ! オカアサンナンカキリコロセ! ミンナキリコロセ!
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- eeb33585
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アドバイスにはならないかもしれませんが、 NHK・BSプレミアムでドキュメンタリー番組(5/31)を観ました。 「野生の大地で生まれ変わる 銅版画家・小松美羽 アフリカ・ウガンダ」 内面の恐怖やイライラを絵で表現するという手もあるんだなあと思いました。
お礼
初めまして。eeb33585さん、お忙しい中、回答ありがとうございます。 ドキュメンタリー系は見ないので何とも言えませんが、絵で表現するのもいいかもしれませんね。結局出来に囚われてしまうから……私には向かなそうですが。文章以外の方法を模索する必要もあるのでしょうけどね。 今回はありがとうございました。では、失礼致します。
お礼
初めまして。pinaisa-laさん、お忙しい中、回答ありがとうございます。 全く思いつきもしませんでした。よく考えれば、小説とかを書くにはそのキャラクターの心理とかを深く追求する必要があるわけですよね。その点に於いても、こちらのサイトの質問者さん達の質問を読んでその源を考えたり回答するのは、とても良い勉強になりそうです。早速実行に移させていただきます。 載せて頂いた詩は、見覚えがなかったです。というか生々しくて怖い……感じでした。カタカナの部分が尚更ですかね。受けつけなくておぞましく思いましたが、多分この辺りの生々しさが私は苦手なんだろうな、と。いつか醜いものも綺麗なものも関係なく直視できたらいいな……。 今回はありがとうございました。では、失礼致します。